【シリコンバレー=小川義也】米グーグルは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と組み、今秋にも日本でスマートフォン(スマホ)を使った電子決済サービス「アンドロイドペイ」を始める。日本はIC交通乗車券「スイカ」や「楽天Edy(エディ)」などが普及するが、利用は国内に限られる。「世界仕様」のサービス上陸で、消費者は海外でも自分のスマホで買い物ができるようになる。スマホ決済を巡っては米アップ
「国の信用に関わる」「空港のセキュリティーを損なう」――。メール共有サービス「グーグルグループ」で、空港の内部が全世界に丸裸になっていたことが明らかになった。 運営するグーグル自らのずさんな情報管理が露呈し、空港関係者らは対応に追われた。専門家からは、グーグルが自らのサービスを使いこなせていない「危うさ」を指摘する声も聞かれた。 「これは、なんだ」。中部国際空港会社幹部は10日、4階建ての旅客ターミナルビルの設計図を見て、約20秒沈黙した後、うめいた。「立ち入りが制限されている保安区域まで出ているのは大問題。間違いなく空港のセキュリティーを損なう」。その後、すぐにグーグルに対し、メールを非公開にするよう求めた。 記者は10日、この設計図を手に空港内を歩いた。通路や扉、トイレ、空調機室といった名称が書いてあり、複雑な構造のターミナルビルの造りが簡単に頭に入った。 通路を進むと、施錠された鉄製
今回は私が実際に使っていて便利だなぁと日頃思っているおすすめのChrome拡張機能を紹介します。 Google Mail Multi-Account Checker https://chrome.google.com/webstore/detail/google-mail-multi-account/mcpnehokodklgijkcakcfmccgpanipfp メインのアカウントとSNSやブログ関係のアカウントを使い分けているのでこれが無いとめちゃくちゃ不便。これのおかげでメーラーアプリはめったに立ち上げなくてもよくなりました。 HD for YouTube™ HD for YouTube™ - Chrome Web Store YouTubeを開くと強制的に最高画質に変更してくれる優れもの。 ちょっとの手間だけどあったらやっぱり便利。 Speed Dial [FVD] Speed D
By neonihil Googleはその収入の大部分を検索結果ページに表示される広告「Google AdWords」から得ており、一方で広告を見たくないユーザーは「Adblock Plus」などを使って広告を非表示にしているわけですが、3月13日にGoogleは突如としてGoogle PlayからAdBlock・AdAway・AdFreeなどの広告を見ないようにできるアプリを一斉に削除しました。理由としては「Android マーケット デベロッパー販売/配布契約書」違反であるとしており、要するに広告収益で生計を立てているアプリ開発者やGoogleを妨害しているからアウト、というわけ。 そして、同じような発想でウェブサイト上の広告を非表示にしている各種アドオンや拡張機能に対抗するために作られたスクリプトが「Anti Adblock」です。 Antiblock.org - Anti Adbl
その1で、グーグルの書籍検索サービスGoogle Booksをフェアユースであると認定したニューヨーク連邦地裁の判決を機に、日本も前回骨抜きにされたフェアユース規定の導入を再検討しないと、米国との格差は開く一方で、ネットサービスのプラットフォームを米国勢に握られてしまう問題は一向に解決しないと述べた。しかし、法改正だけでは十分ではない。というのは日本の裁判所は、そうでなくても権利者よりの著作権法をさらに厳格に解釈するからである。その好例が検索エンジンである。 最高裁判決が明暗を分けた日韓の検索エンジン 米国の検索エンジンが、除外してくれといわないかぎり検索対象とされるオプトアウト方式で対応したのは、著作権侵害で訴えられてもフェアユースで対抗できると踏んだからで、現にウェブ検索サービスに対する3件の訴訟でもフェアユースが認められた(その1参照)。しかし、サービス開始当時フェアユースのなかった
