社会資本特別会計を廃止 13年度メド、剰余金を一般会計に 財源捻出は1～2兆円 - 日本経済新聞政府が検討している特別会計の見直し策の大枠が20日、明らかになった。2013年度をめどに道路などの建設資金を管理する社会資本整備事業特別会計を実質廃止し、大半を一般会計に統合する。農漁業関係の3特会も1つにする。特会で余っているお金を財政赤字の解消に充てるほか、事業のムダ削減も進める。消費税議論の本格化を前に、行政改革を進める姿勢をアピールする狙いだが、捻出できる財源は1兆～2兆円程度にとどまる
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