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2007年9月3日のブックマーク (5件)

  • サブプライム問題が金融機関に問うものは:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米国にも英国にも「プルデンシャル」という名の保険会社がある。プルーデント(prudent)であることが金融機関にとって最も重要な価値観とされた時代に設立されたのであろう。プルーデントを辞書で引くと、「慎重であること、用心深いこと、分別があること」と出ている。 32年前に住友銀行(現・三井住友銀行)に入った時の研修で「貸出金利が低すぎて潰れた銀行はない。銀行が潰れるのは元が焦げた時だ」と教わった。当時プルーデンスという価値観は明確に収益性より重視されていたが、現代の銀行経営者の発言を聞いていると、もはや過去のものとなってしまったようだ。 6月に福岡で「Asia Innovation Initiative(AII)」というコンファレンスが開催さ

    サブプライム問題が金融機関に問うものは:日経ビジネスオンライン
  • 〈ゲームトークン〉の死と、システムレベルの〈目標〉デザイン(前編) - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

    TRPGは「〈目標〉が明確でないゲーム」とよく言われます。 しかし、当にそうでしょうか? RPGデザイナーの作ったシステムが、全部十把一絡げだったら、ちょっとおかしな話です。 むしろRPGデザイナーは、システムごとに異なる、魅力的な“隠れた目標”を設定することで、そのRPGシステム独自の価値を与えようとしている。 そういう風に仮説を立てた上で、ではどのようにRPGシステムは“隠れた目標”を設定しているのか、ちょっと考えて見ましょう。 前後編に分けてお送りする今回は、〈システムデザイナー〉の基的な役割と、そのシステムデザイナーの恩恵を受ける〈ゲームマスター〉の、2つの立場について整理します。 その二者はたしかにそれぞれ違う役割を担っていますが、しかし1つだけ見逃せない共通点があります。その共通点とは、ともに〈ゲーム性〉という不明瞭な概念を追い求め続けるという点にあります。 さて、まずシス

    〈ゲームトークン〉の死と、システムレベルの〈目標〉デザイン(前編) - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)
  • PBMのマスタリングに関するメモ

    PBM(と言ってわからない人は以下を読む必要はないと思われます)のマスタリングにはいろいろなスタイルがある。そのいずれにもそれなりの理由があり、良い点も悪い点もある。 かつてPBMのマスターだった者として、自分がかつてどのようなスタイルで行っていたかをメモしておく。 プレイヤーキャラクターはプレイヤーではない。 よって、プレイヤーのアクションどおりにプレイヤーキャラクターが動くとは限らない。 したがって、アクションにミスがあったとしてもプレイヤーキャラクターもミスをするとは限らない。 多くの場合プレイヤーキャラクターはなんらかの技能を有するプロフェッショナルなのだから、素人であるプレイヤーのようなミスからは縁遠いはずだ。 マスター最大の義務は「プレイヤーキャラクターに美しい生き様を与えること」である。 ただし、なにが「美しい生き様」かを判断するのはあくまでマスターである。これは権利ではなく

  • 「日経型ロジック」と、広告の未来:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) (この座談会の模様は「ほぼ日」でも紹介されています。リンクはこちら。読み比べてお楽しみ下さい) ―― あらゆる人にあらゆるものを伝えられる可能性と、見られるという被害の可能性と両方がある。それがソーシャル化していくことだとすると、企業側の立場から見ればこれは、今後の「広告」に大きな影響を与えそうです。 糸井重里(糸井) 無名で一生を送っていくんだという決意をした人まで含めて、あらゆる人に世界の中心が行ってしまうのが今の時代だとすると、この時代って結局、それをどう上手に伝えるかという、もう1回、広告の時代が来るんじゃないか。「俺のことなら黙っていてくれ」ということも含めて。 ―― 全部、考え直さなきゃいけなくなる。 糸井 「どう伝えるか」という段階から考える時代にもう1回なって、再編成されるという印象があるんですね。だから、従来の広告は終わった、とも言えるんです。 マスメデ

    「日経型ロジック」と、広告の未来:日経ビジネスオンライン
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - グーグルが起こす第二の革命

    Casual Thoughts - 一流企業の一流社員に求められる泥臭い馬力 このエントリに書かれている一流企業の実態は、細かいニュアンスも含めて私が見聞きしてきたことにとても近いと感じる。 私は幸いなことに「(物の)一流企業の(物の)一流社員」と仕事をする機会を頂いている。そういう方々は一流大企業の資力、技術力などの各種のビジネスインフラと自分自身の知見、経験、スキルを卓越した思考力とハードワークによって組み合わせ、お客様、ひいては社会全体に高い価値を提供している。 バックオフィス部門の中には筋金入りのぶら下がり社員が多く、また性質が悪いことにそれを自覚していない人が多い。 大企業というのは一流の仕事をやり抜くためにはプラスアルファでタイヤを10個くらい引っ張って猛進する「泥臭い馬力」が求められるもの 私も多くの一流企業の一流社員と仕事をさせていただいた。そして、彼らが「タイヤを1

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - グーグルが起こす第二の革命