『八丁堀の七人』(はっちょうぼりのしちにん)は、2000年から2006年までテレビ朝日系で放送された、片岡鶴太郎・村上弘明主演の時代劇シリーズ。テレビ朝日・東映の共同制作により第7シリーズまで制作された。 概要[編集] 毎回のストーリー展開としては殺人事件が起きて、与力の青山と部下の同心六人を合わせた主役の七人が捜査していく上でそこに絡む人間模様を描き、最後は殺人犯を捕縛するというもの。仏田も青山も悪人を殺さずに捕らえる事を目的としているが、悪人が何か、善良に生きようとする(した)町人の誰にも言えない過去をばらそうとする時は口封じのために殺す事もあったりと、捕物劇というよりはサスペンスドラマ色の濃い時代劇であった。 大塩平八郎の乱が題材となる話があることから、江戸後期から幕末を時代背景としている。 第1(2000年)、第2(2001年)シリーズは、木曜日19:00 - 19:55「木曜時代