タグ

2005年11月26日のブックマーク (11件)

  • 「サイバーテロは問題視されすぎ」:サイバー犯罪対策の重要性を訴える専門家

    サイバーテロに対する恐怖感が、実はITセキュリティを脆弱なものにしていると、専門家が発言している。 Bruce Schneierは米国時間22日、ZDNet UKのインタビューに応じ、警察当局がコンピュータネットワークに重大な危機をもたらすテロリストの存在を懸念することについて、これは、犯罪者が与える脅威から世間の注意をそらすという重罪だと述べた。同社はセキュリティ関連の著書も数冊あり、Counterpane Internet Securityの創設者でもある。 「テロの脅威は問題視されすぎだ。それに対して、犯罪の脅威はあまりに軽視されている」とSchneierは述べた。「人々は、重要なインフラに対するサイバーテロの危険性について話をする。しかし、最も起こる可能性が高いのは、犯罪だ。テロリストほどの派手さはないが、身近で多いのは犯罪者の方だ」(Schneier) Schneierとのインタ

    「サイバーテロは問題視されすぎ」:サイバー犯罪対策の重要性を訴える専門家
  • 「ハッカー集団Titan Rainの背後に中国政府の影」--セキュリティ専門家が指摘 - CNET Japan

    米国政府のシステムに侵入して機密情報を収集している疑いのある中国ハッカー集団について、セキュリティ専門家が詳細を明らかにした。 ハッカー集団には、航空機の仕様やフライト計画ソフトウェアを含む、米軍の機密情報を盗み出した疑いがかけられている。米国政府は、中国広東省在住とされるこのハッカー集団を「Titan Rain」と呼ぶ。 SANS InstituteのディレクターAlan Pallerは米国時間22日、「攻撃者は、陸軍の航空機ミサイルコマンドの基地があるレッドストーン兵器庫から、軍事用ヘリコプター用の飛行ミッション計画ソフトウェアや、陸空軍が使用するフライト計画ソフトウェアの仕様書を盗み出している」と述べた。 このハッカー集団は20人程度で構成されると思われる。Pallerは、盗み出された情報の受け取り手として、最も疑わしいのは中国政府であると述べた。 Pallerは、英国貿易産業省が

    「ハッカー集団Titan Rainの背後に中国政府の影」--セキュリティ専門家が指摘 - CNET Japan
  • ワコールECサイトの不正アクセス、新たに367名の顧客情報の流出を確認

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • http://arena.nikkeibp.co.jp/news/20050907/113385/

  • 大英図書館の蔵書、ネットで閲覧、検索可能に | WIRED VISION

    大英図書館の蔵書、ネットで閲覧、検索可能に 2005年11月 7日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年11月07日 米マイクロソフト社は4日(米国時間)、イギリスの大英図書館の蔵書を電子化し、インターネットで閲覧、検索できるようにすると発表した。著作権保護期間が終了した書籍が対象で、当初は約10万冊、約2500万ページ分。来年から始める検索サービス『MSNブック・サーチ』の目玉となる。 イギリスだけでなく、世界中で利用可能になる予定。大英図書館は日国会図書館に相当し、蔵書は約1300万冊で、電子化の対象は将来、拡大する計画だ。 MSNブック・サーチは、保護期間が終わったり著作権者が承諾した書籍をスキャナーで電子化し、の全文を検索できるようにする。米グーグル社や米ヤフー社が似たような事業を手がけるため、マイクロソフト社も参入を表明していた。

  • 監視カメラの映像を傍受して公開するアート | WIRED VISION

    監視カメラの映像を傍受して公開するアート 2005年11月 8日 コメント: トラックバック (0) Robert Andrews 2005年11月08日 ウェールズ、カーディフ発――カナダのアーティスト、ミシェル・テラン氏は、ワイヤレス・ネットワーク界の『ハーメルンの笛吹き』とも言うべき存在だ。テラン氏がモニター画面が埋め込まれたスーツケース(写真)を引きずりながら街中を歩くと、その後をぞろぞろと一団が追う。スーツケースの画面には、周囲のビルの中に設置されたカメラが捉えた、来ならば秘密の映像が映し出される。 これは、街を車で走り回って脆弱な無線ネットワークを探すウォードライビング(日語版記事)のビデオ版と考えるといい。カメラが撮影した映像をワイヤレスでテレビやコンピューターに送信する最近の監視技術は非公開のものと思い込んでいる人が多いが、それが思い込みにすぎないことを知らせるのがテラ

