ブックマーク / blog.tinect.jp (12)

  • 学校は「ノーポジションなんて存在しない」と教えてくれない

    最近は、為替や株価について意識することが増えました。インフレが進んでモノの値段がドシドシ上がっていくと、貨幣の価値の曖昧さや水物っぷりが実感できますね。 貨幣の価値は絶対ではない。 経済に詳しい人には当たり前のことかもしれませんが、長年、デフレ経済下で暮らしていた私にはそれが肌感覚としてわかっていませんでした。 自販機の缶ジュースの値段が僅かずつ値上がりしていたこと、ファーストフード店のハンバーガーの価格が上下することは、来、貨幣の価値が変動することを示すサインでした。 デフレ経済下にも、その兆候はちゃんと目の前にあったのです。にもかかわらず、私はそれを意識していなかったから見ていなかった。見えていなかったのです。 そして迎えた2020年代。 貨幣の価値は上下動し、それに伴ってモノの値段も上下動しています。チョコレートの値段も、コメの値段も、パソコンの値段も、素人にもわかるように変わり続

    学校は「ノーポジションなんて存在しない」と教えてくれない
    settu-jp
    settu-jp 2026/04/21
    教科書に書いてあっても教員だって正しく知識があるか理解できてるかわからない。人間社会や教育って割とそうよ
  • 「補給」や「戦力回復」がわからない、牟田口廉也のような親がいる

    少し前のbooks&appsで、桃野泰徳さんが「娯楽も遊びも休息も、仕事の一部」という記事を書いてらしたのを覚えているだろうか。 私はよく覚えている。なぜなら働いていくうえでとても重要な考えだと思うからだ。 機械にメンテナンスが必要なのと同じく、人間には娯楽や遊びや休息が、つまり桃野さんの記事でいう「戦力回復」のフェーズが必要になる。それを怠っていれば仕事能力は次第に低下し、ときには健康を損ねてしまうかもしれない。 だからマトモな組織や指揮官は「戦力回復」に十分な注意を払い、メンバーの福利厚生に努める。2004~2006年の陸上自衛隊イラク派遣に際し、厚生センターが現地に設営されたのもそのためだと桃野さんは書いてらっしゃる。 牟田口廉也のインパール作戦 ところが戦史を振り返ると、その「戦力回復」に注意を払っていないリーダーや指揮官が案外いたりする。太平洋戦争における旧日軍は全体的にそうだ

    「補給」や「戦力回復」がわからない、牟田口廉也のような親がいる
    settu-jp
    settu-jp 2025/11/18
    うちの親は子供が趣味と友だちとスポーツが無ければ勉強だけすると考えていた、本人はそれでもダメだった人で後年、全財産をつぎ込んで趣味とスポーツと友情を金で買おうとして破綻した…
  • 希少がんがほぼ確定して地獄のなかにいる

    希少がんらしいです 「たいしたことないだろう」と思いながら、お気楽に大腸内視鏡検査を受けたら、がん疑いの結果が出た。 お気軽に大腸内視鏡検査受けたら癌疑いの診断が出た話 上の記事は、市大病院に行くことになった、というところで終わっている。 つづきを書きたい。 なお、最初に断っておくが、おれは自分のがん(今回の記事から「癌」ではなく、より広い範囲を示す「がん」という言葉を使う)についていろいろと調べたが、そのソースへのリンクは貼らない。 用語などについても自分の言葉でいちいち説明することはできるだけしない。 あくまで自分は一患者の素人であり、下手に書いて誤解が広がるのはよくない。いや、おおいに誤解しているのに違いないし、間違った思い込みを書くのだから、あえてリンク先を巻き込むようなことはしたくない。 あくまで、がんに巻き込まれた一人の患者の気持ちを書く。それ以上の情報は、自分で検索して、調べ

