タグ

ブックマーク / www.news-postseven.com (12)

  • 東大首席弁護士女性 財務省時代のブラックな勤務実態を告白

    東京大学法学部を首席で卒業後、「省庁の中の省庁」と呼ばれる財務省に入省。退官後はテレビ番組やの執筆などにも取り組み、ベストセラーを出すなど注目度が増し続けている弁護士の山口真由さん(31)。豪華すぎる経歴とその美貌から、〈天才〉〈エリート〉〈美しすぎる弁護士〉などと称されてきたが、今夏からハーバード大学ロースクールへの留学が決まり、日の女性キャリア史上、類を見ない存在となりそうだ。 その山口さんが最新刊『東大首席弁護士が挫折を繰り返して見つけた努力が99%報われる25のヒント』(小学館)の中で明らかにした財務省時代の過酷な勤務ぶりが驚きを持って受け止められている。それを受けてか、2015年度の財務省の採用ではちょっとした“異変”が起きたのだという。財務省関係者が語る。 「同年度の採用者23人中のトップとなったのは九州大学法学部の卒業生でした。東大法学部以外がトップになるのは史上初のこと

    東大首席弁護士女性 財務省時代のブラックな勤務実態を告白
  • 金融機関の連帯保証人 ハンコを押した後に取り消しは可能か

    およそ120年ぶりとなる民法の改正により、中小企業が融資を受ける際に求められる連帯保証人について、個人が連帯保証人となることが原則的に禁止となる。うっかりハンコを押してしまったばっかりに、悲劇に見舞われたようなケースをしばしば見聞きするが、すでに金融機関の連帯保証人となってしまっている場合、今からこれを取り消すことはできるのだろうか? 弁護士の竹下正己氏が、こうした相談に対し回答する。 【相談】 父が友人の会社を救うため金融機関の連帯保証人になりました。保証人はリスクが大きいので、父にそう進言したのですが「ハンコを押してしまったものは変更できない」と突っぱねます。しかし、今も家族は反対なのです。こういう場合、金融機関に対して保証人を取り消す要求はできないのでしょうか。 【回答】 保証契約は、クーリングオフできません。また事業性の融資の保証ですから、消費者契約法の適用もないでしょう。契約の取

    金融機関の連帯保証人 ハンコを押した後に取り消しは可能か
    sendaishilaw
    sendaishilaw 2014/09/08
    消費者契約法の適用はない、のか?あと、判例の認める特殊な解約申し入れ権というのもあるはず。
  • 渡辺恒雄氏最新状況「数10mの距離でも歩かせるのは難しい」│NEWSポストセブン

    6月5日、東京地裁706号法廷。この日、原告側の証人として現われた読売新聞グループ社会長兼主筆の渡辺恒雄氏(88歳)の姿を見た傍聴人に少なからぬ動揺が拡がった。開廷後、数分遅れて杖をつきながら入廷した渡辺氏は、法廷の入口でよろめき、あやうく転倒しそうになるほど足元がおぼつかない。こけた頬が目立つ不機嫌そうな面持ちで、関係者に椅子を引いてもらってやっと証人席に腰を下ろした。 その後の渡辺氏の挙動に傍聴人は息を飲んだ。法廷の会話が聞き取れないのか、両耳に補聴器を付けようとする。だが、手が震え、何度も機器を床に落としてしまう。そのたびに自分では拾わず、関係者に拾わせる。証人尋問も噛み合わないやりとりが続く。 「清武君は私との日常的な会話まですべて録音し、反逆の材料にした。清武君は卑怯」 「二重人格だ」 弁護人の質問を無視し、“暴走”して被告を非難し続ける渡辺氏を、たびたび弁護士が「余計な話を

  • ASKAの長男「何度も打つよ残さず打つよ」と替え歌を歌ってた

    覚せい剤取締法違反で逮捕された音楽デュオ・CHAGE&ASKAASKA容疑者(56才)。薬物の影響で、家族関係は崩壊していたという。 ASKA容疑者の長男(26才)は、数年前からインディーズバンドのギタリストとして活動する傍らで、東京・六木でカラオケ付きの会員制バーも経営していた。 「もともと息子さんは、ASKAさんとソリが合わなかったみたいで、“ASKAの息子”って言われることを何よりも嫌がっていました。父親の話をすることは全然なかったし、お店に関しても、父親からは1円たりとも金銭的援助を受けなかったほどです。そんな関係だったから、『週刊文春』の記事が出た時には、“あのバカ親父、マジかよ…”って、呆然としてましたよ。」(長男の友人) 長男はこの報道で父親に愛想が尽きたようで、以後、彼のこんな姿が目撃されるようになった。 「息子さんが店で、チャゲアスの代表曲の『SAY YES』や『YA

