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ブックマーク / satoshi.blogs.com (22)

  • NTTの株価総額が世界一だった時に、Microsoftに転職した理由

    「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。

    sharia
    sharia 2018/11/27
    民営化したばかりの頃は、ほんと電電公社の伝統そのまんまだったんだねえ・・・。あ、それが今でも同じじゃねえか、というのが問題なのか・・・。
  • 「いつまでも成績が上がらない人」に共通する残念なノートのとりかた

    6月1日発売の拙著『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』からの引用です。 ◇ ◇ ◇ あなたの授業での仕事はノートを取ることではない 中学になって初めての定期試験で、私は試験の前日に慌てて勉強してしまいました。とはいえ、試験のために勉強するという行為自体が初めてだったので、たいした勉強はできなかったのですが。 結果は、あまりよくありませんでした。そんなにダメというわけではなかったのですが、小学校の時のように、すらすら解けなかった。これは1週間前からコツコツと勉強をしないと次からは失敗するぞ、と悟りました。 当時、クラスメイトのF君が「徹夜で勉強をしてきた」と、試験日に言っていました。彼は試験はまったくできず(ひょっとしたら私よりも点数が悪かったかもしれません)、私は詰込みの勉強法では試験に太刀打ちできない、ということを彼に学びました。 寝ないと頭が働かない。そう

    sharia
    sharia 2016/08/30
    予習することの意味が始めて理解できた・・・。社会人になると板書なんてしないもんなあ・・・。でもプログラムを理解したのは写経しながらだったのか・・・。
  • 米マイクロソフト本社で目の当たりにしたビル・ゲイツの決断力

    6月1日発売の『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』には、いくつかマイクロソフト時代のエピソードが書かれていますが、これもその一つです。この「シカゴ対カイロ」の社内抗争はマイクロソフト時代の思い出の中でも、筆頭のものです。 ◇ ◇ ◇ ビル・ゲイツの意思決定は光速 ビル・ゲイツが仕事で重要視していたのは、"光速"と言っても過言ではない迅速な意思決定です。これについては、どのくらい迅速だったかを象徴するエピソードを紹介します。 あれは忘れもしない1995年1月、シアトルの冬らしい小雨の降る昼下がりのことでした。米マイクロソフト社内にはOSの開発に関する派閥争いがありました(OSとはマイクロソフトで言うWindows Vistaだったり、アップルでいうところのOS Xなどのパソコンやスマホを動かすための基ソフトのこと)。"カイロ"というグループと"シカゴ"という

    sharia
    sharia 2016/06/08
    2点。カイロのやっていることが不毛すぎてブラックな臭がする。マイクロソフトの副社長の名前を聞いてもなにをやっている人なのか全く知らない。マイクロソフトのインサイダーものって古川さんのブログしかないとか
  • テストを解き終えられない人と仕事が終わらない人の共通点

    下の文章も、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』からの引用ですが、ここだけ読むと誤解されそうなので解説しておきます。 試験の場合は「とりあえず簡単な問題から解いておいて可能な限りの点を稼いでおく」という戦略も成り立ちますが、仕事の場合には「基的に全ての仕事を期日内に終えるべき。万が一終えられない可能性がある場合には、早めに知らせるべき」という制約があります。 そのため、仕事の場合には、難しい問題(試験であれば最後の応用問題)から取り掛かり、早めにめどをつけるなり、「期間内には終わりそうもない」という警告を出すかすべきだ、という話です。 ◇ ◇ ◇ いつまでも仕事が終わらない人は、その仕事にどのくらい時間がかかるのか、という見積もりを甘く見ていることが多くあります。そこで、仕事にかかる時間の見積もりについて、数学のテストを例にして考えてみましょう。 一般的に数

    sharia
    sharia 2016/06/03
    ん・・・。自分は難しい問題をまじめに考え込んでしまい、いろいろ考えてみたら課題設定自体が間違っていたことに気づく、ということが多いので、うーん、となってしまう・・・。課題は自分で設定しているのだよなあ
  • まじめに働いているのに仕事が終わらない人の特徴