    希少がんがほぼ確定して地獄のなかにいる
    settu-jp
    settu-jp 2025/10/14
    「死ぬの生きるの」を言葉遊びしてたらご希望の「悲劇」を手にいれたらしい。俺は運がいいので申し訳ないね。お大事になさってください、御快癒をお祈りいたします
  • おれたちの短すぎる人生と生活について

    おれには時間がない われわれにはわずかな時間しかないのではなく、多くの時間を浪費するのである。人間の生は、全体を立派に活用すれば、十分に長く、偉大なことを完遂できるよう潤沢に与えられている。 しかし、生が浪費と不注意によっていたずらに流れ、いかなる善きことにも費やされていないとき、畢竟、われわれは必然性に強いられ、過ぎ行くと悟らなかった生がすでに過ぎ去ってしまったことに否応なく気づかされる。われわれの享ける生が短いのではなく、われわれ自身が生を短くするのであり、われわれは生に欠乏しているのではなく、生を蕩尽する。それが真相なのだ。 セネカ『生の短さについて』 このごろ、おれは寝込んでいる。ずっとベッドの中にいて、一歩も外に出られないのか? そうではない。午前中、寝込んでいる。 おれは双極性障害者だ。おれが抑うつ状態になって動けなくなることについては、わりと細かく書いたことがある。 身体が動

    おれたちの短すぎる人生と生活について
    settu-jp
    settu-jp 2025/06/23
    俺は邪悪で無能で怠惰な負け犬で貧乏だけど、人生であらゆる贅沢を経験し全てに満たされ、今も一瞬ごとが奇跡のように素晴らしく愉しい人生を生き、愛にも満たされている。大変申し訳ないです。許さないでください
  • おれは中年の体型を受け入れることにした

    敗北宣言 おれは今年46歳になる。中年も真っ盛りといっていいだろう。そんなおれに今年、意識の変化が訪れた。おれは中年体型を受け入れることにした。 おれはあまり体型の変わらない人間であった。20代のころからたいして変わらなかった。30代のころはスポーツ自転車に目覚めて、クロスバイクで一日200km近く走るというくらい太ももあたりがムキムキになっていたが、それ以外、とくに変化がなかった。20代のころ買った、とくべつお気に入りの服も着ることができていた。 というわけで、おれは40代になっても、まだまだ20代の体型を維持できているぞ、と思っていた。 そこに加わったのがチョコザップである。おれがコロナを機に自転車もジョギングもやめてしまった。その穴埋めのような形でチョコザップに通うようになった。今まで筋トレなどしたことなどない。筋トレ。そのうえで、トレッドミルやエアロバイクによる運動。ありじゃないの

    おれは中年の体型を受け入れることにした
    settu-jp
    settu-jp 2025/05/20
    俺は57で20代前半の体形を取り戻しつつある。ウエストは戻したのであとは体脂肪率を20%以下にする。髪の毛はあきらめた
  • セロトニンを補う薬がびっくりするほど効く人たち

    今日はメンタルヘルスの話をしたい。セロトニンの足りない人の生きづらさについてだ。(なお、この文章に関して開示すべきCOIはありません) 昨今、生きづらさがさまざまな角度から語られ、なかでもメンタルヘルス領域では発達障害(神経発達症群)の生きづらさがクローズアップされがちだ。 しかし、メンタルヘルスに根ざした生きづらさと言っても当は色々で、その生きづらさのなかには、統合失調症うつ病や双極性障害(双極症)といった大文字の精神疾患に限らないものも潜在している。 そうした個別の生きづらさのなかには、どうもセロトニンが足りていないよう見受けられる人々、逆に言うとセロトニンさえ足りていれば大幅に生きやすくなる人が含まれているようにみえるので、それについて思うところを書く。 精神科の外来にいらっしゃる患者さんの診断名はさまざまで、同じ診断名でも薬の効果や治療後の生きやすさはまちまちだ。 「うつ病」「

    セロトニンを補う薬がびっくりするほど効く人たち
    settu-jp
    settu-jp 2024/12/09
    「幸福は義務です」
  • 「バカのフリ」ができる人間は、本当に強い。

