■N高生の不安「住所が出るのがすごく怖い」KADOKAWA 「学校法人角川ドワンゴ学園に関する一部情報の漏洩(ろうえい)の可能性が高いことも確認されました」 ハッカー攻撃を受けたことが公になってからおよそ3週間が経過しました。KADOKAWAは、グループ会社・角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校「N高」などに関する情報の流出を明らかにしました。 N高卒業生 「ネット上に流出されているという話題を見て、私自身がエンジニアなので、その辺の情報をいろいろつかみつつ、実際のデータにたどり着いて自分の学生番号を検索したところ、エクセルのデータ上に僕の名前とかが入っていた。終わったって感じですかね。もう(個人情報を)隠したところで、意味ないんだなって」 現役の生徒や卒業生の顔写真・住所・電話番号などの情報が流出し、保護者の住所や緊急連絡先の電話番号も含まれていました。生徒の不安は募るばかりです。 N高
オーストラリアのブリスベンで、地元のボランティア団体「コミュニティーフレンズ」が毎週水曜日に行う食料の無料配布。食料を受け取ろうと並んだ約200人の中にはワーホリビザで渡航した日本人の姿もあった=2024年5月22日、リズキ・アクバル・ハサン撮影 ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザでオーストラリアに渡った人の、職探しが難航するケースが相次いでいる。 【写真】円安で膨らむワーホリ日本人「出稼ぎバブル」 仕事ない理由は 5月中旬、第3の都市ブリスベンにある公園を訪ねると、地元のボランティア団体「コミュニティー・フレンズ」が実施する無償の食料配布に約200人の行列ができていた。 団体が念頭に置く、食料の配布対象者はホームレスや障害がある人たちだが、最近はワーホリビザなどで滞在する外国人の姿が増えている。 責任者のジミー・ファハムさん(79)は「南米や中国、フランスやイタリア出身の人もいる。最近は
Stability AIの最新画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」が公開されました。しかし、意図的に落とされた品質に大きな課題が発見されており、普及が進むのか見えない状況になっています。 【もっと写真を見る】 6月12日、Stability AIの画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」が公開されました。Stability AIは安定的な収益につながるビジネスモデルの構築に課題を抱えており、最新シリーズ「Stable Diffusion 3(SD3)」をどう位置づけるかが生命線と思われます。そこで、有料APIの使用が必須という形で性能の高い「Stable Diffusion 3 Large(SD3L)」を先行リリースしていました。SD3を「オープン化する」とX上で発言していた創業者のEmad Mostaque氏
山口県警防府警察署はSNS上で面識のある女性の名誉を傷つける文章や画像を投稿したとして山口市の女(34)を逮捕したと発表しました。 【写真を見る】SNSに面識のある女性(20代)の名誉を傷つける内容・画像を投稿か 30代の女を逮捕 名誉毀損の疑いで逮捕されたのは山口市の配送業の女(34)です。 警察によりますと女は5月11日、スマートフォンを使って、面識のある20代の女性を特定したうえで名誉を傷つける文章や画像をSNSに投稿した疑いが持たれています。 女は、このほかにも複数回にわたり同じ女性をひぼう中傷する文章などを投稿していたということです。 警察では、「投稿内容が悪質で逮捕の必要性があったため逮捕した」としています。 調べに対し女は、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
主力商品「ラーメン」を含むラーメン各種は10円~80円の値上げ、トッピングは10円~40円を値上げする。価格改定の対象店舗は「スガキヤ」252店舗。 一方で、「キッズセット」「まるごとミニセット」を含む各セットメニュー、「サラダ」や「五目ごはん」などのサイドメニュー、全デザート類については、現行価格を据え置く。 スガキヤは価格改定の理由を、「各種原材料費や人件費、物流費、エネルギーコストなどの高騰による影響が長期化するなか、商品の品質維持と安定供給を図るため」としている。 〈「スガキヤ」価格改定する主要メニューの現行価格と新価格(価格は税込)〉「スガキヤ」で価格改定を行う主要商品は以下の通り。 ◆ラーメン ・「ラーメン」390円 → 430円(差額40円) ・「玉子入ラーメン」450円 → 530円(差額80円) ・「メンマラーメン」500円 → 530円(差額30円) ・「肉入ラーメン」
