1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:野球消しゴムを現実的にしたい
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:野球消しゴムを現実的にしたい
合計はショートカットキー一つで出せる(EXCEL) 江ノ島: EXCELで合計出すとき、このボタン押すじゃないですか 「ホーム」にあるオートSUMボタン ほり: やるやる! 石川: え、知らなかった。「=SUM(…」って手打ちしてた 江ノ島: それでもいいんですけど、どっちも面倒じゃないですか。 実は shift + alt + = を押すと… 江ノ島: 自動的にSUMが入るんですよ 林: ほんとだ!入った! ほり: かっこいい! 石川: そうだったのか…。行(縦)方向と列方向、両方できるな。 江ノ島: 合計よく使うので、一回一回ボタン押すよりこっちの方が早いです。 ほり: こういうの全部覚えたい。 江ノ島: ショートカットキー全部まとめた表とかあるじゃないですか。 それをデスクトップの壁紙にしてる人とかいるじゃないですか。 林: うん。 江ノ島: しゃらくせえ!と思います。 石川: あは
ドイツのポテトサラダの立ち位置と地域別のレシピを集中的に調べた記事が話題だった、ドイツ在住のライターほりべのぞみさん。 家庭のレシピを分類するという大仕事、その苦労や記事には書ききれなかった細かい情報を聞きました! お相手は編集部の古賀及子です。 多様ななかで状態を知ること 古賀: 9月、10月と、ほりべさんはドイツのポテトサラダ事情をめちゃくちゃに調べまくってくださいまして! 1本目の「ポテトサラダは『ドイツの文化遺産』」では、ドイツの食事にとってどれだけじゃがいもが、そしてポテトサラダが大事か、いかに家庭の味か、ということを。 友人が発したパワーワードがタイトルになった「ポテトサラダは『ドイツの文化遺産』」 古賀: 2本目の「マヨ派 or お酢派?ドイツ国内のポテトサラダのレシピ調査」はタイトルのとおり、どうも大きくマヨネーズ味とお酢の2派あるようだぞ……というところからその地域性を調
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜媚び彫刻の森美術館 『三尺三寸箸』への無粋な疑問 『三尺三寸箸』という仏教説話がある。中学校の時の先生が話してくれて、印象に残ってずっと覚えていた。ざっくり説明するとこんな話だ。 ある人が地獄と極楽に見学に行くことになった。地獄の食事は豪華なのだけど箸が三尺三寸(1メートルくらい)もあって、自分の口に食べ物を持っていけない。食べられないので皆痩せているし、苛立っており争いが絶えない。 極楽にも豪華な食事と長い箸がある。地獄と違うのは、箸で食べ物をつまんだら向かいの人に食べさせてあげるところ。環境が同じでも助け合うことで素晴らしい世界になる、という話。 中学校の時に一回だけ聞いたこの話をずっと
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの花屋。花を売った金で酒を買っている。 前の記事:柑橘を買うハードルを下げる「ムッキーちゃん」とは一体何者か > 個人サイト はてなブログ 秋も深まり、ハロウィンの日が近づいてきた。 今年は人の多い街に出かけて盛り上がるのもはばかられるし、家で一人パーティーをするのも悲しい。飾りつけをしたところでどうせ自分しか見ない。 街中の飾りはすごく華やかに見えるのに、どうして自宅になると悲壮感が生まれるのだろう。 そこでこんなことを思いついた。 「家の中で、あたかも本物のモンスターが動いていたら一人でもハロウィンが楽しめるのではないか。」 モンスターといっても怖いやつが家にいるとストレスになりそうだから、かわいいやつがいい。 家の中を、かわいいおばけちゃんに徘徊していただきたい。 さっそく百円ショップに行って材料を購入。 いいサイズの植木鉢と プラスチックの皿
「スッポンに噛みつかれると、雷が鳴るまではなしてくれない」という言い伝えがある。 マジか。やべえ。 試してみようぜ。確かめてみようぜ。 他に攻撃手段がないからこその「かみつき」 自らの安全を脅かす敵を撃退する際に「殴る」ことができる動物はほとんどいない。 「手」やそれに準ずる「前脚」をもつ人間や猿、クマなど一部の哺乳類が例外なのである。 一般的な動物たちの攻撃手段は「ひっかく」「蹴る」「突進する」「はさむ」「刺す」などだが、昆虫から人類までもっとも多くの種が行使できるのはきっと「かみつく」だろう。 あまり知られていない事実だが、生きものに噛みつかれると痛いし泣きそうになる。あと、一定以上のサイズが相手だと怪我する。 多くの動物たちが備える基本スキル「かみつき」だが、「こいつに噛まれたらマジやばい」と人間たちから特に恐れられているものたちがいる。 その理由は「毒がある」「歯が鋭い」「とにかく