    軍事スパイと言えば、多くの人が容姿端麗なイケメンか、もしくはアニメ『ルパン三世』の峰不二子のような、才気あふれる美女を思い浮かべるだろうか。 華麗な社交術で人をリードし惹きつける、魅力的な紳士淑女だ。 ジェームス・ボンドで知られる映画007(ダブルオーセブン)ではまさにそんな世界が繰り広げられるが、しかしそんなイメージはもちろん虚構でしかない。 隠密に活動しなければならない存在なのに、華やかに目立ってしまっては仕事にならないのだから当然だろう。 無能な凡人を装い、敵から警戒すらされない存在になることが求められる。 それでいて洞察力、敵味方を見分ける嗅覚、恐怖を克服する胆力など、あらゆる能力に秀でていなければならない。 超人的に優秀でありながら、虚栄心を抑え込む心の強さが必要ということである。 そしてそんな凄いスパイが、日露戦争(1904-1905年)の時の日にもいた。明石元二郎という。

    「バカのフリ」ができる人間は、本当に強い。
    settu-jp
    settu-jp 2024/12/05
    フリじゃないバカなので弱弱じじいだよ~
  • エリートたちには「縦の旅行」が足りない

    先日、アメリカ大統領選挙で民主党のハリス候補が負け、共和党のトランプ候補が勝った頃、インターネットでは「エリートは縦の旅行をしろ」「エリートたちには縦の旅行が足りない」といったメンションを少なからず見かけた。 「縦の旅行」「横の旅行」とは、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏が言った言葉だ。 「エリートには縦の旅行が足りない」とは、エリートはしばしば世界じゅうを移動するが、どこでも同族のエリート同士・ブルジョワ同士としか交流していない、つまり広く世界を見聞しているつもりでも階級・階層的にはフラットな「横の旅行」しかできておらず、近隣に住んでいる非エリートについてはまったく知らずに済ませている、といった意味になる。 これは当にそうだと思う。資主義や個人主義をしっかりと内面化し、ポリティカルコレクトネスにも妥当するエリートは、東京でもニューヨークでもパリでも似たような価値観を持ち、似

    エリートたちには「縦の旅行」が足りない
    settu-jp
    settu-jp 2024/11/20
    「旅行」で終わるのであれば意味がないよね?
  • 長めの抑うつで失うものを知らせたい

    長めのうつ 月に一度の通院をして会社に戻る途中のことだった。おれはあまり行かないコンビニでコーヒーを飲むことにした。 おれは病院と薬局に行くと、なにか嫌だということもないのに、不思議と力を吸い取られたようになってしまう。そこでコンビニのコーヒーくらいの贅沢は自分に許す。 レジにいたのは小柄な外国人女性だった。名札にはミャーミャーだかモーモーだか、そんな名前が書かれていた。これは彼女の名なのだろうか、ちかごろ流行りのコンビニ従業員用ニックネームだろうか。それとも、彼女自身のニックネームなのだろうか。 「サイズは?」 「Lで」 「L」と書かれたカップを手渡された。おれはスマートフォンで「L」の金を払った。コーヒーマシンで、「L」のボタンを押した。しばらく待って注ぎ終わった。 おれはおどろいた。コーヒーのカップのふちぎりぎりまで注がれていたからだ。こぼれそうじゃないか。 おれは「L」用のふたを

    長めの抑うつで失うものを知らせたい
    settu-jp
    settu-jp 2024/10/21
    素人にn=1の「病気自慢」蘊蓄されてもなあ。抑うつも人それぞれ、障害も色々、自己憐憫者の現代病読者の共感が欲しいらしい/ 文章を書き読まれその反応に依存して認知バイアスになるとかあるんじゃない?
  • 20万円でも人は死ぬ

