@動画 > 仕事・生活 > 「無意識の偏見」による「機会の欠落」/ヤズミン・アブデルマジッド 「私の頭のスカーフはあなたにとって何を意味するのか?」 ヤズミン・アブデルマジッドさんが、私たちは皆、「自分とは異なるもの」「自分の社会規範とは違うもの」に対して偏見を持っていると指摘し、この事が「機会の欠落」の原因になっていると警告します。 そして、皆が同じような機会を持つ世界を作ろうと思うなら、「無意識の偏見」を無視し、自分が属する集合体の対極にいる人に助言することで、人々に対して「扉を開く選択」をすれば、この問題は解決できると訴えています。 (所要時間:約14分) この動画を大きい画面で見る 動画の内容 (全文書き起こし) 私のような人と道ですれ違ったら 貴方は その人を 母親だと思うでしょうか 難民でしょうか それとも虐げられている人? それとも循環器科医 バリスタ 地元の政治家かもしれま
心理学の学術誌「Frontiers in Psychology」が、乳幼児を対象に、「公平さに対してどのように反応するか?」研究を行った。 【実験1→結果:幼児は公平を好む】 白人乳幼児40名に研究者2名がおもちゃを配った。1名はおもちゃを公平に、もう1名は不公平に分配した。その結果、70%の乳幼児はおもちゃを公平に分けた研究者をより好んだ。 【実験2→結果:幼児は不公平を好む】 しかし、次のテストでは実験対象にアジア人と白人の乳幼児を混ぜ、その中の何人かの白人乳幼児に、より多くおもちゃを配るという実験をした。その結果、前の実験結果とは異なり、白人の乳幼児は「自分たち」をひいきする「不公平な」研究者をより好んだという。 これは乳幼児が既に人種的違いを意識しており、自分と同じ人種を「1つのグループ」として考え、より好んでいると考えられる。 この実験チームを率いるワシントン大学のジェシカ・サマ
災害に直面すると人々の動きは緩慢になる/『生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明』アマンダ・リプリー ・『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』ジェームズ・R・チャイルズ ・災害に直面すると人々の動きは緩慢になる ・避難を拒む人々 ・9.11テロ以降、アメリカ人は飛行機事故を恐れて自動車事故で死んだ ・英雄的人物の共通点 ・『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド ・『アナタはなぜチェックリストを使わないのか? 重大な局面で“正しい決断”をする方法』アトゥール・ガワンデ ・『集合知の力、衆愚の罠 人と組織にとって最もすばらしいことは何か』 アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン ・『隠れた脳 好み、道徳、市場、集団を操る無意識の科学』シャンカール・ヴェダンタム いわゆる「サバイバーもの」で
真のコミュニケーション/『集合知の力、衆愚の罠 人と組織にとって最もすばらしいことは何か』アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン ・『新・人は皆「自分だけは死なない」と思っている』山村武彦 ・『人が死なない防災』片田敏孝 ・『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一 ・『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』ジェームズ・R・チャイルズ ・『生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明』アマンダ・リプリー ・『死すべき定め 死にゆく人に何ができるか』アトゥール・ガワンデ ・『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド ・『群衆の智慧』ジェームズ・スロウィッキー ・集合知は群衆の叡智に非ず ・集合知は沈黙の中から生まれる ・真のコミュニケーション ・『オープンダイアローグとは何か』斎藤環著、訳