ぬいぐるみや雑貨を手にした人たちが「かわいい」を連発していた。昨年末、福岡市・天神の「キデイランド福岡パルコ店」。マウスパッドを購入した男性(39)は「職場でブームです」。満杯の買い物かごを持った山口県下関市の花牟礼美紅さん(25)は「キャラに共感する」。 【写真】京都精華大マンガ学部専任講師の陳龑さん 彼らをとりこにしていたのは、丸っこくてやわらかそうな漫画のキャラクター「ちいかわ」。SNSを活用した戦略や時代を捉えた作風で社会現象ともいわれるブームを起こしている。 ちいかわは「なんか小さくてかわいいやつ」の略語。主人公のちいかわが、仲間と笑ったり泣いたり、けなげに生きる日常を描く。2020(令和2)年に作者のナガノさんがX(旧ツイッター)で連載を始めると、個性的なキャラや物語がバズった。翌年単行本を刊行すると、昨年12月末までの累計発行部数は約300万部を記録。22年にはテレビアニメが
芦原さんの訃報を受け、各界がコメントを発表 ※写真はイメージです(Oleksandr/stock.adobe.com) 昨年10~12月に放送された日本テレビ系連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作で知られた漫画家の芦原妃名子(あしはら・ひなこ=本名・松本律子)さんが29日に死亡しているのが見つかったことを受け、日本漫画家協会が30日、協会員に「お悩みがございましたら協会までご相談ください」と呼びかけた。また同日に都内で行われた日本映画製作者連盟(映連)の新春記者会見でも、大手配給各社の社長がこの問題に言及。原作の発行元である小学館や、放送した日本テレビもコメントを発表するなど、多方面に影響が及んだ。 【写真】「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」 芦原妃名子さん最後の書き込み ◇ ◇ 人気漫画家の突然の死から一夜明け、その衝撃は各界にさらなる波紋を巻き起こした。 同ドラマの脚本
イーロン・マスク氏は共同創設したニューラリンク社が人の脳にチップを埋め込んだことを発表した。 29日、イーロン・マスク氏は共同創設したニューラリンク社が臨床試験で人の脳にチップを埋め込むこんだことを発表した。 「テレパシー」と呼ばれるチップの埋め込みは28日に行われ患者は順調に回復し初期の結果として脳神経からは電気信号が確認されたという。 ニューラリンク社は脳にチップを埋め込み、病気や事故で体が不自由な人が思考だけでパソコンなどの操作ができることをめざし、これまで、動物による研究を進めていた。 2023年9月には、頚髄の損傷や、ALS=筋萎縮性側索硬化症で体を動かすことができない22歳以上の人を対象に、臨床試験の参加者を募集していた。
物価の高騰が、学校給食にも影響を及ぼしている。給食事業者の倒産が相次いでおり、やむなく肉や魚の量を減らしてしのぐ学校もある。現場から「このままでは、生徒の食を守ることができなくなる」と不安の声が上がっている。 【写真】生徒に提供されている給食 「きんぴらはどう?」 11月中旬、午後1時すぎ。埼玉県志木市の市立志木中学校では、給食を食べ終えそうな生徒たちに、栄養教諭の猪瀬里美さんが声をかけて回っていた。 この日の献立は、ニンジンや赤ピーマン、こんにゃく、さつま揚げなどを炒め合わせた紅きんぴらに、舟運いろはうどん、レンコンの秘密揚げ、菊花ミカンに牛乳。水運で栄えた市の歴史にちなみ、レンコンで水車を模すなど工夫を凝らした。 献立のエネルギー量は668キロカロリー。国の学校給食摂取基準が定める中学生の1食あたり830キロカロリーに少し届かない。基準を上回る日もあるが、「その数字を満たすのは今、もの
自見英子万博相は27日の参院予算委員会で、2025年大阪・関西万博を巡り、2350億円に膨らんだ会場整備費とは別に、パビリオン「日本館」の建設費用や途上国の出展支援などとして国の負担が約837億円に上ると明らかにした。万博費用は総額3187億円の計算となる。立憲民主党の辻元清美氏は、会場整備費の国の負担分783億円と合わせて「国費分が倍増している」と批判した。 【動画】空飛ぶクルマの試験飛行 兵庫、万博会場結ぶポート 首相は22日の衆院予算委で、会場整備費に関し「さらなる増額を認めるつもりはない」と明言していた。辻元氏は27日の予算委で「実態をごまかしたのか」と追及。首相は「ごまかす意図はない」と否定した上で「会場費以外にかかるという指摘はその通りだ」と説明した。 自見氏は「今後も必要な金額を精査の上、具現化していく」と語った。首相も「国費分については引き続き合理化の努力を続けなければなら
