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ブックマーク / postd.cc (14)

  • 製品ロードマップの使用をやめて、GISTプランニングを試すべき理由 | POSTD

    何年にも渡り、私は相応量の製品戦略、ロードマップ、プロジェクトガントチャートを作成しました。しかし、もうこれらの資料を作ることはありません。以下に説明する優れた代替策を見つけたからです。 まず、以前のやり方はこちらです。 注釈: 戦略 ロードマップ プロジェクトプラン 実行 アジャイル このプランニング方式だと膨大な仕事が必要です。株主全員の同意を得るだけでも大変だと言うのにROIはかなり低くなります。プランはあっという間に現実と一致しなくなり、期間が長いほど、乖離も大きくなります。私の作ったすてきなロードマップやプロジェクトガントチャートが公開する時点で既に古くなっていると気づいたのは、少し経ってからでした。このプランニングもウォーターフォールのひとつなので(有名な ウォーターフォール・モデル とは異なります)、即応性はほとんど期待できません。トップで変更があると、それが波及しボトムでの

    製品ロードマップの使用をやめて、GISTプランニングを試すべき理由 | POSTD
  • Go言語がダメな理由 | POSTD

    私はGo言語が気に入っていますし、多くの場面で使用します。現にこのブログもGoで書いています。Goは便利な言語ですが、優れた言語とは言えません。つまり、悪くはないけれど、十分ではないということです。 満足できない言語を使用する際は注意が必要です。注意を怠ると、その言語を次の20年間使い続ける羽目になるかもしれないからです。 私のGoに対する主な不満を文にまとめました。既に何度も指摘されていることも含まれていますが、中にはこれまでほとんど話題になっていない指摘もあります。 これから列挙する全ての課題には既に解決策があることを示すため、私が優良な言語と考えるRustやHaskellと比較して説明します。 汎用プログラミング 課題 誰でもさまざまな事柄に幅広く対応できるコードを記述したいと考えます。例えば数のリストの合計を求めるために定義した関数が、小数、整数、またその他の合計を求められるもの

    Go言語がダメな理由 | POSTD
    sgykfjsm
    sgykfjsm 2019/12/04
  • Goでクリーンアーキテクチャを試す | POSTD

    依存がなく、テスト可能であり、クリーン。 Uncle Bobのクリーンアーキテクチャの概念を読んだので、これを私はGoで実装してみたいと思います。このアーキテクチャは、自分たちの会社である Kurio – App Berita Indonesia で使っていたものに似ていますが、少し違っています。大きな違いはなく、概念は一緒なのですが、フォルダ構造が違っています。 サンプルのプロジェクトとして、記事をCRUDで管理するリポジトリを https://github.com/bxcodec/go-clean-arch にpushしてあります。 * 免責条項 ここで使われているどのライブラリあるいはフレームワークも、利用を特別推奨しているものではありませんので、ご自身あるいはサードパーティによる同じ機能のものと入れ替えることが可能です。 基的な考え方 ご存知のように、クリーンアーキテクチャで設計

    Goでクリーンアーキテクチャを試す | POSTD
  • 正規表現:悪い表現、いい表現、最良の表現 | POSTD

    わずかな文字がいかにしてパフォーマンスに大きな違いを生めるかというお話 正規表現は、私たち開発者がことあるごとに駆使する呪文のようなものですが、私たちはそれをどんな時も巧みに使いこなしていると言えるでしょうか。正規表現は繊細で精密な言語です。入念な慎重さで記述してやれば、ボウリングで一瞬にして完璧なストライクを取るような強力なテキストとなり得ます。 しかし、正規表現が精密さに欠ける状態で投げ出されると、さながら酔っ払いがよろよろとつまずきながらテキストの上を歩くがごとく、そのボールはぎこちなくボウリングのレーンを転がり、ピンを1つか2つ倒すだけで終わってしまうのです。 これら2つの正規表現の違いは何なのか。何がいい表現と悪い表現を分けるのか。正規表現に素晴らしい力を与えるメカニズムを、この投稿で明かしてみようと思います。効果的な表現とそうでない表現との大きな違いをきっと分かってもらえるはず

    正規表現:悪い表現、いい表現、最良の表現 | POSTD
  • 6年間におけるGoのベストプラクティス | POSTD

    稿は、QCon London 2016で行った講演の内容に基づいています。スライドとビデオは近日中に掲載予定です) 2014年に開催された最初のGopherConで、私は「 Best Practices in Production Environments(番環境でのベストプラクティス) 」と題した講演を行いました。 SoundCloud の私たちはGoのアーリーアダプターで、その時点までに既に2年近く、番環境向けの様々なGoコードを書き、実行し、メンテナンスしていました。そして私たちはいくつかのことを学んだので、その教訓をまとめ、多くの人に伝えたいと思ったのです。 それ以来、私はフルタイムでGoを使う仕事を続けています。SoundCloudではその後の活動やインフラチームで、そして現在は Weaveworks で Weave Scope や Weave Mesh の開発に使ってい

