損害保険大手の「損害保険ジャパン」が去年夏、ビッグモーターに出向していた社員から不正の可能性があるという情報を得ていながら詳細な調査をせず、いったん中止していたビッグモーターとの取り引きを再開していたことがわかりました。会社は当時の判断に誤りがあったとして、詳しい経緯を調べることにしています。 損害保険ジャパンを含めた損保大手3社は、事故にあった保険契約者にビッグモーターの修理工場を紹介する業務を行っていましたが、去年夏、保険金の不正請求問題が発覚したことを受けて、紹介する業務を停止しました。 関係者によりますと、損害保険ジャパンはビッグモーターに出向していた社員から、「板金や塗装を担当する工場長の指示で不正が行われている可能性がある」という情報を得ていたということですが、大手3社のうち損害保険ジャパンだけが一時的に契約者の紹介を再開したということです。 再開した理由について会社は、工場長
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保険金不正請求問題を巡り中古車販売大手ビッグモーターが不正について「工場長からの指示があった」とする調査内容を書き換えていたことがわかりました。 関係者によりますと、ビッグモーター社内での内部告発を受け、損保ジャパンから出向していた職員が去年、聞き取り調査したところ、工場の従業員は「工場長から指示があった」と答えたということです。 しかし、ビッグモーターは損保ジャパンに結果を報告した際に「指示はなかった」と書き換えていました。 損保ジャパンは不正の可能性を把握していましたが、ビッグモーターの再発防止策をもとに問題ないと判断しました。 損保ジャパンは「認識が甘く反省している」としていて今後、社外弁護士による調査委員会で検証する方針です。
内閣府に置かれた政府の税制調査会(以下、政府税調)が、6月30日、「わが国税制の現状と課題―令和時代の構造変化と税制のあり方―」と題する答申(諮問に対する回答文書)を取りまとめ、岸田文雄首相に手渡した。この資料には“大増税時代”を予見される記述が多々見られるという。元総務官僚で制作コンサルタントの室伏謙一氏が、そんな横暴を行おうとする岸田政権と財務省を一刀両断した。 岸田首相が“言いなり”な省庁はここ すでに動き出した大増税へのシナリオこの政府税調が提出した全261ページからなる答申。かなりのボリュームのため、関係者や専門家、一部のマスコミ関係者以外、そのすべてをつぶさに読んだ人はそう多くはないだろう。 この後段には個別の税目ごとに、政府税調が「あるべき」と勝手に考えている税制の今後の方向性が記載されている。 ここで「方向性」と書いたのは、世間で言われているような、増税や控除の廃止・削減等
Metaの説明によると、「おすすめ」フィードにはフォローしているプロフィールと推奨アカウントからの投稿が混在し、「フォロー中」ではフォローしているアカウントの投稿が最新のものから順に表示されるという。 この他に、以下の新機能が追加される。 翻訳の投稿 アクティビティでの通知フィルタリング フォローボタンでのフォロワーのフォローバック アカウントが非公開の場合、新しいフォロワーを簡単に承認する方法 さらに、近いうちに自分で「いいね!」した投稿を表示する機能も追加する計画という。 これらの新機能追加は、イーロン・マスク氏が「Twitter」のブランドを「X」に変更すると発表した翌日に行われた。ユーザー数増加が一旦落ち着いたThreadsだが、これでまた盛り返すかもしれない。 関連記事 TwitterはXに──ヤッカリーノCEOもツイート イーロン・マスク氏が土曜の夜にツイートしたTwitter
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