Fedora15ではネットワークデバイスのネーミングルールとして、従来のような「ethX」という記法がとりやめになるそうです(Fedora 15 Changing The Network Device Naming Scheme)。 新記法では、下記のように表記される予定です。 Embedded devices: em<port>Add-in PCI cards: pci<slot>#<port>_<virtual-function-instance>
FedoraCoreやCentOS系の遅いPerlのパッチの件 3月くらいにkazeburoさんがメモしてた遅くなる話。 極端に遅くなる処理のベンチ例みたいなのがほしいかな何やったら遅くなるかわかりました。 すごく正確に検証してるわけでも無いのですが、use overloadしたパッケージをblessするとき。 例えばURIやDateTime等のnew時。 この時にかかるCPUコストが激しく高いため、全体的にアプリケーションがもっさりと動く事になってました。 しかもFC4系列のディストリビューション全体で注意した方が良いかもです。 家はCentOS 4.4の perl 5.8.8-4.el4e1 のRPMで該当のパッチが混入していました。 書いたアプリが見込みよりもパフォーマンスが悪くて、最後の最後にまさかと思ってoverloadしてるモジュールを疑っていたらkazeburoさんにナイス指
Fedoraプロジェクトは8日(米国時間)、LinuxディストリビューションFedoraの最新版「Fedora 8」を公開した。対応プラットフォームはIntel x86とx86_64、PowerPCの3種。標準的なインストールディスクのほか、メディア1枚でブート可能なライブCDなど複数の形式の配布物が提供される。 今回のリリースでは、バージョン2.6.23.1ベースのLinuxカーネルを採用。統合デスクトップ環境にはGnome 2.20.1とKDE 3.5.8を収録、Gnomeには「BigBoard」というWebアプリケーションを利用しやすくするツール(オンラインデスクトップ機能)が含まれる。3Dの外観を持つウインドウマネージャ「Compiz Fusion」も、デフォルトでインストールされる。 Fedoraでは前バージョンから、用途に応じてパッケージ構成を変える「スピン」という概念を導入。
2007年11月上旬にリリースが予定されている次期Fedora「Fedora 8」だが、同バージョンで実現する機能としてすでに20を越える項目が提案されている。今後のLinuxデスクトップの姿を予想するうえで興味深いリストなので主な項目をここで紹介しておきたい。 システム起動処理の改善 - ブートローダからグラフィカルログイン画面までの起動処理を改善し、より高速に起動できるようにするほか、表示レベルもさらにプロフェッショナルなレベルへと改善する KDE 4の導入 - KDE 4のリリースが2007年10月23日に予定されていることから、Fedora 8に同バージョンを搭載。ただし、KDE 4のリリースが遅れた場合には次のFedoraまで持ち越し GnomeパネルのかわりにBig Boardを導入 - 従来のデスクトップ機能は保持しつつ、さらにオンラインデスクトップを実現するためにBig B
昨日あたりに Fedora core のカーネルのリビジョンが 2.6.20 にあがったみたいで,vmware-config.pl を実行すると, make[1]: Entering directory `/usr/src/kernels/2.6.20-1.2300.fc5-smp-i686' CC [M] /tmp/vmware-config0/vmmon-only/linux/driver.o In file included from /tmp/vmware-config0/vmmon-only/linux/driver.c:80: /tmp/vmware-config0/vmmon-only/./include/compat_kernel.h:21: error: expected declaration specifiers or ‘...’ before ‘compat_exi
■ サービス管理の種類 ■ SysV services システム起動時に各種サービスの有効/無効を設定するコマンド chkconfig による /etc/rc.d/init.d 配下のスクリプトで実行されています。 例えば、グラフィカルインタフェースの場合は /etc/rc.d/rc5.d 配下のスクリプトが起動され、実体は /etc/rc.d/init.d にシンボリックリンクされています。 SysV services で管理されているサービス一覧は chkconfig コマンドに --list オプションを付与して確認できます。 SysV services 管理下のサービス # chkconfig --list abrt-ccpp 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:on 6:off abrt-oops 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off
2012-03-21 bash 2012-02-23 TODO/3 2011-10-28 FrontPage 2011-06-30 plum3.x 2011-03-31 vim 2011-03-21 MyMenuBar MySQL GNU Screen Ads Fedora9→Fedora10 † 今回は忙しくてリリース直後(2008/11/25)のアップグレードが出来なかった…。が、1日遅ればせながら手順メモ。 アップグレード前の注意点&気づいた点 今回はPostgreSQLやMySQLのメジャーバージョンアップは無いし、apacheやphpなども対した変更が無いので僕の用途では特に注意は不要っぽい。 でも念のためDBのダンプだけは取っておいたけど。 まずはいつもの通りリポジトリのPackageディレクトリからfedora-releaseとfedora-release-noteをダウンロ
Red Hatは米国時間5月31日、愛好家向けLinuxの新エディション、「Fedora 7」をリリースした。同バージョンは、社内外のプログラマーの作業をまとめたものとなっている。 Fedora 7はかねてからの予測通り、Red Hatの開発による「Core」とコミュニティーの開発による「Extras」という2つの別々だったソフトウェアコンポーネントを統合している。同プロジェクトは正式版のリリース直前にも、同ソフトウェアコンポーネントのハウジングと開発に向け、「Koji」と呼ばれる新オープンシステムへの切り替えを行っている。 Red HatのFedoraプロジェクトリーダーMax Spevack氏は声明を出し、「われわれの新しいオープンソース構築プロセスでは、Fedoraの発展に向け、コミュニティーの開発支援者の影響と権限が大幅に強まることになる」と述べた。 Fedoraは無償で入手可能だ