    6年間におけるGoのベストプラクティス | POSTD
  • Goはオブジェクト指向言語だろうか? | POSTD

    “オブジェクト指向”の意味を当に理解するには、この概念の始まりを振り返ることが必要です。最初のオブジェクト指向言語はSimulaという言語で、1960年代に登場しました。オブジェクト、クラス、継承とサブクラス、仮想メソッド、コルーチンやその他多くの概念を導入した言語です。おそらく最も重要なのは、データとロジックが完全に独立したものであるとする、当時では全く新しい考え方をもたらしたことでしょう。 Simula自体には馴染みがない方も多いかもしれませんが、Simulaからインスピレーションを得たとされるJavaC++、C#、Smalltalkといった言語は皆さんよくご存知でしょう。さらにそこからインスピレーションを得たものとしてObjective-CやPythonRubyJavaScriptScalaPHPPerlなど様々な言語があり、Simulaは現在使用されているポピュラーな

    Goはオブジェクト指向言語だろうか? | POSTD
  • なぜGo言語は設計が悪いのか – Go愛好者の見地から | POSTD

    さて、このタイトル、かなり挑発的ですよね。それは認めます。もう少し説明すると、私は大胆なタイトルが好きなのです。人の注意を引くことができますからね。とにかく、この記事では、Goがひどい設計の言語(実際、当に全て台無しになります)だということを証明していこうと思います。私は既に数カ月間Goで遊んでいますし、たしか6月のいつだったかに初めてHello, Worldを走らせてもみました。私は数学がそんなに得意ではありませんが、あれから既に4カ月経っていますし、 Github 上のパッケージもいくつか手に入れました。言うまでもありませんが、私は仕事Goを使ったことは全くないので、”コードサポート”や”デプロイ”やそのあたりに関する私の意見は話半分で読んでくださいね。 私はGoが大好きです。使ってみて大好きになりました。慣用表現を理解したり、ジェネリクスがないことや、おかしなエラーハンドリングや

    なぜGo言語は設計が悪いのか – Go愛好者の見地から | POSTD
  • イベントループなしでのハイパフォーマンス – C10K問題へのGoの回答 | POSTD

    この投稿は、私が去年OSCONで行ったプレゼンテーションを基に作成しています。プレゼンよりは簡潔に編集し直し、プレゼン後にいただいたいくつかのフィードバックに応える形で記事を書いています。 Go言語に関してよく言われるのは、Go言語はサーバでうまく機能し、静的なバイナリや強力な並行処理、高いパフォーマンスを見せくれるということです。 この投稿では、その後半の2つの項目に関して焦点を当てます。プログラマとってGo言語とそのランタイムは、スケーラブルなネットワークサーバをスレッド管理やブロッキングI/Oを気にせずに書くのにどんなに有効かを説明していきます。 効率的なプログラミング言語に関しての議論 技術的な話に入る前に、Go言語をターゲットにしたマーケットを説明する2つの議論に関してお話したいと思います。 ムーアの法則 画像は以下より引用; 2005年5月にHerb Sutter氏が書いたDr

    イベントループなしでのハイパフォーマンス – C10K問題へのGoの回答 | POSTD
  • Goのガーベジコレクタを視覚化するツール | POSTD

    (環境変数GODEBUGは、 ランタイム パッケージで提供されています) この環境変数を指定してプログラムを起動すると、標準出力に以下の追加出力が出力されます(少し簡略化されています)。 % env GODEBUG=gctrace=1 godoc -http=:6060 ... gc76(1): 2+1+1390+1 us, 1 -> 3 MB, 16397 (1015746-999349) objects, 1436/1/0 sweeps, 0(0) handoff, 0(0) steal, 0/0/0 yields gc77(1): 2+0+1582+1 us, 2 -> 4 MB, 14623 (1016248-1001625) objects, 1436/0/0 sweeps, 0(0) handoff, 0(0) steal, 0/0/0 yields scvg0: inuse:

    Goのガーベジコレクタを視覚化するツール | POSTD
  • コードの品質を維持したまま開発スピードを上げる | POSTD

    高品質のコードベースは、反復作業やコラボレーション、メンテナンスを簡単にすることで、長期的な開発のスピードを上げてくれます。Quoraではベースコードの品質は重要だと考えます。 高品質のコードを維持することは利点がありますが、その反面かなりのオーバーヘッドが発生し、実際の開発のサイクルに時間が掛かってしまいます。このオーバーヘッドと利点の折り合いを付けるのは難しい問題です。この場合、2つの選択肢しかないように思えます。低品質でコードスピードが速いか、もしくは高品質でスピードが遅いか。スタートアップは素早い開発サイクルに最適化しているので、多くの人は低品質で進めたほうがいいと思っています。 このジレンマは解消できます。ツールやプロセスを工夫することで、コードベースの品質を維持したままスピードを速めることができるのです。この投稿では、コードの品質に関しての私たちの考えや、2つの世界を共存させる

    コードの品質を維持したまま開発スピードを上げる | POSTD
  • 強固なデータ・インフラストラクチャを構築するためのログの活用(デュアル書き込みがダメな理由)PART 1. | POSTD

    これは Craft Conference 2015 で私が行った 講演 を編集して記事にしたものです。その時の 動画 と スライド もご覧頂けます。 あなたのデータベースは、どのようにして確実にデータをディスクに保存しているのでしょう? ログを使っているのです。 データベースのレプリカは、どのようにして他のレプリカと同期するのでしょう? ログを使っているのです。 Raft などの分散アルゴリズムはどのようにして合意を取っているのでしょう? ログを使っているのです。 Apache Kafka などのシステムでは、アクティビティデータはどのように記録されるのでしょう? ログを使っているのです。 あなたのアプリケーションのデータ・インフラストラクチャはどのように規模相応の堅牢性を保つのでしょうか? 答えは・・・ ログは至るところにあります。私はプレーンテキストのログファイル(sysloglog

    強固なデータ・インフラストラクチャを構築するためのログの活用(デュアル書き込みがダメな理由)PART 1. | POSTD
  • Goで使える10のテクニック | POSTD

    ここでは、私がたどりついた最善のやり方を紹介しましょう。個人的に過去数年にわたって大量のGoコードと付き合ってきた経験から集めたものです。これらは全て非常にスケーラビリティがあると思っています。私が、スケールする、と言うときは次のような意味があります。 アプリケーションが求める環境は、アジャイル環境の中で変化していきます。開発の3、4か月後に、全てをリファクタリングする必要が出てくるなど、考えたくもないはずです。新しい機能は簡単に追加できなくては意味がありません。 あなたのアプリケーションは多くの人々によって開発されます。可読性が高く、維持しやすいものでなくてはなりません。 あなたのアプリケーションは大勢の人々に使われます。バグは容易に特定でき、修正できなくてはなりません。 長期的にみるとこれらのことが重要になる、ということを私は今までに学んできました。小さなことであっても、多数に影響しま

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  • 関数型プログラミング入門 | POSTD

    多くの関数型プログラミングに関する記事が教えてくれるのは、抽象的な関数型のテクニックです。つまり関数合成やパイプライン、高階関数などです。この記事では違います。ここでは、プログラマが毎日書く、命令型で非関数型のコードの例を示し、それを関数型の形式へ書き換えます。 最初のセクションでは、短いデータ変換のループを取り上げ、map関数やreduce関数に書き換えていきます。2つ目のセクションではより長いループを取り上げ、ユニットに分解し、それぞれのユニットを関数型に書き換えます。3つ目のセクションでは、連続した長いデータ変換のループを関数型のパイプラインに分解します。 ここではPythonでの例を取り扱います。というのも多くのプログラマはPythonを読むのは簡単だと思っているからです。多くの例では、mapやreduce、パイプラインなどの多くの言語に共通する機能を例示するため、Python的な

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  • ある中級プログラマの告白 | POSTD

    私は中級レベルのプログラマです。 基を理解するのは得意です。過去の失敗をきちんと分析できるくらい経験を重ねていますし、もっと知るべきことは山ほどあることも分かっています。 特筆すべきは、自分で身につけるべきことを知ったうえで、それを吸収しようと積極的かつ精力的に取り組んでいる点でしょう。 プログラマとしての能力は平均的なものに過ぎないと、心から納得するまで時間がかかりました。今では、よく理解できないままに誰かの意見を受け売りする必要など感じていません。知らないことがあっても、それを他人に悟られるのは怖くありません。 でも以前は違いました。信じられないかもしれませんが、私はかつてプログラミングの達人だったのです。 自分の能力を誤って評価していたのは、比較的孤独な環境でスキルを学んだためでしょう。当時はコンピュータを持っていることさえ、ちょっと特別なことでした。使い方を知っているとなれば、な

    ある中級プログラマの告白 | POSTD
    sgykfjsm
    sgykfjsm 2014/06/24
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