集合知は沈黙の中から生まれる/『集合知の力、衆愚の罠 人と組織にとって最もすばらしいことは何か』アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン ・『新・人は皆「自分だけは死なない」と思っている』山村武彦 ・『人が死なない防災』片田敏孝 ・『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一 ・『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』ジェームズ・R・チャイルズ ・『生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明』アマンダ・リプリー ・『死すべき定め 死にゆく人に何ができるか』アトゥール・ガワンデ ・『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド ・『群衆の智慧』ジェームズ・スロウィッキー ・集合知は群衆の叡智に非ず ・集合知は沈黙の中から生まれる ・真のコミュニケーション ・『オープンダイアローグとは何か』斎藤環
集合知は群衆の叡智に非ず/『集合知の力、衆愚の罠 人と組織にとって最もすばらしいことは何か』アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン ・『新・人は皆「自分だけは死なない」と思っている』山村武彦 ・『人が死なない防災』片田敏孝 ・『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一 ・『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』ジェームズ・R・チャイルズ ・『生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明』アマンダ・リプリー ・『死すべき定め 死にゆく人に何ができるか』アトゥール・ガワンデ ・『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド ・『群衆の智慧』ジェームズ・スロウィッキー ・集合知は群衆の叡智に非ず ・集合知は沈黙の中から生まれる ・真のコミュニケーション ・『オープンダイアローグとは何か』斎藤環著、
エマニュエル・ンクランガ 同時代を生きる若手アフリカンアーティストたちの作品が一同に会した『access AFRICAN ART-東アフリカ・アート・ビエンナーレ出展作家を中心に-』が12月13日(月)まで渋谷のアップリンク・ギャラリーで開催されている。タンザニア・ダルエスサラームで行われている東アフリカ・アート・ビエンナーレ出展作家を中心に構成。展示を企画したAfricArt designの黒木 皇さんにそれぞれのアーティストについて、そしてアフリカのアーティスト事情について解説してもらった。「僕が見て、心を揺り動かされるような輝きを放つもの、反応したものだけ選んでいます。まだまだ知られていないアフリカを知ってもらうために、多様なスタイルとカルチャーをそれぞれに解釈して消化して、発信してほしい」という黒木さんの思いのもと構成された展示は、アフリカの文化を知る格好の手がかりとなることは間違
新聞崩壊が急速に進んでいる。1995年から2021年8月までの中央紙の発行部数(新聞販売店へ搬入された部数)の変化を調べたところ、この約26年のあいだに1000万部ほど新聞の部数が減ったことが分かった。これは発行部数が約40万部の東京新聞社が25社消えたに等しい。中央紙は、坂を転げ落ちるよう衰退している。 特に2015年ごろから、発行部数は激減している。かつて「読売1000万部」、「朝日800万部」などと言われていたが、今年8月の時点で、朝日新聞は約460万部、読売新聞は約700万部に落ち込んでいる。毎日新聞と日経新聞は、200万部を切り、産経新聞はまもなく100万部のラインを割り込む可能性が濃厚になっている。次に示すのは、中央紙の5年ごとの部数(日本ABC協会が発表する新聞の公称部数)と、2021年8月の部数である。 続きを読む »
山中講一郎『日蓮自伝考』を拝読 先日、ある方が、山中講一郎『日蓮自伝考──人、そしてこころざし』(水声社、2006年)を送ってくださったので、さっそく拝読いたしました。 誤っているところが数箇所ありましたが、全体として見ますと、とてもすばらしい本だとおもいました。もしも創価学会が沈み行く船だとしますと、山中さんのこのような業績は、もっとも大きな救命ボートの1つになることでしょう。 さて、今回の記事は、『日蓮自伝考』のささいな誤りを指摘しようとするものではありません。現時点において、山中さんとわたしとの間で最も大きな対立点になっているとおもわれる【縁起説と一念三千説の論理的関係】について再考してみようというのが今回の記事のテーマです。 山中さんは、【縁起説と一念三千説の関係】について、「縁起説はこの一念三千の部分観にすぎません」といわれています(以下の資料に引用されている山中さんのご発言を参
