DXの受託開発を行うサンアスタリスクが、昨年末東証グロースから東証プライムに区分変更を果たした。2022年12月期決算では売上高108億円の予想で、ついに100億円の大台越えが見えてきた。 プライム市場への変更では「最速の移行を狙っていた」と同社代表取締役の小林泰平氏は話す。 サンアスタリスクは受託開発のイメージが強いかもしれないが、サプライヤー主導で開発していくビジネスモデルを想像していると、本来の姿とはズレが生じる。彼らいわく、 “受託会社”ではなく、“デジタル・クリエイティブスタジオ” なのだ。 なぜサンアスタリスクは受託開発でありつつ、 “受託会社”ではないのか。小林氏が創業時から行ってきたデジタル人材づくりの秘策と同社の強みを聞くとともに、ビジネスモデルや収益構造を解説する。
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