フォルダ内に大量のファイルがあると、目的のファイルを探すのは大変。こうした場合に便利なのが、エクスプローラにフィルタリング機能を追加するツールバー「HandySelector」だ。 同一のフォルダにたくさんのファイルがあると、目的のファイルを探し出すのはなかなか面倒だ。エクスプローラの表示を「一覧」や「詳細」にして日付や種類で絞り込んだり、あるいはファイル名の先頭の1文字をキーボードから入力してジャンプするといった方法もあるが、ズバリひとつのファイルだけを探し出すのにベターな方法かと言われるとやや微妙だ。 最近ではGoogleデスクトップのような検索ツールもあるが、マシンが非力だからなどという理由で、こうしたツールの導入を見合わせている方もいるだろう。エクスプローラとWindowsの検索を組み合わせる従来の方法でファイルを探している人も多いはずだ。 そんな場合にぜひ試してほしいのが、エクス
Internet Explorer(IE)を使っていると、「あれ、日本語が入力できなくなっちゃった」というケースがあったりする。日本語を入力しようと、[半角/全角]キーを押しても半角英語の直接入力のまま。[Alt]+[半角/全角]キーを押しても日本語入力に変わらないし、[変換]キーや[カタカナ・ひらがなキー]キーを押しても反応がない。 実はこの問題、MS-IMEとアプリケーションの組み合わせに原因がある。マイクロソフトによれば、MS-IME 2003を含む以前のバージョンでは、MS-IMEが入力すべきアプリケーションを正しく認識できないケースがあり、そのため日本語の入力ができなくなってしまうという。編集部の環境ではWindows XP SP2、IE 6/7、MS-IME 2003で発生した。IE以外にもOfficeなどのアプリケーションで発生する可能性があるという。 さて、この不具合を回避
Googleが開発者を放任してくれているおかげで、便利なサードパーティーの非公式Gmailアドオンが多数出回っている。その中でも有用なトップ10を紹介する。 Gmailが大成功しているのは主に、同サービスと連係する幅広いアプリケーション、ブラウザアドオン、スタイル、スクリプト、ブックマークレットのおかげだ。Googleは初めから開発者を放任し、非公式のGmailアドオンを見て見ぬふりをしてきた――サービス利用規約に違反していそうなものさえもだ。これは賢明だ。Googleがサードパーティーアプリケーションを大いに許容しているおかげで、Gmailはあちこちでパワーユーザーやカスタムマニアの支持を得てきた。それを祝して非公式ではあるが、Gmailをもっと便利にする有用なアプリケーションのトップ10を発表する。 非公式Gmailアプリケーショントップ10 10位:添付ファイルをドラッグ&ドロップで
あなたは、命と同じくらい大切なデータをGoogleのサーバに託している。データに冗長性を持たせ、自分のデータにオンラインでもローカルでもアクセスできるようバックアップを考えておこう。 【この記事は、2007年7月24日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 Gmail、Googleカレンダー、Google Docs & Spreadsheets、Google Reader、Bloggerなど、Googleのサービスを使っているのであれば、あなたは命と同じくらい大切なデータをGoogleのサーバに託していることになる。 データをローカルでバックアップしていなければ、あなたのデジタルライフの鍵はGoogleに握られ、Googleにもしものことがあったり、Googleからアクセスを拒否されたりしたらおしまいだ。そのときになって悲鳴を上げて助けを求めるく
フォルダごとの重複メールを一括削除できる「Thunderbird」用拡張機能「Remove Duplicate Messages (Alternate)」v0.1.4 日本語版が、7月15日に公開された。「Thunderbird」v1.5以降に対応するフリーソフトで、編集部にて「Thunderbird」v2.0.0.6で動作確認した。現在、日本語版作者のホームページからダウンロードできる。 毎日のようにメールをやり取りしていると、バックアップからのメール復旧時やメールソフト自身の不具合により、意図しない重複メールが多数作成されてしまうことがある。2、3通のメールならば手動での削除も簡単だが、数十、数百ともなるととても手動での削除は困難だろう。 そこで、「Remove Duplicate Messages (Alternate)」を利用すると、「Thunderbird」でフォルダごとの重複メ
デジカメの画像を誤って消去した──。そんな時、ソフトウェアを使って復元するのが一般的だが、オンラインでも復元できるサイトがあるのだ。 デジカメの画像を誤って消してしまった場合、復元ソフトを利用すれば画像を復元できることはよく知られている。こうした「消去」は通常、インデックス部分を消去しただけ。フォーマットや上書きを実行しない限りは、もともとの画像データは「消去」しても依然残っているため、復元できるというわけだ。 復元ソフトは一般的に、フリーウェアやシェアウェアなどの形態で、いくつか提供されているほか、メモリカード購入時にこうしたソフトを添付しているメーカーもある。しかし、外出先などで“誤消去アクシデント”に遭遇して、急いでデータを復元させたいのであれば、同じ機能のオンラインサービスを使うほうが手軽だ。 今回紹介するサイト「SILKYPIX 画像復活.com」であれば、復元ソフトをわざわざイ