〈「アフレコによる収入だけでは食っていけない」声優が「アイドル・タレント化」してしまった特殊事情〉 から続く 【写真でわかる】「活動休止を発表した声優たち」を一気見する 「近年は有名なタイトルに数多く関わっているような声優が活動休止するニュースが相次いでいます。その多くは、アイドル/タレント的な活動を行っている人気声優です」 近年、活動休止する声優が増えた理由とは? アイドル声優のプロデュースに関わる株式会社スタイルキューブ代表のたかみゆきひさ氏の新書 『アイドル声優の何が悪いのか? タレントとしての声優マネジメント』 (星海社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 前編 を読む) ◆◆◆ 声優事務所のリソース不足 声優のアイドル化/タレント化が進行してきました。これは1970年代のいわゆる「声優ブーム」から、現在に至るまで進行し続けている状況ではありますが、近年急激に肥大しまし
おつまみの貝ひもを開けたら、中から小さな真珠が出てきた……! 驚きの出来事を撮影した写真が、X(Twitter)で注目を集めています。 【画像】紛れ込んでいた真珠らしき粒(拡大) 投稿したのは、Xユーザーのささみさん。おつまみとして用意した貝ひもを食べていたら、輝く白い物体を発見しました。これってもしかして……真珠!? 貝ひもとは、ホタテの身の周りにあるひらひらとした部位で、乾燥させると歯ごたえのあるおつまみになります。 ささみさんが発見した小さな真珠と見られる粒は、その製造工程で紛れ込んだものとみられますが、なかなか貴重な体験ですね。 投稿には「すご~」「当たりが出たのでもう一個ですね」「感激ですね」などのコメントが寄せられました。 ちなみに、ささみさんは存在に気が付かずにうっかり食べてしまい、歯が砕けるかと思ったそうです。
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」や「進撃の巨人」など実績のあるシリーズものに加え、金曜ロードショーでも放送された「葬送のフリーレン」など、秋に始まった新アニメの作品数は80本以上と盛況です。しかし、この状況を懸念する声もあります。なぜでしょうか。 ◇「原作もの」 秋アニメの8割も 80本もあれば「アニメは豊作で死角なし」という視点もあるでしょう。しかし、秋に放送される新作アニメの8割以上は、マンガや小説、ゲームを原作にした「原作もの」です。逆に「原作もの」でない新作の「オリジナルもの」は、1割もありません。 アニメ化にあたって、最初から知名度がある「原作もの」は、制作サイドの計算が立ちやすく、「アニメファンに認知されないまま失敗」というリスクを回避しやすい利点があります。その代わり大成功しても、アニメ制作会社の“取り分”は減りますし、コンテンツの活用という意味では制約も生まれま
アルバイトにすべてを搾取される“バ畜”というワードが大学生の間で広がっている。写真はイメージ(GettyImages) “バ畜”という言葉を聞いたことがあるだろうか? 会社のためにまるで家畜のようにがむしゃらに働かされている人を意味する“社畜”という言葉があるが、“バ畜”はそのアルバイト版。これが最近大学生たちの間で広まっているという。学業やプライベートをなげうってまでバイト漬けの日々を送る“バ畜”になってしまう事情と、その背景を取材した。 【写真】「死んで償え」…ブラックバイトを告発した女子高生はこちら * * * 「僕はバ畜だと思います」 大手家電量販店の携帯電話売り場でアルバイトをしている、大学3年生のユウタさん(仮名)は、力なくそう笑った。 ユウタさんはもともと、飲食店でのバイトを渡り歩いてきたが、どの店でも「給料が安いわりに仕事がハード」であることに嫌気が差していた。個人経営
ホテル業界は今、外国人観光客等の増加で賑わいを見せている。都内一等地にそびえ立つ大手外資系ホテルに勤務するAさんによると、昨今、「ホテルと外国人宿泊客、そしてフードデリバリーサービス業者による、三つ巴のトラブルが急増中」なのだという。【藤原良/作家・ノンフィクションライター】 【写真をみる】「意外と知らない」そもそもホテルで“Uber”を注文したらどうなる? *** Uber Eatsに代表されるフードデリバリーサービスは、公式サイトや専用アプリで注文を受け付け、提携先の飲食店が調理した料理を筆頭にドリンクや生鮮食料品、雑貨などの商品を配達する。 会計は現金とクレジットカード決済を選べるが、現金不可という提携店は珍しくなく、さらに還元サービスなどの特典が用意されているためクレジット決済のほうが多いようだ。 結果、フードデリバリーサービスはキャッシュレス社会を代表する“社会インフラ”に成長し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く