    6月1日に発売した『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』ですが、編集者の方によると「書店での動きが特徴的に良い」ので、重版が決まったそうです。これまで数冊のを書きましたが、発売二日目で重版が決まったのは初のケースです。 ここまで、表立った宣伝は、このブログ上での告知しかしていないので、アマゾンでの売り上げが良いのは分かりますが(現時点で、ビジネス書として2位、総合 18位)、実書店での売り上げが良いというのは少し意外です。 今回も、書籍の内容を一部公開します。頑張っている割には仕事を期日内に終わらせることができない人の仕事に対する姿勢を若干誇張して書いています。 私はこれまで大勢のエンジニア仕事をして来ましたが、大半の人が「追い詰められないと頑張れない」という「ラストスパート型」のエンジニアです。彼らは「いつ頑張るか」の違いでしかないと思っていますが、それは

    sharia
    sharia 2016/06/02
    個人的にはこれを解決できた人の体験談を聞きたい・・・<時間の見積もり下手な人・・・。
  • 「締め切りは絶対に守るもの」と考えると世界が変わる

    2011年にインプレスジャパンから「エンジニアとしての生き方」というを出版して以来、書籍よりは「メルマガ(週刊 Life is Beautiful)」の執筆を優先して来た私ですが、この度、とある編集者に説得されて「時間術」のを出版することになりました。 『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社) 「時間術」とは言っても、巷に良くある「どうやって時間を効率よく使うか」という話ではなく、実際の仕事の現場において「常に締め切り通りに仕事を終える人」になるための、私なりの「仕事に対する取り組み方」を解説した仕事術のです。 「いつも締め切りに追われている」「締め切り間際にならないと気で仕事ができない」という悩みを抱える人たちには是非とも読んでいただきたいです。締め切りを守れるかどうかは、締め切り間際のラストスパートで決まるのではなく、もっと前の段階での、「

    sharia
    sharia 2016/06/01
    いろいろと胸が痛かったが、序盤にやけに時間がかかるのは、これと同じことをやっているからなんだろうなと思って、慰めることにする・・・。
  • そしてスティーブ・ジョブズは伝説の人となった

    CNetにGuy Kawasakiの "What I learned from Steve Jobs" という文章が出ているので一読をおすすめする。12項目のメッセージを簡単に解説するとこうなる。 評論家と呼ばれる人たちは実は何も分かっていない。彼らに耳を傾ける必要はあるが、振り回されてはいけない 顧客に何が欲しいかをたずねても答えは見つからない 不連続な変化を起こせ 難しいことにチャレンジするからこそすばらしい仕事ができる デザインへの徹底的なこだわりが違いを生み出す プレゼンの時には大きなフォントと大きな画像を使え 間違いに気がついたら恥じらいもなく方向転換をしろ 「価値」は「価格」とは違う 優秀な人材は自分より優秀な人材を雇いたがる。だめな人材はもっとだめな人材を雇いたがる 当のCEOは、自分自身で商品のデモをする 会社に必要なのは「研究者」ではなく「エンジニア」だ 「個性的」でか

  • Steve Jobsの三つの偉業と現実歪曲空間と

    Steve Jobsの引退が正式に決まったそうだ(参照)。これからは会長として新CEOのTim Cookをサポートする役に回るとのこと。 Steve Jobsの功績はいくつもあるが、特に注目すべきは、次の三つ。 一つ目は、iPod/iPhone/iPadというすばらしい商品を作り出し、多くの人たちのライフスタイルを大きく変えたこと。Jobsの徹底的なまでのこだわりとリーダーシップがなければ、あれだけの完成度の商品は作れなかっただろう。 二つ目は、違法コピーで悩んでいた音楽業界を説得し、オンラインで音楽を売るという新しいビジネスモデルを成立させたこと。これはJobsの現実歪曲空間とまで呼ばれる交渉力のたまもの。 三つ目は、倒産寸前だった会社をライバルのMicrosoftから資金を引き出すというウルトラCで救済した後、全米一の株価総額を持つまでの株主価値を生み出した事。 このうちどの一つを達成