分類付きのメモ(カード)や、カード同士を関係を示すリンクによって、アイデアをまとめてゆけるアイデアプロセッサ。「Frieve Editor」は、アイデアを整理したり、文章の構成をまとめたりするときに威力を発揮するソフト。ひとつのアイデアを1枚のカードとして配置し、カードを分類したり、カード同士を関係付けたりしながら全体を構成してゆくことで、思考の整理を図る。 メイン画面は2ペイン構成。左側がカードリスト、右がカードを表示・編集するエリアとなっている。右ペインは、ソフトの中心となる「Browser」画面と、カードの本文を編集する「Editor」画面からなり、タブで切り替えられる。Browser画面では、カードを作成して好きな位置に配置し、カード同士をリンクで関係付けられる。カードの作成では見出しを付けることができ、Browser画面ではカードの上に見出しが表示される。マウスクリックでカードを
文書を地図を出先でプリントアウトする (岡村 秀昭=ライター) 営業活動や出張をはじめとして、多忙なビジネスパーソンはオフィス外で仕事をする機会も多い。そんなとき、知っているとちょっと便利なお助けビジネスサービスを集めてみた。第1回は、コンビニエンスストア。特に今回は、出先でOffice文書を急いでプリントしたい場合に便利なサービスを紹介しよう。 小型軽量で堅牢なモバイルパソコンや携帯型の情報端末が次々と発売され、ますます出先に持って行きやすくなってきた。どこへでも仕事の資料を持ち歩き、ちょっとした空き時間に資料を開いて作業ができるようになっている。最近はネット接続できるスポットも徐々に増え、出先にネットにつなぐのも容易になってきた。 出先でプリントできる環境は少ない ところが、出先でなかなかできないのが印刷だ。例えば、次の打ち合わせまでに少し時間が空いたので補足資料を作ったとし
複数のFLVファイルをMPEG-2/MP4形式に一括変換できるソフト。“YouTube”などから入手してHDDに保存しておいた多数のFLVファイルを、携帯型のDVDプレイヤーやPSPに入れて持ち出したい場合などにお勧め。本ソフトは単一のFLVファイルをMPEG-2/MP4形式に変換する「flv2psp/flv2dvd」のフロントエンドとして動作するため、あらかじめ「flv2psp/flv2dvd」をインストールしておく必要があるが、使い方は簡単だ。変換したい形式と「flv2psp/flv2dvd」のインストールフォルダを指定したら、変換元のFLVファイルをエクスプローラなどからドラッグ&ドロップしてリストに登録しよう。FLVファイルは一度に10個まで登録できる。さらに変換後の保存先やファイル名に付加する文字列を指定して[連続変換実行]ボタンを押せば、自動的に「flv2psp/flv2dvd
日本語の文書中に含まれる語句表現のゆらぎをチェックできる校正支援ソフト。小説や論文など比較的長い文章を書いていて、校正の際に語句表現を統一したいときにお勧め。たとえば“最も”と“もっとも”、“特に”と“とくに”など、同じ読みでも漢字かな遣いの異なる語句を抽出し、それぞれ出現箇所の数を表示する。このとき“□”“■”“◇”“◆”のような類似記号も抽出できるほか、作者サイトで配布されている同義語辞書を導入すれば、“今日”と“現在”、“専用”と“特殊”のように意味の似た語句も抽出できる。なお、読み込めるテキストや同義語辞書は文字コードがUTF-16LEでBOM(Byte Order Mark)をもつテキストファイルに限られることに注意。形式が異なる場合は「秀丸エディタ」などUTF-16LEに対応したテキストエディターで変換・保存しておくといいだろう。 【著作権者】t98907 氏 【対応OS】Wi
ToDoリストを「未処理作業の山」にしないためのコツは、ロボットのようにできるタスクにして、自分に命令することだ。 ToDoリストに「済」の印を付けることほど、気持ちのいいものはない。やった! 終わった! ミッション完了! だがToDoリストから1つの項目も消さずに丸1日、あるいは1週間放っておくのは実にたやすい。どうしてそうなるのだろう? ToDoリストは仕事の進め方の指針になることもあるし、大量に積み重なった未処理の時限爆弾となり、自分とその生産性のなさを責め立てることもある。すべてはToDoリストの書き方次第だ。 ToDoリストは、「ボスを演じる自分」から「アシスタントを演じる自分」への指示一覧だと考えるべきだ。コンピュータプログラムと同様に、指示が明確で具体的で、簡単に実行できるのなら十全だ。そうでなければ、不安や先送り、自己嫌悪といった望ましからざる結果になる。今日は作業をきわめ