    ここに人がある。ひとりであって、仲間もなく、子もなく、兄弟もない。それでも彼の労苦は窮まりなく、その目は富に飽くことがない。また彼は言わない、「わたしはだれのために労するのか、どうして自分を楽しませないのか」と。これもまた空であって、苦しいわざである。 ふたりはひとりにまさる。彼らはその労苦によって良い報いを得るからである。 すなわち彼らが倒れる時には、そのひとりがその友を助け起す。しかしひとりであって、その倒れる時、これを助け起す者のない者はわざわいである。 「伝道の書‬ 4‬:8‬-10‬」 親会社から見放されたその後 おれの勤める零細企業は、親会社から見放された。そのことは前に書いた。 「手取り19万円の栄光の終わりに」 その後、どうなったのか。親会社は我が社に対する2,000万円くらいの負債をチャラにしてくれた。チャラにしてくれた分、それに消費税がかかり、意外なところから困ることに

    20万円でも人は死ぬ
    settu-jp
    settu-jp 2024/09/19
    先ず労基に行って相談、会社の返答次第で会社都合退職、そのあと法テラスに相談が筋だけど本人に意思がなくサポートする人がおらず、ブログで自己憐憫の文を書き注目が欲しいなら仕方ない。見る気もないのでお好きに
  • 出生前診断によって子に障害が見つかった場合、これを堕胎する自由があるのか。

    で、このごろ、森岡正博の『生命学に何ができるか 脳死・フェミニズム・優生思想』というを読んでいたら1970年代の日における議論について詳しい話が載っていた。また、あらためて考えてみたいと思った。 そもそも「優生思想」とはなにか。森岡はこのように定義づける。 優生思想とは、生まれてきてほしい人間の生命と、そうでないものとを区別し、生まれてきてほしくない人間の生命は人工的に生まれなようにしてもかまわないとする考え方のことである。 『生命学に何ができるか』 ほかにも定義のしようはあるだろうが、核心部分はこれでいいと思う。 して、一般的に優生思想が人類文化歴史で問題にされてきたのは、国家権力による避妊の強制、あるいは直接の殺人だ。避妊の強制について、日国の責任を問う裁判は今現在でもニュースになっている。優生保護法は1996年まで存在した。 が、おれが気になるのは、そうではない優生思想につい

    出生前診断によって子に障害が見つかった場合、これを堕胎する自由があるのか。
    settu-jp
    settu-jp 2024/08/27
    通常の堕胎「産んでも育てられない」は生まれた子が後天的に「成長や社会的にも障害を持たされる可能性が高い」から行われ母体の安全でも同じ、これは出生前診断障害とどう違うのか?堕胎は全て親の都合で行われる
  • 「オタク」大衆化の歴史と、その条件について調べてみた。

    30年ほど前、オタクは、「キモくて不気味でコミュニケーションできない人々」とみなされていた。 しかし今日ではそうではない。オタクという言葉は“推し”という言葉と同じぐらいカジュアル化し、要するに、誰でもオタクと名乗れるようになった。 それで救われた人もいるし、かえって救われなかった人、誰でも名乗れるようになったオタクを名乗りづらくなった人もいるように思う。今日は、そんなオタクという言葉の過去と現在について振り返ってみたい。 はじめに「オタクは異端である」という宣告があった オタクの過去を振り返る際のスタート地点をどこに置くのかは、論評の性質によって早くなることも遅くなることもある。 論では、さしあたり1983年から話を始めたい。1980年代の段階でオタクはすでに存在していて、当時は「おたく」と平仮名で書くのが一般的だった。 では、その1983年に何が起こったか。オタクに宣告が下されたので

    「オタク」大衆化の歴史と、その条件について調べてみた。
    settu-jp
    settu-jp 2024/08/23
    今やアメリカ三大野外フェス、世界最大規模のPOPイベントのメインステージで日本のガールズバンドが「O・TA・KUラブリー伝説 - 〜 OTAKU Lovely Densetsu」https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=anqcZtAxAIM1 1:28 by花冷え。をうたう
  • 1