国内のインディーゲーム制作ユニットであるスカシウマラボは9月1日、『和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔』をiOS/Android向けに配信開始した。プレイ料金は無料。推理パートで答えを間違えると、広告が表示される仕組みになっている。 『和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔』は、首切り殺人事件の真相を解き明かす、シンプルな短編ミステリーアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、1981年から1982年にかけて、首のない電柱に吊るされた死体が2件見つかったH県K市。1983年の同市内では、首のない身元不明の死体が吊るされた状態で発見。未だ血の滴る河川敷には、何やら意味ありげなシンボルも描かれており、本庁からやってきた警部・和階堂は市内で事件を追いかけることになる。 和階堂警部は、死体や現場の調査や、現場にいる警官や事件関係者への聞き込みによって、事件の真相に迫っていく。調査を進めていると、事件に関連