    Steve Jobsの三つの偉業と現実歪曲空間と
  • Life is beautiful: とある家電メーカーでの会話:クラウドテレビ編

    ある日の家電メーカーでの会話。まずは副社長室での会話から。 技術部長:副社長、来年度の予算の件はどうなりましたか 副社長:大丈夫だと言っただろう。台湾中国からの追い上げは相変わらず激しいが、テレビは家電ビジネスの要だ、経営陣としてもここだけは手を抜けない。来年も君たちにがんばってもらわなければならない。 技術部長:もちろんです。そのあたりは現場のエンジニアたちも強く感じてると思います。ちなみに、メールに書いてあった「戦略の変更」って何ですか? 副社長:そのことなんだが、経営会議でも持ち上がったんだが、台湾勢と戦うには、我が社にしかできない「差別化要因」が必要だ。価格競争では彼らにかなわない、消費者にとって目に見える価値を提供して、台湾製品よりも3割・4割増の値段でも喜んで買ってもらえるテレビを作らなければならない。私は、キーワードは「クラウド」だと思っている。 技術部長:え?「ク、クラ

    Life is beautiful: とある家電メーカーでの会話:クラウドテレビ編
  • Cloud Computing考:Amazon ec2とGoogle App Engineの違いを私なりにまとめてみた

    Cloud Computing の話が注目されるようになってしばらく経つが、商用での格応用という意味ではまだまだ未熟な市場である。PhotoShareは去年の7月サービス開始時から Amazon の ec2+S3 という組み合わせで運営しており、私から見れば当然の選択だったわけだが、あのタイミングで商用サービスへの採用に踏み切った会社も少なかったのか、何件かインタビューの申し込みが来たりして少し驚いている(参照)。 すぐに陳腐化するハードウェアの資産はできるだけ持ちたくないし、自分でデータセンターにラックを借りるなんてことはコスト的に見合わない。かといって、通常のレンタルサーバーは初期費用がばかにならない(今は少しは改善されているのかも知れないが、去年の段階では「それじゃあハードが自分で買えるじゃん」と言わせるぐらいの初期費用を請求する企業がほとんどであった)。それに加えて、どのくらいの

    sharia
    sharia 2009/10/27
    「私はPythonは初めてだったが、とても簡単な言語なのでそれほど悩まずに1日ぐらいでそれなりに書けるようになった」ちょwww すげwww
  • MySpace/Facebookがなぜ日本で成功しないか

    TechCrunchの「SNSの世界進出ーなぜMySpaceとFacebookは日でだめなのか」は、私が最近強く感じていることと通じることもあり、いろいろと考えされられた(英文でのレスポンスはここ)。 私と増井君が作ったBig Canvasは、米国法人であり、その最初の商品PhotoShareはAppleのApp Storeを通じて世界同時リリースをした(UI英語と日語のみサポート、ただし投稿はどんな言語でも可能)。その意味では、特定の国のユーザーに特化したつもりは全くない。ただ、既に600万人いるiPhone 2Gユーザーを考えれば、SNSとして成り立つに最低限必要な数千人のユーザーを確保するには米国でがんばらねばならないとは強く認識していた。 米国での一番のライバルは当然MySpaceとFacebookであるが、「常時接続ライフスタイル」に最適化されたサービス作りで「写真版Twi

  • Life is beautiful: 次世代iPhoneにIntelチップが載ってくる可能性は十分にある

    Intelの組み込み機器市場に向ける戦略を良くまとめた記事があったので、ここに紹介しておく。 Intel launches chips that will bring the Internet to everyday devices ちなみに、この記事でIntelがターゲットとしている "Smart Connected Machines"とは、まさにAppleiPhoneのような常時接続デバイス。IntelがAppleに対して激しいトップセールスをしているだろうことは手にとるように分かる。 iPhone SDKの核であるXcodeは既にIntelのインストラクション・セットに対応しているので、アプリの開発者はコンパイルしなおすだけの話。iPhone 3Gの次の世代のiPhoneがIntelベースということは十分にありうる。 ただし、Appleとしては、次世代のiPhoneに関しては「より

  • Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか?

