7月6日にジュンク堂にて行われた『プログラミング言語Go』刊行記念イベント「Goの設計思想を読み解く~実際の開発に活かすために」で プログラミング言語Goの訳者である柴田さんと対談してきました。 トークセッションということで特にプレゼン資料的なものはないのですが、sliceの比較や、goroutine IDをあえて提供しないあたりにGoの設計思想であるSimplicity(簡潔性)が色濃くでているとかいう話をしました。 実際の開発に活かすには、Goでは具象型(concrete type)でAPIをきちんと考えて設計して、必要なところでinterface型を提供するようにしたほうがいいということを説明しました。特にJavaとかを書いている人とかは まずinterfaceを定義しようとすることが多いのでそれはやめたほうがいいと思います。interface型を先に定義するのはpremature