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ブックマーク / www.alc.co.jp (1)

  • 翻訳家が選ぶ洋書この1冊:スペースアルク

    [The Shadow at the Bottom of the World] by Thomas Ligotti カルト的ホラー作家の旧作短篇集 読んだ見返りは大きいかも みなさんご存じの「カルト(cult)」という言葉は、17世紀くらいからあった単語だそうだが、もともと「宗教上の崇拝」を意味した。以後、ちょっと意味が変わり、来の宗教ではないのに、まるで宗教のように何かを崇拝することもカルトと呼ぶようになった。英雄ナポレオンを熱狂的に支持する集団のことをナポレオン・カルトというのがその例である。最近の日では、信者に破壊的なダメージを与える邪教のことをカルトといったりする。 小説の世界では、一般には知られていないものの、一部に熱心な読者がいる隠れた名作のことを「カルト的人気を博している作品」と呼ぶ。そんな作家は「カルト的作家」である。英語では、a cult figureとなる。 こ

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    send 2006/11/09
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