この記事について 実際にフォームを使用するときは、バリデーションライブラリと合わせて実装することが多いと思います。 こちらの記事で再描画を抑えるためにはReactHookForm(以下 RHF)を使用するのが良いと投稿しました。 今回の記事では、タイプセーフなバリデーションライブラリ「Zod」とRHFを使用した実践的なフォームを作成していきます。 RHFとZodは以下のresolverを使用すると簡単に組み合わせることができます。 ですが愚直に実装しても、1つのコンポーネントにすべての関心事が詰め込まれ、ファットなコンポーネントになってしまうでしょう。 今回は、フォーム処理における関心事をカスタムフックに切り出し、交換可能(プラガブル)なフックを作成していきます。 画面 以下のようなフォーム画面を実装しています。 InputFieldコンポーネント 以降で使用しているInputFieldの
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