こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい! 僕は、foot も leg も日本語で「あし」だと知った時、こんなにも異なる部分を同じ言葉で表して、なぜ日本人は混乱しないのだろうととても驚きました。それを日本人の友人に話したところ、「でも、足と脚の漢字が違うよ」と言われました。それ以来、脚は leg で足は foot だと認識していましたが、「足が長い」や「足の力が抜ける」などの「足」が足首からつま先までを指していないと知って、必ずしも英語の leg が脚で foot が足ではないということに気付きました。日本人は自然と「足」を使った表現が身に付いているので、「足がむくむ」などと聞いたらすぐに想像出来る思いますが、日本語を勉強している外国人は完全に混乱すると思います