池田さんの紹介にあるように、Googleは著作権保護のオプトアウト(権利者が拒否しない限り許諾したとみなす)への転換をめざしていると、近著「著作権法がソーシャルメディアを殺す」で紹介した。その転換が実現の方向に向けて大きく前進した。11月14日、ニューヨークの連邦地裁がGoogle Books とよばれる書籍検索サービスにフェアユースを認める判決を下したからである。09年に日本の出版業界にも黒船騒ぎを巻き起こした訴訟の判決である。 訴訟は図書館の蔵書を無断でGoogleにスキャンされた全米作家組合などが05年に提起した。08年に和解案が発表されたが、当初の和解案では全世界の著作権者が対象とされたため、日本の出版業界に電子書籍の黒船騒ぎが起きた。その後、対象を英国および旧英領諸国に絞ったため、日本は対象外となった。その修正和解案も11年に裁判所が承認しなかったため、訴訟に復帰していた。 フェ
そういえば昔、和解案をめぐって、どこもかしこも大騒ぎになったことがあったっけ・・・ と懐かしく思い出されるような“Google Books”訴訟決着のニュースが不意に飛び込んできた。 「インターネット検索最大手、米グーグルによる図書の全文複写プロジェクトを差し止める訴訟で、米ニューヨーク連邦地裁は14日、米作家協会の訴えを棄却した。利用者が本を見つけやすくなるなど公共の利益にかなうと判断、著作権侵害にならないとした。」(日本経済新聞2013年11月16日付け朝刊・第9面) 日本に来ると、比較的小さめの記事になってしまうが、米国のメディアではどこも大きくこのニュースを取り上げているようだし*1、S.D.N.YのDenny Chin判事が書いた法廷意見もあちこちで取り上げられている*2。 自分はものぐさな人間なもので、いつもなら、わざわざ原文を見に行くようなことはしないのだが、今回は、何となく
グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会(東京都港区)は7日、2013年度の同賞審査委員会で大賞(総理大臣賞)に選ばれた米グーグル社の「グーグルマップ」について、政府が表彰に同意せず、大賞は該当なしと決まったことを明らかにした。 これまでは審査委で選ばれた製品が大賞を受賞しており、こうした事態は前例がないという。このため同振興会は特別賞「グローバルデザイン2013(日本デザイン振興会会長賞)」を新設し、グーグル社に授与した。 同振興会によると、審査委の投票や一般投票の結果、グーグルマップが最多得票だったことを政府に報告したところ、政府側から「最も優れたデザインとは認めがたい」との連絡があったという。 一方、政府側の窓口となっている経済産業省クリエイティブ産業課デザイン政策室は「グーグルマップは他の候補とそれほど得票数の差がなく、『極めて顕著な功績』という総理大臣表彰の要件に当ては
この所グーグルやアマゾン、フェイスブックといったインターネットの「ハイパー・ジャイアンツ」に対する新たな課税問題が欧州を中心に賑わっている。先日、インドでもGoogle Indiaが当局より税収について76万ルピーの罰金を課せられた。 その根底にあるのは、グーグルやアマゾンが用いる、複雑だが「合法」の節税策によって、グーグルに至っては2.4%程度しか法人税を支払っていない状況がある。 節税の秘密はタックスヘイブンブルームバーグの調査によると、グーグルはバミューダ諸島にあるシェル・カンパニーに98億ドルの資産を移すことで、全世界の税金20億ドルを回避しているという。 バミューダ諸島は有名なタックスヘイブン(税金避難地)と呼ばれる地域のひとつ。タックスヘイブンとは資源や人口に乏しい国が税収入を諦め富裕層を誘致することで国を潤す戦略の一つである。有名な成功例に「モナコ」があげられる。モナコは税収
最近、Macbook Air の Free Memory の減り方が激しいので、Activity Monitor を眺めていたところ、わかったことがあるので整理します。拡張機能を開発されている方はご存知だと思いますが... 拡張機能毎に Google Chrome Worker というプロセスが実行される すべての元凶は、拡張機能のインストールし過ぎにありました。Chrome の拡張機能は、Firefox と異なり、ブラウザ自身の再起動が不要という点が便利です。しかし、おいしい話には裏があるわけで、有効にした拡張機能毎に、Google Chrome Worker というプロセスが起動しているために、ブラウザの再起動が不要になっているわけです。 このプロセスですが、CPU 負荷はブラウザの状態にあわせて限りなく 0% まで落ちますが、メモリーの消費は半端ではありません。もろもろの拡張機能で、