    つい先日、興味深い話を聞いた。ある大学の授業で「デジタル・コンテンツ・ビジネス」というテーマで小論文を宿題として書かせたところ、同じような内容の小論文ばかりが集まったという。その原因を調べたところ、「デジタル コンテンツ ビジネス」のキーワードでググると上位に来る私の過去のエントリーの内容がほぼ丸写しにされていたという。 日の学生の勉強に対する態度なんてそんなものなのかも知れないが(それはそれで憂うべき話だがその話は別の機会に)、少し心配になるのがどんな気持ちでその手の「コピペ」をしているのか、という点である。確信犯的に「徹底的に手を抜きたいからコピペしているだけ」ならまだ許せる。私が問題視するのは「自分で考える前にまずググる」習慣であり、「ググれば答えが見つかるにちがいない」という錯覚である。 暗黒時代とも呼ばれる中世ヨーロッパで科学の進歩があんなにも長い間低迷した原因の一つは、あの時

    sharia
    sharia 2008/06/20
    まあ、有名人のブログをコピってその論がいかに間違っているかを論じるのが一番楽チンだよな・・・。
  • iPhoneアプリを作る際に注意すべき5つのポイント

    毎日のように「iPhoneアプリApple Design Awardを取るぞ!」と騒いでいるので、知り合いに「それって(現実が分かっていない)大学生のノリですよ」と指摘されてしまった私だが、マイクロソフトを2000年に退社してからは、ひたすらモバイル・組み込みの世界で仕事をしてきた私としては「俺が取らなくて誰が取る?」という気分。その超楽天的な態度が彼が言うところの「大学生のノリ」なのだろう。 市場に受け入れられるアプリを作るためには、もちろん「誰にどんな価値を提供するのか」が一番大切。しかし、そこには残念ながら成功の一般方程式はないので、今日は比較的に一般化しやすい「どう作るか」という部分に関して、まとめることにした。 1. ユーザーの利用シーン・使用パターンを良く考えて作る パソコンやゲームコンソール向けのソフトと大きく違うのが、ユーザーの使用パターン。iPhoneに限らず、携帯電話

  • Intel Atomの登場で顕著になるMicrosoftのジレンマ

    All of this on a chip that measures less than 25 mm², making it Intel's smallest and lowest power processor yet.1 Up to 11 Intel Atom processor die -- the tiny slivers of silicon packed with 47 million transistors each -- would fit in an area the size of an American penny. 【Intel Announces intel® Atom™ Brand for New Family of Low-Power Processors】 インテルがAtomというモバイル端末向けのチップをアナウンスした。今まで「1つのチップに出来るだけ沢

    sharia
    sharia 2008/03/04
    実機を見ないとなんとも・・・。
  • Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

    「Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。 この論文の筆者(TuckerとEdmondson)は、医療ミスがなかなか減らない原因を探るために、全米の10の病院を長期間に渡って調査・研究したのだが、その結果判明したのは、「システムの改善」という観点からは、ナースの優秀さと勤勉さが逆効果になっているという皮肉な話。 「優秀なナース」の定義はどこでも同じで、「目の前の患者が必要としているものを、あらゆる障害を乗り越えていち早く提供する」こと。取り替えるべきシーツが不足していれば別の階に走って行って調達してくるし、新米のナースのミスにはいちいち噛み付くこともなくそのミスを取り繕う。そんなナースたちにとっては、その手の「不具合」や「障害」は避けられ