    ASKAの長男「何度も打つよ残さず打つよ」と替え歌を歌ってた
  • 浅田真央 連盟による練習場問題や「真央は辞めない」に疑念

    現役続行か引退かについて頭を悩ませる浅田真央(23才)に、大きな変化が起きていた。 「真央ちゃんは負けず嫌いで我慢強く、身内にだって不満ひとつこぼさない子だったんですが、ソチから帰国してから“連盟って、何なんですかね?”と周囲に漏らし始めるようになったんです」(スケート関係者) 浅田がそんな疑心を募らせている「連盟」とは『日スケート連盟』のこと。 最大の理由は、ソチ五輪で彼女の最終調整の場となるリンクを巡る連盟側との対立だった。 「ソチでは初の団体戦が行われたため、これに出場する選手は個人戦まで10日以上の間が空いてしまうんです。真央ちゃんと佐藤信夫コーチはこの間、一度帰国して普段練習している中京大のリンクで最終調整することを望んでいました。しかし、連盟はすでに確保していた隣国・アルメニアのリンクに行くことを強制したんです」(前出・スケート関係者) しかし、このアルメニアのリンクが最悪だ

    浅田真央 連盟による練習場問題や「真央は辞めない」に疑念
  • 新聞記者 ハイヤーで合コンの女の子送って帰るのは当たり前

    新聞記者の仕事は“激務”というイメージがあるが、最近はそうでもないらしい。彼らの待遇は読者とはかけ離れている。 「給料は朝日と読売、日経がほぼ同水準で、毎日と産経がその半分。共同は8~9割と言われています」(産経の若手記者) 世代にもよるが、”高収入組”の朝日などでは20代後半で年収1000万円の大台を超え、30代半ばで1200万円、40代前半で1300万~1400万円もザラだ。最近では若手の給料は減り、30代前半になって1000万円を超えるケースが多いようだが、それでも同世代の平均年収の倍以上である。縮小傾向だが、さらに社宅や家賃補助があるケースも。そんな中、最高の特権と言えば、「ハイヤーでの送り迎え」だ。 「合コンで飲んでいる間、何時間も近くで待たせておいて、女の子を送って帰るのは当たり前。運転手は原則的に守秘義務があるから、遊びで使ってもよほどのことがなければ会社にチクられない」(全

    新聞記者 ハイヤーで合コンの女の子送って帰るのは当たり前
  • 是枝裕和監督『そして父になる』参考文献を巡るトラブル勃発

    カンヌ国際映画祭では審査員賞を獲得した是枝裕和監督(51才)による映画『そして父になる』。小学校入学を控えた子供が出産時に別の子供と取り違えられていたことが発覚、そこからふたつの家族の交流が描かれる──という作品だ。 映画のエンドロールには参考文献として、ジャーナリストの奥野修司さんが書いたノンフィクション『ねじれた絆――赤ちゃん取り違え事件の十七年』(文春文庫)がクレジットされている。 1977年に沖縄で実際に起きた赤ちゃん取り違え事件を追いかけたルポタージュで映画との類似点も多い。しかし、参考文献とするまでには、実はかなりの紆余曲折があった。なぜなら、映画化されることは、『ねじれた絆』を出版する文藝春秋も著者も知らされていなかったからだ。事情を深く知る映画関係者が、匿名を条件にこう明かす。 「文藝春秋に、映画を製作したフジテレビから“『ねじれた絆』を参考文献としてクレジットに入れたい”

    是枝裕和監督『そして父になる』参考文献を巡るトラブル勃発
  • 桑田佳祐の長男 「一生ニートで過ごす」が口癖だった時期も

    サザンオールスターズの桑田佳祐(57才)と原由子(56才)の長男・祐宜(ゆうき・27才)は、ロックバンド『READ ALOUD』で昨年11月にCDデビューしていた。高校時代からバンド活動をしていた祐宜。同じ学校に通っていた山下達郎と竹内まりやの長女と一緒のバンドでデビューするという噂が駆け巡ったこともあった。 父への憧れを抱きつつ、その後もバンド活動を継続。大学を卒業するころには、音楽関係者の間では、メジャーデビューするのではという声が上がっていたが、実際にデビューすることはなかった。 祐宜は就職することもなく、六木のライブハウスなどで、バイトとしてギターを弾きながら、親のすねをかじる生活を続けてきた。祐宜と親しい桑田家の知人がこう言う。 「いくつかのレコード会社から、デビューの誘いはあったそうです。でも祐宜は“親父の名前を出されるのも、比べられるのも嫌だ”と断ったみたいなんです。そして