秩父が舞台の「あの花」 ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。 僕はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以下「あの花」)がとても好き。 「あの花」の舞台は秩父。実在の場所が多数登場します。 アニメの舞台になった場所を訪れることを聖地巡礼といい、それがファン活動の一環になっています。 聖地巡りは素敵! 僕は聖地巡礼にあまり興味がなかったのですが、「あの花」を見終わって高揚している時期に、たまたま聖地の一つ秩父吉田に行くことになり、意図せず聖地巡りをしてしまうことになりました。 聖地の一つ、龍勢発射台の下に立った僕は、その瞬間、登場人物の存在が現実の世界に滲み出しているような錯覚に囚われ、聖地巡礼の意義、楽しさというものを体感したのでした。実写映画のように、その場所そのものが作品中に登場するのではないアニメの聖地であっても、十分に架空の世界とのつながり
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テレビ局を運営したがる新聞社たち新聞社USA Todayのガーネット社が22億ドル、2200億円で20局の地方テレビ局を買収(2013年6月13日)し、トリビューン社が27億3000万ドル、2730億円で19局もの地方テレビ局を買収(2013年7月1日)する。そして、マードック氏のニューズコープは、新聞部門(ウォール・ストリート・ジャーナル他)とTV映画部門を分割し(2013年6月28日)、「21世紀フォックス」として分割上場させニューズコープブランドとの分割をおこなった。日本のソニーの大株主である米ヘッジファンドのサードポイントも、同様の分割上場を提案している。 つまり、これは新聞社がテレビ・ネットワーク産業に進出していく構図をよく表している。日本の新聞市場同様に、米国の新聞市場もシュリンクしているからだ。 GoogleのTVに対しての取り組み Chromecast2007年にApple
Nexus7(2013)とNexus7(2012)の新旧比較をまとめました。 更新情報 8/3 Nexus7(2013)を購入しました。 新型Nexus7(2013)購入レビュー。を参照してください。 8/26 Nexus7(2013)の日本発売が正式発表されました。 8月26日13時より家電量販店・ネット通販で予約開始。8月28日0時より発売です。 Google、新型Nexus7(2013)日本発売を正式発表。8月26日13時より家電量販店・ネット通販で予約開始。8月28日0時より発売。 8/30追記 Nexus7(2013)が日本で発売されました。 Nexus7(2013)を販売する通販(ネットショップ)一覧は、新型Nexus7(2013)を取り扱う通販(ネットショップ)一覧。を参照してください。 9/15追記 Nexus7(2013) LTEモデル 日本版を購入しました。 Nexus
Chromeの拡張機能を本連載で取り上げて(Google Chromeの超便利拡張機能で快適ブラウジング)から、1年半が経った。Chromeのバージョンは16から28までアップし、新しい拡張機能や、人気の拡張機能はアップデートされたりしている。今回は、最新のChromeで入れておきたいオススメ拡張機能を紹介しよう。 順調にシェアを伸ばすChromeブラウザー Chromeのユーザーは順調に増えている。安定かつ軽快に動作し、豊富な拡張機能で自分好みにカスタマイズできるのが人気の理由だ。「StarCounter Global Stats」のデータによると、世界でのブラウザーシェアでは「Chrome」がナンバー1となっている。日本では、IEに次ぐ2位で、Firefoxより多い。ユーザーが多ければ、その分拡張機能もどんどん登場するし、アップデートもされる。ブラウジングの時間が長い人はChromeが
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