文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:坂和敏(編集部)、向井朋子、小林理子2006年04月19日 16時16分 「プロプライエタリなソフトウェアはオープンソースソフトに問題なく組み込めるのか」。Linuxに人目を引く新しい描画機能を搭載するための取り組みにより、この問題をめぐって以前から戦わされてきた論争が再燃している。 この問題にはドライバと呼ばれるソフトウェアモジュールが関係している。ドライバとは、Linuxの中核であるカーネルに挿入されるソフトウェアで、システムがネットワークアダプタやハードドライブ、ビデオカードなどのハードウェアを動かすために使われる。 Linuxではこうしたドライバがよく使われてきているが、人目を引く描画機能をLinuxのユーザーインターフェースに導入しようという最近の動きを実現するには、グラフィックカードを対応させるため
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