ここからメインの本文です。 ‡ Paṭiccasamuppāda [縁起(十二縁起とは何か)] 序説・ パリッタと儀礼 | 凡例・ 発音について Vandanā | Saraṇataya | Pañca sīla | Aṭṭhaṅga sīla Buddha guṇā | Dhamma guṇā | Saṅgha guṇā Paritta Parikamma | Maṅgala sutta | Ratana sutta | Metta sutta | Khandha sutta Mora sutta | Vaṭṭa sutta | Dhajagga sutta | Āṭānāṭiya sutta | Aṅgulimāla sutta Bojjhaṅga sutta | Pubbaṇha sutta Anekajāti gāthā | Paṭicc
4月14日夜に熊本で発生した最大震度7の地震は、その後も大きな余震が続いており、17日現在までに大きな被害が確認されている。 テレビなどは特別報道番組が放送されるなどしているのだが、先日 「警察官とか消防士に怒鳴られても退かないとかなんなの!?」 新宿ゴールデン街のバーが火災時のマスコミ取材陣に憤る https://getnews.jp/archives/1444350[リンク] という記事でお伝えしたのと同様に、今回もマスコミ取材陣に対しての不満の声が『Twitter』上にあがっている。 とある『Twitter』ユーザーは ロータリーに群がる報道陣とか本当に邪魔で邪魔で仕方が無いんですよ。ただでさえ運搬でてんやわんやしてるのに搬入スペースをこの人達で半分無くしてるんですよ pic.twitter.com/q5DW5HVOqq — 伊澱 (@OPAIORI) 2016年4月15日 ロータリ
■最悪 最悪の事態がじつは最悪ではなく、さらに悪化しつづけた~J・K・ガルブレイス~ 20世紀を代表する経済学者ガルブレイスは、1929年の世界恐慌をこう評した。当時のほとんどの投資家が、「恐慌」を「バブル崩壊」と見誤ったのである。 1929年10月24日、ニューヨーク株式市場で株が大暴落した。翌日は値を戻したものの、その後も暴落は続き、11月にはダウ平均は224ドルまで下落。3ヶ月間で半値という凄まじさだった。さすがに、ここまで下がれば底値だろうと、みんなが思った。ところが、株価はその後も下がり続け、底を打ったのは、3年後の1932年7月だった。その時の株価は58ドル、みんなが大底と信じた1/4。 そして現在、ニューヨークのダウ平均は、1年前の高値から半値まで下落したが、今のところ、下げ止まっている(2009年1月12日)。1929年11月同様、「半値=底値」と見ているのだろうか。だが、
■恐慌とは バブル崩壊は高波、恐慌は津波・・・2004年、スマトラ沖で発生した津波の映像を見てそう思った。分厚い海のうねりが、間断なく、陸に押し寄せ、建物も車も人も押し流していく。高波とは桁違いのエネルギー、破壊力だ。高波は面のパワー、津波は立体のパワーかもしれない。この津波で28万人が犠牲になったが、高波ではありえない被害だ。高波と津波は同じに見えて、実は別ものなのである。そして、バブル崩壊と恐慌も・・・ 2008年、サブプライムローン問題に端を発し、リーマンショック、AIG事件と続いた金融危機、さらに、ビッグスリーショックは、世界恐慌を暗示しているのだろうか、それとも、ただのバブル崩壊? 今、消費者は必要もないガラクタ商品を大量に買わされているが、それに気づいていない。ある日、株価が暴落し、金融危機が起これば、消費者は不安を覚え、ガラクタ商品を買わなくなる。それでも生きていけることに気
・秘教主義の否定 ・『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎、古賀史健 ・『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII』岸見一郎、古賀史健 ・『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド ・『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル あるとき、ニューヨークの医師会がアドラーの教えだけを精神科の治療に使うために採用したい、ただし医師だけに教え、他の人には教えないという条件を提示したとき、アドラーはその申し出を断りました。「私の心理学は[専門家だけのものではなくて]すべての人のものだ」とアドラーはいいました。 【『アドラー心理学入門 よりよい人間関係のために』岸見一郎(ベスト新書、1999年)】 書評を書いたところで内容が知れているので、思いつくまま記すことにしよう。私の場合、感じる能力は強いのだが説
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