1都6県の教育委員会が示した緊急事態宣言期間中の通学や部活動などに関する方針です。 【東京】 東京都は都立高校は休校とはせず、時差通学や分散登校を徹底して授業を実施しますが、飛沫感染の可能性が高い教育活動は中止するとしています。 また、小中学校について、都の教育委員会は通学の範囲が限られるため、時差通学などは求めないものの、オンラインも活用しながら工夫して授業を行うよう、区市町村に今後改めて通知することにしています。 【神奈川】 神奈川県の県立学校では、時差通学や授業時間の短縮で通学時の混雑を避けるほか、修学旅行や遠足など県外に行く学校行事は延期することにしています。 部活動については活動時間を制限した上で合宿や他校との練習試合などは中止するとしています。 横浜市、川崎市、相模原市では対応を検討中としています。 【千葉】 千葉県は県立学校の部活動について、週に2日以上の休養日を設けることと