町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で27才の若さで亡くなった伝説の女性シンガー、ジャニス・ジョプリンを描いだドキュメンタリー『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』を紹介していました。 (赤江珠緒)町山さん、今日はなにをご紹介いただけるんでしょうか? (町山智浩)今日はね、オリンピック絡みってことじゃないんですけど。オリンピックで開会式を演出した映画監督がいるんですね。ブラジルの映画監督でフェルナンド・メイレレスという人なんですけど。この人がずーっと作ろうとして、のたうち回ってなかなか作れない映画がありまして。それが、ジャニス・ジョプリンという1960年代終わりのアメリカの女性ロックシンガーの伝記映画を作ろうとしているんですよ。このメイレレスさんが。 (赤江珠緒)ええ。 (町山智浩)でも、なかなかできなくてズルズルいっていて。キャストが変わったりですね。ジェニファー・ローレンスをヒロ
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