  • ソニーBMG社CD:感染は50万以上のネットワークに?(上) | WIRED VISION

    ソニーBMG社CD:感染は50万以上のネットワークに?(上) 2005年11月16日 コメント: トラックバック (0) Quinn Norton 2005年11月16日 米ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント社が一部のCDに採用したコピー制限ソフトウェアの感染(日語版記事)は、50万以上のネットワークに広がっており、これには軍や政府のサイトも含まれるらしい――セキュリティー研究者として尊敬を集めるダン・カミンスキー氏がドメイン・サーバーの統計分析を実施し、独立系の専門家たちが確認した内容が、15日(米国時間)に報告された。 ソニーBMG社のコピー制限ソフト『XCP』に関する、むしろ逆効果となった発表からほぼ2週間が経過した。XCPは少なくとも20タイトルのポピュラー音楽CDを通して、セキュリティー上の脆弱性をもたらす「ルートキット」を世界中のパソコンにインストールした。 ソニー

  • 『世界情報社会サミット』、米国のネット管理に各国が同意 | WIRED VISION

    『世界情報社会サミット』、米国のネット管理に各国が同意 2005年11月17日 コメント: トラックバック (0) Kevin Poulsen 2005年11月17日 チュニジア、チュニス発――国連の『世界情報社会サミット』(WSIS)が16日(現地時間)に開幕した。その前日の15日、各国の代表者は夜遅くまで協議を重ねた結果、インターネットのドメイン名システム(DNS)の管理を従来通り米国が担う一方で、スパムやサイバー犯罪といったネット上の問題を検討する国連主催の世界的なフォーラムを新たに設立するという案で合意に達した。 最終段階で各国が同意したことで、WSISを頓挫させるかとも思われた問題が解決した。WSISは豊かな国と貧しい国との「デジタルデバイド」[デジタル技術における社会格差]を埋めるという目的で構想された多国間会議で、会場となった北アフリカの砂漠の近くにある港町のチュニスには、世

  • 盗んだID情報を、国際的な取引サイトで大規模に売買 | WIRED VISION

    盗んだID情報を、国際的な取引サイトで大規模に売買 2005年11月21日 コメント: トラックバック (0) Kim Zetter 2005年11月21日 ニュージャージー州で17日(米国時間)、クレジットカード詐欺やID窃盗に関与した容疑で起訴されていた被告人19人のうち、6人が有罪を認めた。これら被告は、連邦政府が行なった史上最大規模のおとり捜査の結果、起訴されていた。 このおとり捜査『ファイアーウォール作戦』(Operation Firewall)は、米シークレット・サービス(国土安全保障省)がウェブサイト『シャドークルー・コム』(Shadowcrew.com)の関係者に対し、1年間にわたって実施したものだ。 6人はいずれも、クレジットカード詐欺および偽造身分証明書を用いた詐欺に加担したとして、1件の共同謀議の罪を認めている。 当局によると、問題のサイトは会員制の「オンライン市場」

  • 携帯ウイルス:アドレス帳を流出させる新種 | WIRED VISION

    携帯ウイルス:アドレス帳を流出させる新種 2005年11月24日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年11月24日 フィンランドのエフ・セキュア社は22日(現地時間)、『シンビアンOS』を搭載した携帯電話を狙うウイルスで、登録した電話番号などを流出させる新種に注意を呼びかけた。『Pbstealer.A』と名付けられたトロイの木馬型ウイルスで、アドレス帳をブルートゥース通信で近くの携帯に送信してしまう。 このウイルスは、アドレス帳を圧縮できる便利なソフトを装っており、ファイル名は「pbexplorer.SIS」となっている。これをインターネットなどからダウンロードしてインストールすると感染する。 活動を始めると、アドレス帳のデータをテキスト・ファイルに書き写し、近くにブルートゥース対応携帯を見つけると、最初の1台へこのテキストを送りつける。受け取った側

  • 米映画協会と『ビットトレント』、違法行為防止で合意(上) | WIRED VISION

    映画協会と『ビットトレント』、違法行為防止で合意(上) 2005年11月24日 コメント: トラックバック (0) Xeni Jardin 2005年11月24日 ハリウッド発――22日(米国時間)、映画界で著作権侵害の取り締まりにあたる団体と、映画の著作権を侵害することにかけては史上最強のソフトウェアの開発者が、同じ舞台に立ち、おごそかにデタント(緊張緩和)を宣言した。 今回和解したのは、アメリカ映画協会(MPAA)と『ビットトレント』作者のブラム・コーエン氏だ。しかしこの合意をもってしても、違法なファイル交換の広まりを押しとどめられないことは確実で、ましてや根絶することなどできそうもない。 そんなことは無理だ。発表では今回の合意について、デジタルメディアの歴史における画期的な瞬間だと長々と書いているが、けっきょくのところ、この合意の意義はそう大したものではないということになりそうだ。