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:風雲たけし城に出た気になりたい > 個人サイト 日本海ぱんく通信 まずは芳一の耳をつくろう デイリーポータルZ編集長の林さんが以前「耳を増やす~大垣ミニメイカーフェアへの道」という記事で使ったシリコン製の耳を郵送でいただいた。 耳が郵送で送られてきたという言葉だけみると、悪質な誘拐犯からのようで恐ろしいが。 超低レベル工作 いただいた耳を釣り糸でハンガーからつるし、長さを合わせてテープで止めれば完成。 プラプラ動くので両耳が正面を向くのを待つのに骨が折れました。
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:2021年2月の自分からプレゼントを受け取る会 > 個人サイト のばなし 銅像になるぞ 善は急げ、という言葉がある。つまりそれは、早く銅像になった方がいい、ということである。 今回は”胸像”になる。 胸像で調べてみると「人間の胸より上の部分をかたどった像のこと」とあり、バストアップまでのものもあれば、胸元までしかないものも見られる。サイズについて特に明確な基準がある訳でもないようだ。 胸元あたりまでの胸像はデッサンのモチーフになっているイメージがある。世界堂(大きな文具店)などでも見かける 今日はこちらのタイプの銅像になろうと思う。作戦はこうだ。 肌を青銅のようにしたらUネックの黒いTシャツを着て… 黒い背景の前に立つ。これだ! うまくいくかは分から
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「ニュートン」のように表現する(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 4090円でパソコンが光る 今年の1月に自宅用のパソコンを買った。 構成を選べるパソコンで、CPUやらメモリなどの一番下に「LED」という項目があることに気づいた。2,420円追加するとパソコン内部を光らせることができるという。 ゲーム用のパソコンで見たことがある。 ゲーム用の構成にしなくてもLEDを追加できるらしい。LEDが光っているのが見えるようにケース側面をガラスにすると1,670円アップ。 外から見えないのに中で輝いているのも秘密の洞窟のようで魅力的だが、LEDを追加して側面をガラ
父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:不思議な眼鏡屋で、不思議な眼鏡を(デジタルリマスター) 20年以上の時を経て今年、大団円を迎えたエヴァンゲリオン。庵野監督が「大人」としてつけたケジメ。作中に散りばめられたたくさんの「さらば」に目頭が熱くなった人も多いだろう。 そんなエヴァンゲリオンであるが、シリーズを通して印象的な「さらば」演出として、使徒を殲滅した時にほとばしる「十字架型の赤い光」がある。 使徒がさらばする時の光 キリスト教の要素もたくさん含まれるエヴァ。使徒がやられた際の演出としてこれ以上のモチーフは考えられない。 あの十字架の光は、やたらと強い使徒を倒した時にほとばしるので登場時のカタルシスも凄い(最終作は十字架の光も超特盛!) そんなわけで開発したのがこち
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ねるねるねるねで和菓子が“映え”る 数年前の不思議体験 もう少し詳しくお話ししよう。 数年前、どこの街のどこの店だったのかはすっかり忘れてしまったのだけど、ハシゴ酒の途中に出会ったちょっと印象的な出来事があった。 そこは、女将がひとりで営む、カウンターだけの古くて小さな居酒屋。何の前情報もなく、佇まいの良さに吸い寄せられるようにふらりと入り、席に着く。すると目の前にことりと、お通しの小鉢が置かれた。 ……なんだろうこれは? 見たことのない料理だな。メンマの……煮物? そこで女将さんに聞いてみる。 「これはどんな料理ですか?」 「あ、それね。すき焼きの残りにメンマを入れて煮たのよ」 ははは。これだから酒場巡りはおもしろい。 そこは、カウン
愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:幸せを態度で示すための手のたたき方を探した > 個人サイト 梅ログ アイスクリームに味噌をかけよう みんな大好きアイスクリームを味噌まみれにします。用意したのはバニラ、抹茶、チョコクッキーの3種。 夏休みに食べたいアイス三銃士 好みの量をだら〜っとかけて ちゃっちゃっと混ぜる これで完成。 マーブル状に混ぜると味噌の味も楽しめるが塩気が強い。慣れないうちはしっかり混ぜあわせることをおすすめしたい。 しっかり混ぜると味噌の気配が消えるため、口に入れた瞬間は混乱する。味噌どこ? それはそれとしてうまい。 味噌を混ぜると、アイスには本来ない香ばしさとあまじょっぱさ、そしてコクが生まれる。 アイスの味が引き立つのだ。 もちろん抹茶アイス、チョコレートアイスに
