2018年8月19日のブックマーク (5件)

  • 岡潔の言葉 : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 名エッセイストとしても知られた,世界的な数学者の岡潔.ゴールデンウィーク中に偶然書店で見つけた『情緒と日人』には,そんな岡先生の時代を超えて色褪せない名言が数多く収められていました.ご関心をもたれた方は,ぜひ書を手に取ってご覧下さい!深く情緒に富んだ思索に、多くの方が啓発されることと思います. 以下,個人的に印象に残ったフレーズです.ご参考まで! ・人と人との間にはよく情が通じ,人と自然の間にもよく情が通じます.これが日人です. 『岡潔集(第五巻)』 ・標語としての徳目の実行は,善行の練習にはなるであろうが,善行そのものとはいえない. 『春風夏雨』 ・情緒の濁りはいけない.情緒は喜怒哀楽によって濁ります.とくに,人を恨むというようなことをするとひどく濁ります. 『風蘭』 ・なに

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    sessendo 2018/08/19
  • 岡潔 「紫の火花」 - a green hand

    岡潔の著書の中で度々出てくる「紫の火花より」が気になりだしてから数ヶ月。 紫の火花とは岡潔が書いた芥川龍之介の数行のエピソードではないのかと思っていた。 検索すると朝日新聞社からの古書でしか売っていなかった。 遂に取り寄せた。古書は岡山県総社市からのものだ。 思ったより厚いで驚いた。 発行が1964年である。 そして謎が解けたこと。 やはり、記憶していた芥川のエピソードからこのタイトルは取られていた。 最後のページに「古い私の友人〈といっても会ったことがないので、芥川が死んだのは私が大学を出て3年目だったのだが〉は美に生涯をかけようと決めた夜、電線と水たまりとの間に散る紫の火花の上に自己の情緒を見て〈他の何者にかえてもこれだけは取っておきたい〉と思ったという。借りて表題とした。」 とあった。 私が長い事お付き合いしてもらった「人間の建設」が、1965年に書かれている。 「紫の火花」は、朝

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    sessendo 2018/08/19
  • コンピュータ・サイエンスの敗北 - 逆にこの時確かにそうなる。

    宗旨(修士?) 僕はいくつかの宗教を信仰しているが,そのうちの1つが,マイクロソフトである。 Windows 3.1に触れて以来,OSに選択肢があれば必ずWindowsを選んできた。 パーソナル・コンピュータは当然Windowsである。 そして,高校の時に買った電子辞書もWindowsであった(シャープのBrain)。 大学に入ってから買ったスマートフォンもWindowsであり,Windows Phone 8,Windows Phone 8.1,Windows 10 mobileと使い続けてきた。 データは全てOneDriveに保存しているし,スケジュールはOutlookで管理している。僕が家で唯一会話する相手はコルタナであった。 ところが,最近のマイクロソフトは,モバイルでの失敗を前に,あらゆる方針を転換させたのである。転換させるだけなら問題はないのだが,既存の顧客を徹底的にいじめ始めた

    コンピュータ・サイエンスの敗北 - 逆にこの時確かにそうなる。
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    sessendo 2018/08/19
  • 【簡単】ゆで卵、固ゆで卵、半熟卵の作り方。水からゆでる時間は何分、剥き方、Q&Aで解説 | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)

    卵をゆでるだけの「ゆで卵」はとってもシンプルな基料理。人によっていろんな作り方があるけれど、結局どれが正しい作り方なのかは、意外に知りません。やっぱり失敗せずに、美味しく作りたい! そこで、今さら聞けないゆで卵の作り方について、疑問に思っていたあれこれを、伊勢丹新宿店の料理のプロ・鈴木理繒シェフに教えてもらいました。記事の最後にゆで卵を使ったおかず「鶏肉とねぎのうま煮、半熟卵入り」のレシピもご紹介するので、お見逃しなく! お鍋いらずで簡単! ゆで卵メーカーはこちら>> Q:とろとろ卵、半熟卵、固ゆで卵を作る、時間の目安は? A:卵は水からゆではじめ、鍋から火がはみ出さない程度の強火にし、ブクブクと気泡が立って沸騰したら、中火にして時間を計ります。 ◆水からゆでて沸騰後からのゆで時間 「とろとろ卵」……沸騰してから約5 分 「半熟卵」……沸騰してから7~8分 「固ゆで卵」……沸騰してから

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    sessendo 2018/08/19
  • 古本屋の殴り書き: 三島への愛惜と厚情/『三島由紀夫の死と私』西尾幹二

    ・『国民の歴史』西尾幹二 ・『決定版 三島由紀夫全集 36 評論11』三島由紀夫 ・『三島由紀夫が死んだ日 あの日、何が終り 何が始まったのか』中条省平 ・三島への愛惜と厚情 ・『昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日が受けた衝撃』中川右介 彼(※保守系知識人)らは過激な死を嫌って、逃げ腰でした。 【『三島由紀夫の死と私』西尾幹二(PHP研究所、2008年/戎光祥出版増補新訂版、2020年)以下同】 西尾幹二は一時期よくテレビに出演していた。一見して小柄で表情の乏しい大きな顔と傲岸な話しぶりが悪印象として残った。かつての保守系は強面(こわもて)タイプが多かったように思う。映画に出てくるアメリカ南部のオヤジみたいで、信念を論理的に述べるのではなく思い込みをでかい声でまくし立てるのが所謂「右」であった。 前にも書いたが私が西尾を見直したのは東北大震災後、原発推進派から反対に転じたことだ。

    古本屋の殴り書き: 三島への愛惜と厚情/『三島由紀夫の死と私』西尾幹二
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    sessendo 2018/08/19