  • 21世紀の錬金術:Web2.0バブルで一儲けする方法

    【材料】 ・小さな学生ベンチャー。東大・京大などの有名校の理学部・工学部の卒業生が集まって作った10人程度の企業。売り上げどころかビジネスプランすらちゃんと描けていないが、そこそこの技術力とハングリー精神だけはある、というタイプがベスト。資金は少ない方が良く、VCからの資金調達前でなければならない。 ・3~4億円程度の資金 ・欲の皮のつっぱった証券会社へのコネ 【レシピ】 1.まずは、顧客としてこのベンチャー企業にアプローチする。ビジネスプランもろくに持たないベンチャー企業の場合、とりあえずは「開発の下請け」でも何でもやって売り上げを立てなければならないので、その弱みを突く。Web2.0っぽいものならブログでもSNSでも何でも良いので、とりあえずシステム構築を発注する。この段階での発注額は二~三千万円ぐらいに抑えておくが、それでもこの会社にとっては「最大の顧客」となるはず。 2.その会社

    sharia
    sharia 2007/04/25
    ドリコムで損したやつ、乙。「この発注により、ベンチャー企業のその年度の利益が少なくとも1億円ぐらいになるようにしておくことも大切。」<これはすごいね。顧客になれば、利益なんてコントロールできるんだね。
  • プラダを着たiPhone

    少し前からネットではうわさが飛び交っていたようだが、LG ElectronicsがAppleiPhoneと同じく、全面タッチスクリーン型の携帯電話をPRADAブランドで出すとの発表をした(LG PRADAのウェブサイト参照)。 iPhoneを発表を見て、最初に追いかけてくるのはSamsungあたりと私は見ていたのだが、それが同じ韓国のLGなのは良いとして、Appleに先んじて2月に発売とは少し驚かされた。ひょっとするとAppleの製造委託先から情報がリークしていたのではないかとかんぐりたくなるぐらいのタイミングだが、逆に「アップルの方がLGをまねた、これは訴訟ものだ」と言う声も聞こえて来るし、ここは中立の立場を取っておくのが politically correct と…。 どっちにしろ、液晶の値段の下落だとかタッチパネルの性能の向上などによって、こっちの方向に進むための下地は十分にあった

    sharia
    sharia 2007/01/22
    早!
  • 現実的になってきた Apple iPhone

    このブログでも2004年のエイプリル・フールに取り上げたApple のiPodケイタイ「iPhone」。その後もなんども「うわさ」にはなるがそのたびに市場の期待を裏切ってきたAppleだが、今回の台湾の製造元からリークされたとされる情報(Forbesの記事参照)にはかなり信憑性があるし、市場環境から見ても「期は熟した」とも言えるので、今度こそは当かもしれない。 私が「期は熟した」と思う理由は、日を中心とした「ケイタイ文化圏」での市場環境にある。「携帯型音楽プレーヤー市場」のマーケットシェアだけに注目すると、米国と同じく日でもiPodの圧倒的な有利さはゆるぎないが、「携帯電話も含めた携帯型のデバイスで音楽を聴いている人口全部の中でのiPodのシェア」を見ると、世界の中で日(たぶん韓国も)の数値だけが際立って低い(具体的な数字は入手できなかったが、50%を切っていることは確かだと思う)

    sharia
    sharia 2006/12/06
    なるほど。
  • BeStiqでソフトバンクの「予想外割引」につっこんでみた

    UIEJから、BeStiqというなかなかユニークなサービスがリリースされた。ネット上の任意のページに、ポストイットのような付箋を貼り付けて、そこにメモを書いたり、他の人と議論を交わしたりできるという仕組みだ。 そこで、まずはベータテストのつもりでケータイWatchの「ソフトバンクの予想外割」に関する記事に軽くツッコミを入れてみた。下のリンクをたどると、そのページの「月額2,880円」と「210円(税込み)安く」という部分がハイライトされていることが分かると思う。そこにマウスカーソルを持っていくと、私の記事へのツッコミが読めるという仕掛けだ。 ITMediaの予想外割の記事に対するツッコミ 【追記】 BeStiqサービスそのものに対するフィードバックは、UIEJの開発者ブログのBeStiqに関するエントリーへのコメントかトラックバック、もしくは、beStiqのフィードバックページへのツッコミ