photo by nakagawa 家事ハラ問題について、いろいろな方が言及されており、非常に興味深く拝見しました。 私もこのテーマについていろいろ思う事があり、書きたいと思っていたのですが子供が熱を出してしまい看病している間に書こうと思っていたほとんどの内容がすでに記事になっていました。子供の突然の発熱、これも育児中ならではの出来事ですね。 という訳で出遅れてしまったので解説的な事は止めにして、今回は家事を全くしてこなかった私がいかにして家事を学んでいったのかをご紹介したいと思います。 はじめに 現在我が家は私が働き、妻は専業主婦の1馬力の家庭です。もともと共働きでしたが、妊娠・出産を機に専業主婦になりました。 私は片働き家庭で育ち、父が仕事で忙しかった事もあり、家事はすべて母親がしていました。また、母親が過保護だったこともあり結婚当時家事スキルが全くない状態でした。 一方妻は共働き家庭
昨日、旭化成ホームズの『家事ハラ白書』広告に対するモヤモヤを書いたのですが、読者の方から「夫を否定しているばかりで、家事分担についてどうしたらよいかの解決策がない」という指摘がありました。 ということで、今回はそれについて書きます。家事分担について我が家でしていることですね。もちろん、家事分担については、各家庭でそれぞれ対処方法が異なるでしょうから、こうした方がいいという価値観を提示するつもりはありません。「フルタイムの共働き家庭でも、妻が家事をし、夫は手伝うもの」とかですね。 あくまで我が家の話として読んで下さい。 photo by nogoodreason ※体毛が薄そう 1. 家事をリスト化する まず、家事をリスト化します。何が家事として存在しているかをお互いに明示しなければ分担もできません。見える化ですね。できれば、ホワイトボードに書きだすといいです。なければ、紙で。 2. それぞ
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