今日が現役最後の騎乗となった松永幹夫騎手。 メインの阪急杯と、最終レースを連勝し、 JRA1400勝を達成。見事有終の美を飾りました。 正直6Rのセイウンワキタツで勝てなかった辺りで 厳しいかな〜と思っていたら 阪急杯のブルーショットガンには驚きました。 やはり、絵になる騎手です。引退がもったいない。 正式開業まで特例で 騎手兼調教師になってもらいたいです。(無理か) しかし、その栄光の裏で一頭のGI馬が 短い生涯を終えました。 03年最優秀2歳馬コスモサンビームです。 競走中に急性心不全を発症し、 ゴールに辿り着く事無く帰らぬ馬となりました。 04年皐月賞でバルクとの「コスモ丼」で勝負したのと (復帰戦の記事参照) 去年のスワンSで復活の勝利で 悔しい思いをしたのが思い出に残ります。 骨折のショックも消えてこれから!という矢先に 残念な最期となってしまいました。 だから思うんです。阪急杯