    桑田佳祐の長男 「一生ニートで過ごす」が口癖だった時期も
  • 三島由紀夫「憲法改正草案」 43年の封印解き全文公開の理由

    作家・三島由紀夫は1970年11月25日、自衛隊の市ヶ谷駐屯地で自決する直前、このような檄文を発した。 「今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日だ。これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう」 あれから43年、憲法改正の機運が高まるいまなお、あのときの三島の切実な問いに応える論議はない。しかし、三島の覚悟をいまに伝える唯一の“遺産”が、初めて全文公開される。三島の憲法改正草案である。 〈天皇は国体である〉 〈日国民は祖国防衛の崇高な権利を有する〉 この条文は、三島由紀夫が「楯の会」の憲法研究会に作成を指示し、自らも議論に加わってできあがった憲法改正草案の一部である。楯の会とは、左翼勢力に対抗するため、三島の主導で学生を中心に

    三島由紀夫「憲法改正草案」 43年の封印解き全文公開の理由
  • 東京マラソンに渋谷のスクランブル交差点が入らなかった理由

    新宿にある東京都庁前から出発し、銀座や浅草など東京の名所をめぐり、お台場でゴールする東京マラソン。世界記録も狙う国際大会の側面もあるが、市民ランナーが東京観光を兼ねて出場する大会として定着しつつある。現在のコースに、海外からの観光客にも人気の渋谷・原宿が含まれなかったのはなぜなのか、作家の山藤章一郎氏が、その理由に迫った。 * * * ママチャリで1年間、毎週、走ってコースを決めた偉人氏、〈スポーツ振興局〉の早崎道晴さんが最も思いを深くするのが、銀座4丁目交差点である。 東京マラソンは7時間で行なわれる。通過したブロックごとに順に封鎖が解除される。だが、銀座は2度通過する設計で、ほぼ5時間閉じられる。 「テレビ映りも考えて見栄えのよい道など、主要道路はほぼ走りました。しかも東京の観光に役立つコース。交通量が多いとバツ。渋谷のスクランブル交差点を入れたかったけど、新宿から渋谷は山と谷。登り下

    東京マラソンに渋谷のスクランブル交差点が入らなかった理由
  • 「男性占領して本読めない」と区立図書館に女性専用席設置

    女性限定プランや女性割引サービスが日経済に好影響を与えているといわれたら、内心では面白くない思いをしていても男は黙るしかない。しかし、公的施設でも男は冷遇されている。例えば、図書館の女性専用席だ。 「雨が降っていたので雨宿りのつもりで図書館に入ったら、皆同じことを考えていたのか混んでいた。空いているスペースに椅子がなかったため、椅子を借りようとしたところ、『そちらの席は女性専用なので椅子はご使用できません』と断わられた。結局立ち読みで30分時間を潰したが、何だか納得がいきませんね……」(34歳・会社員) 台東区立根岸図書館は、新聞雑誌閲覧コーナーにある50席のうち、10席が女性専用となっている。 「女性から『席が男性に占領されていてが読めない』といった意見や『男性の目があるので女性誌を読みづらい』という意見があり、女性専用席を設けました」(台東区立中央図書館・館長) 若い男性もまた肩身

    「男性占領して本読めない」と区立図書館に女性専用席設置
  • 韓国人 40%が本読まず25%大学生が「大韓民国」を漢字で書けない

    韓国は世界一の学歴社会と称されるが、そのイメージとは裏腹に“知の崩壊”が進んでいる。評論家の呉善花氏がその背景を解説する。 *  * * 韓国の書店には参考書を選ぶ学生の姿ばかりで、社会人の姿はほとんど見られない。韓国人は世界一読書量の少ない国民と揶揄されていて、韓国統計庁による調査では韓国人の40%以上が年間1冊もを読まず、平均読書量は5.3冊だという。調査方法は違うが、“読書離れ”が指摘される日人でも年間約19冊。かく言う私も初めて日を訪れた時は、仕事と関係のない分野のを読み、教養として歴史文化を学ぼうとする日人の姿勢に驚いたものだ。 こうした現象の大きな原因の一つが「漢字廃止」である。私が中学生だった1970年の春、韓国は学校で漢字を教えることをやめた。私の世代以降は“ハングル専用世代”となり、50年近く経った今日では約8割の国民がハングルしか読めなくなってしまった。韓国

    韓国人 40%が本読まず25%大学生が「大韓民国」を漢字で書けない
  • 1