AWSの利用で以下の課題はありませんか? ・多数のAWSアカウントがあり管理が難しい ・セキュリティ標準がなく設定者により差異がでる ・セキュリティ監査工数が膨大になる これらの対策として ・多数のAWSアカウント管理を効率化した方法 ・AWS利用のセキュリティ標準策定や監査の自動化 などをご紹介した資料になります。Read less
はじめまして。プラットフォーム技術部の山崎です。 オンプレ環境のEOSL対応から始まったAWSリプレースプロジェクトで、インフラ周りの設計構築を担当しています。そこで得たナレッジをご紹介していきます。 今回はAWS LambdaのVPC内ヘの配置についてです。手軽にできるものと思っていたら、環境設定でいくつか考慮すべきことがありましたので、配置する際の注意点をまとめます。 VPC内にLambdaを置くケースまずはじめに、Amazon Web Serviceの公式見解では、LambdaをVPC内に置くメリットは基本的にないというスタンスです。しかし、Amazon EC2やAmazon RDSなど、VPC内にあるリソースとLambdaで内部通信する場合はVPC内への配置が必要となります。例えば外部公開しないADサーバーとLambdaで認証情報をやりとりする、など。 主に5つです。 Lambda
This document summarizes a presentation about self-healing infrastructure. It discusses implementing identity and access management (IAM) in AWS, including using IAM to control access, managing access keys, and using IAM roles. It also covers using Terraform and AWS CodeBuild for infrastructure as code and continuous integration/delivery workflows.Read less
いよいよ明日発売開始であるAmazon Web Services 業務システム設計・移行ガイドの一貫したテーマが、「企業内でどのようにAWSを使っていくのか」です。企業内でのユースケースを元に、ネットワーク/システム設計や運用管理、移行の話をしています。その中で1章を割いて説明しているのが、AWSアカウントをどのように管理するかです。 複数(マルチ)AWSアカウント管理の重要性 AWSを利用する上で、AWSアカウントをどのように管理していくかは最重要事項です。AWSアカウント管理というと、一般的には、AWSリソースの認証認可であるIAMを使った運用方法について語られることが多いです。しかし、企業内で利用する際は、それだけでは不十分です。何故なら、企業内では1つのAWSアカウントではなく、複数のAWSアカウントを作成し運用することになるからです。いわゆるマルチアカウント運用です。 企業内での
セキュリティインシデントを止めるには IAM から。IAM の正しい使い方を一度覚えればセキュリティリスクは低減できます。AWS のドキュメント「IAM のベストプラクティス」をできるだけ具体的に解説してみましたのでご一読ください。 はじめに AWS を利用するにあたり、セキュリティをいかに確保するかが最優先事項となります。 今回は AWS を利用する際に一番最初に設定するであろう IAM で必要な設定について、AWS が推奨しているベストプラクティスに添って可能な限り分かり易く説明していきます。 IAM とは AWS の操作をより安全に行うため、AWS リソースへのアクセスを制御するためのサービスです。 IAM により、複数のユーザーに AWS リソースへの安全なアクセスを簡単に提供できます。 とある会社の場合 例として以下のような会社を定義します。 社長 x 1人 部長 x 2人(営業
AWSアカウントを作成したら最初にやっておきたいことをまとめてみた。 あわせて読みたい 本記事の内容を含めた最新の手順は、下記の書籍にまとまっている。 クラウド破産を回避するAWS実践ガイド AWSアカウント(ルートアカウント)の保護 AWSアカウントが乗っ取られると詰むので、真っ先にセキュリティを強化する。 AWSアカウントへ二段階認証を導入 AWSアカウントでのログインは、AWSアカウント作成時のメールアドレス・パスワードだけでできてしまう。心許ないにもほどがあるので、まずは二段階認証を設定しよう。 IAMのページを開く https://console.aws.amazon.com/iam/home 「ルートアカウントのMFAを有効化」を選択して、「MFAの管理」ボタンをクリック 「仮想MFAデバイス」にチェックが入っていることを確認し、「次のステップ」ボタンをクリック 注意書きを読ん
AWSアカウントを安全に運用したいなら最低限これだけはやっとけというTIPSです。 0.AWSのアカウントの種類 AWSアカウントを作ったときには、AWSのrootアカウントしか存在していません。 このままだと「メールアドレス」「パスワード」で「AWSリソースの操作が何でも」できてしまいます。 そこで管理コンソールへのログインはMFA(Multi-Factor Authentication)を利用したうえで、root以外にIAM Userというアカウントを作成し、限定した権限で利用することが強く推奨されています。 rootアカウント:AWSアカウント作成時に作成される何でもできるユーザー IAMユーザー:権限を限定して設定できるユーザー 1.Authyのセットアップ 2段階認証を導入するためにハードウェア型のMFAデバイスか、ソフトウェア型のVirtual MFAが使用可能です。今回はVi
よく訓練されたアップル信者、都元です。AWSにはIAMという権限管理のサービスがあります。AWSを専門としている我々にとっては当たり前の知識なのですが、皆さんはこの機能を上手く使えているでしょうか。 AWSにおけるクレデンシャルとプリンシパル まず、AWSにおけるクレデンシャルは大きく2種類 *1に分かれます。 Sign-In Credential:Management Consoleログインのためのクレデンシャル(要するにパスワード) Access Credentials:APIアクセスのためのクレデンシャル(要するにAPIキー) また、プリンシパル(ログインする主体、ユーザ名等)にも大きく2種類 *2があります。 AWSアカウント IAMユーザ これらの組み合わせとして「AWSアカウントのパスワード」「AWSアカウントのAPIキー」「IAMユーザのパスワード」「IAMユーザのAPIキー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く