怪しいメールを受け取ったとき,どこから送られ来たのか確認し,苦情メールを送るのに役に立つのが「迷惑メール(spam)対策用メールヘッダ解析 hdpar」である。メール・ヘッダーから,メールを送信してきたSMTPサーバーのIPアドレスを探し出し,これを基にメールを送ってきた迷惑メール業者のコンタクト先を突き止めて教えてくれる。 使い方は簡単。メールのヘッダーをコピーしてメールヘッダ解析hdparのWebページのフォーム入力に貼り付け,送信ボタンを押せばいい(写真1)。見つかったIPアドレスが迷惑メール業者のものであれば,コンタクト先のメール・アドレスを表示する(写真2)。このメール・アドレスは迷惑メール事業者のデータベースを管理している「abuse.net」への問い合わせで実現している。 【修正履歴】 当初,メール・ヘッダーを貼り付けるWebページを「abuse.net」としていましたが,正
読書家が多いであろうBiz.IDの読者諸兄は、読書中「ここにはいいことが書いてある!」と思ったときにどうしているだろうか。実践的な読書法を5つ紹介しよう。 本文の脇に線を引く 斎藤孝氏の「3色ボールペンで読む日本語」に代表されるように、本を読みながら筆者の趣旨が凝縮されているところ、読み手が面白いと思ったところなどに線を引いていく方法はポピュラー。3色ボールペンほどマジメにやらなくても、これぞと思ったところに線を引いていくだけで、頭への入り方が違う。 しかし問題もある。まずペンを持っていなくてはいけないこと。風呂に浸かりながら読書をしようというときに、赤ペンを忘れずにもっていくことは難しい。さらに本を左手で持って、右手で線を引かなくてはいけないわけで、満員の通勤電車の中で本を読みながら、周りに睨まれつつ、線を引くのは相当な芸当である。 さらに何より、知人や図書館などで借りた本には適用できな
ウェブ製作に便利な9のFirefox拡張機能 管理人 @ 7月 5日 08:51am Firefox Deziner Folioの9 Essential Firefox Extensions for all Web Developersというエントリーで、ウェブ製作者向けのFirefox拡張機能が紹介されていたので、自分のためにも簡単に訳してみました。 1. Firebug Firebugを使えば、あらゆる Web ページの CSS、HTML、および JavaScript をリアルタイムに編集、デバッグ、モニタすることができます。また、発見したバグを知らせてくれるので、自分でエラーコードを探す手間が省けます。限定したサイトのみにfirebugを動作させるようにカスタマイズし、プレビューしたサイトに対して、on the flyでCSSを編集することもできます。 2. MeasureIt ウェ
オンラインブックマーク『Googleブックマーク』を薦める10の理由 管理人 @ 6月 16日 11:48am Firefox, Google Bookmarks, Google Toolbar, iGoogle 「Googleブックマーク」はGoogleアカウントがあれば誰でも利用できる便利なオンラインブックマークです。 どこからでも使えるので、大事なページをブックマークして、いつでも使える状態にしてもいいし、ソーシャルブックマークのように、後で読みたいサイトを片っ端からブックマークしても便利です。 筆者は後者のような使い方です。Googleツールバーを使って、1クリックでブックマークして後で眺めたり、必要なサイトは検索ボックスから検索したりしています。 Googleブックマークは使い方次第で大変便利になります。 以下に、Googleブックマークの便利な使い方をご紹介します。 どこからで
ご存じの方もかなりいるのでは、と思いつつ・・・個人的に忘れていたのであらためてご紹介。 Firefoxでは、URLを入力する際にSHIFTキーやCTRLキーを使うことができます。 ■ 語句を入力 → CTRL+Enter たとえば「100shiki」を入力してCTRL+Enterを押せば「http://www.100shiki.com/」に行ってくれます。 ■ 語句を入力 → SHIFT+Enter たとえば「100shiki」を入力してSHIFT+Enterを押せば「http://www.100shiki.net/」に行ってくれます。 ■ 語句を入力 → CTRL+SHIFT+Enter たとえば「100shiki」を入力してCTRL+Enterを押せば「http://www.100shiki.org/」に行ってくれます。 なお、Internet Explorerでは「CTRL+Ente
Trunk で Site Specific Pref が有効になり、サイト毎の文字サイズの拡大縮小の設定が保存されるようになりました(Bug 378549)。例えば、えむもじらで文字サイズを一つ大きくして、えむもじらの別のページを新規タブに開くとそちらも文字サイズが大きくなっています。新しいページで文字サイズを元に戻し、元のタブに戻るとそちらの文字サイズも元に戻っています。もちろん、再起動して覚えていてくれます。CNET Japan などの巨大サイトでもサイト単位で設定を覚えておいてくれて、これは非常に便利です。 ざっと見たところ、まだ、UI や Pref には反映されていないようですが、そのうち、Page Info の Permissions に反映されたり、Cookie や JavaScript と共に統一の取れた UI で制御できるようになるといいですね。 フォントといえば、フォント
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く