ある人にとってはスーパーで頻繁に買って食べている定番食品が、またある人には未知のものだったりすることがある。我々は、この世に無数にある商品、食材のうち、思いのほか限られらものにしか目がいっていないのではないか? そんなことに気がついた酒の穴のふたりが、今までの人生で縁がなかった食品をあれこれ買い集めて、じっくりと味わってみました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:東京と大阪、それぞれの酒場「酒の穴」で飲む パリ: こないだ僕がナオさんに「スーパーで売ってる『合鴨スモーク』って、あんなに美味しいのに300円くらいで買えて、いいのかな? って気になりません?」なんて、何気なく言ったんです
ジンジャーエール。なぜ生姜でなければならないのだろう。スパイシーな薬味であれば他にも選択肢があるはずだ。 今まで食材の脇役だった薬味たちよ、その底力を見せてくれ!! 試行錯誤の末、ついにおいしいレシピが完成した。 長年気になっていたことがある。「ジンジャーエール」とは一体何なのか。 スーパーの飲料棚にも、ドリンクバーにもジンジャーエールはある。居酒屋やカラオケのソフトドリンクメニューにも必ずある。 今や「飲み会で酒が飲めない人はとりあえずこれ頼んどけ」というポジションすら獲得しているジンジャーエールだが、よく考えてみてほしい。ジンジャーとは、生姜なのだ。そしてビールでもないのに「エール」と名がついている。ノンアルコール生姜ビールとでもいったところか。 シュワシュワの生姜ジュースが日本全国でこれほど浸透しているのは、考えれば考えるほど奇妙なことだ。 きっと大葉や大根おろしはこう思っているはず
材料はたったこれだけだ 早速作っていきたい。 素麺をたっぷりのお湯で1分半〜2分ゆでる できあがり 1年ぶりにみる素麺はツルツルして見るからにおいしそうだ。 つゆもきれいな琥珀色してる 食欲をそそる色味だが、味の方はどうだろうか。 しっかりとつゆにつけて素麺を食べていく すがすがしい。 これまでに感じたことのない、突き抜けるようなすがすがしさだ。 塩気や甘味、出汁の旨味などとは無縁の、ほのかな麦茶の香ばしさのみが鼻を抜けていく。 そして、揖保乃糸のつるつるした喉ごしや小麦粉の風味がいつも以上に感じられる。 塩も用意してたけど、必要ない。 つゆも気負わず飲むことができる 後味がすっきりしているのでどんどん箸がすすむ。不思議と塩気が欲しくならない。麦茶のミネラル感のおかげだろうか。 すんなりと完食できた もっと不思議なのは、2束も食べたのに後味は麦茶を飲んだとしか感じられなかったことだ。 クジ
東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:願い事は上の人を巻き込むとカッコよくなる > 個人サイト twitter コンビニ袋のサイズを調べる コンビニ袋をかぶった外国人観光客の姿はとても滑稽ではあったが、一理あると思った。 もし服が濡れれば脱げばいいが、頭はそうはいかないからだ。 ヘアスタイルも守ることができる(袋をかぶっている間はヘアスタイルもなにもないが)。 そこで、この外国人観光客のようにコンビニ袋をかぶる必要性が出てきたときのために、主要なコンビニの袋でどのサイズを買えばいいのかを検証してみることにした。 コンビニ袋を集めた(Lサイズのぞく) Lサイズはブカブカすぎるのが明白なため、小さめサイズを選んで購入。すっぽり頭を
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:レジの透明シートはどう設置されているか > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 湯切りって必要かな? そう思うのには理由がある。僕が家でラーメンをつくる時、ゆでた麺は鍋から丼に直接いれているからだ。 スープが多少うすくなってるのかなとも思うが、麺をあげたときにダラダラたれるお湯は鍋におとしているし、味にも支障は感じない。 じゃああの湯切りは何なのか。クジャクが羽を広げたり、ゴリラが胸をたたくような、自分の店のおいしさや威厳を示すためのパフォーマンスだろうか。 湯切りをするラーメンとしないラーメン、実際に食べくらべて確かめてみよう。 湯切りで麺は整列する こちらのラーメンを 2人前ゆでて、 半分はいつも通り鍋からダイレクトに丼に
北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。 前の記事:前を向いて堂々と階段を降りるとMステっぽい 前提:レッドアイはうまい まずは前提としてレッドアイの解説から。 レッドアイはビールとトマトジュースを1対1で割ったカクテルだ。居酒屋のメニューの肥やしになっていることが多いが、実は大変うまい(個人の感想です)。 便利なことにアサヒ飲料からレッドアイ缶が発売されており、僕は買いだめをしています 自分も元々はトマトとビールの組み合わせに懐疑的だったが、今は完全に寝返った。ビールにはあまり詳しくないが、麦の甘味が芳醇でおいしいタイプのビールがあるだろう、そんな味わいなのだ。まだ飲んだことのない方は試してみてほしい。 いろんなドリンクをトマトジュースで割って、このレ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:チャレンジにぎり紙(デジタルリマスター)
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