Fedoraプロジェクトは31日(米国時間)、LinuxディストリビューションFedoraの最新版「Fedora 7」を公開した。バージョン2.6.21-1ベースのLinuxカーネルを採用、対応プラットフォームはIntel x86とx86_64、PowerPCの3種。Fedora Coreから「Fedora」に名称変更後初の正式リリースとなる。 今回のリリースでは、インストール用ディスクイメージのラインナップが見直された。全パッケージを収録したディスクイメージはDVD版のみに変更、CD-ROM版は統合デスクトップ環境にGnomeまたはKDEを選択したライブCDとして提供される(PowerPCは設定なし)。 仮想化機能も強化、KVMや疑似仮想化のサポートなどLinuxカーネル2.6.0で強化された内容を反映したほか、仮想化システムのXenはバージョン3.1にアップデートされた。RDBMSのパ
Fedora Core 3のインストール後、初めてyumコマンドを実行すると以下のようなエラーが表示される。 # yum install samba You have enabled checking of packages via GPG keys. This is a good thing. However, you do not have any GPG public keys installed. You need to download the keys for packages you wish to install and install them. You can do that by running the command: rpm --import public.gpg.key For more information contact your distribution
Red Hat社によるRed Hat Linuxのサポートは終了した。だが、Fedora Legacy Project(http://www.fedoralegacy.org/)がアップデートパッケージの提供を続けているため、これを利用すればRed Hat Linuxをアップデートできる。 Fedora Legacy Projectのアップデートパッケージを適用するには、Fedora Coreと同様にyumコマンドを利用するのが便利だ。ここでは、例としてRed Hat Linux 9でyumコマンドを使用する方法を説明する。 最初にyumのインストールを行う。Red Hat Linux 9の場合、rootでログインして以下のコマンドを実行する。 rpm -ivh http://download.fedora.us/fedora/redhat/9/i386/RPMS.stable/yum-2
It is possible to upgrade your Red Hat Linux/Fedora Core system using yum instead of the CD/DVD-based install or upgrade option. Only experienced Red Hat/Fedora Core users should attempt this, as the yum upgrade process is not officially supported and may cause problems. Theoretically, you should be able to upgrade from any Red Hat Linux/Fedora Core release to any Red Hat Linux/Fedora Core releas
Copyright © 2024 Red Hat, Inc. and others. All Rights Reserved. For comments or queries, please contact us. The Fedora Project is maintained and driven by the community and sponsored by Red Hat. This is a community maintained site. Red Hat is not responsible for content. This page was last edited on 26 October 2015, at 14:50.Content is available under Attribution-Share Alike 4.0 International unle
Fedora Core 5(FC5)がリリースされた。最新のプログラムを採用するというポリシーを持つFedora Coreらしく、カーネル2.6.15、GCC 4.1、GNOME 2.14などが採用されている。また、 多言語入力システムをSCIM+Anthyに変更 デスクトップのデザインを一新 デスクトップ検索ツール「Beagle」を搭載 パッケージマネージャ「Pirut」を搭載 など、デスクトップOSとしての使い勝手向上も図られている。 ここでは、これまで使用してきたFedora Core 4(FC4)をyumコマンドでFC5にアップグレードする方法を説明する。 注:この方法は、アップグレードのために膨大なパッケージをダウンロードしなければならないため、非常に時間がかかる。また、依存性などの関係でアップグレードに失敗する可能性もある。基本的には、ISOファイルをダウンロードしてCDまたは
Fedora Core 5もだんだん様子が分かってきた。Xenでanacondaを使ってVMにインストールできる(らしい)のが、個人的にはとてもありがたい。比較的ミッションクリティカルな用途に使っている既存システムも、Fedora Core 4から5にyumを使ってアップグレードしてみた。 前準備として以下の作業を行う。 FC4の環境でyum updateする。とにかく最新のバージョンをいれておこう。 /etc/inittabを編集してrunlevel 3で起動するようにinitdefaultの値を設定し、再起動。 使っていないカーネル関係のパッケージを削除する*1。yum-utilsがインストールされていれば、# package-cleanup --oldkernelsを実行すればよい。なければ、面倒だが、# rpm -q kernel kernel-smp kernel-devel k
Fedora Core 4(FC4)からデフォルトで使用されるようになった「Fedora Extras」(http://fedoraproject.org/wiki/Extras)は、FC3のyumと同様にアクセス先のミラーサーバを一覧から自動的に決めるため、遅いミラーサーバに当たってしまうとダウンロードに時間がかかってしまう。そこで、Fedora Core 3のyumがアクセスするサーバを指定するにはのように、必ず国内のミラーサーバを利用するように指定する。 FC4で国内のミラーサーバを使用するようにする場合、FC3とはサーバの記述が異なる部分があるため、ここではすべての設定を説明しておく。 root/etc/yum.repos.d/local-baseおよび/etc/yum.repos.d/local-updatesというファイルを作成し、アクセスさせたいサーバのURLを記述する。 h
写真9 Gobbyの画面。ネットワークを介して複数のユーザーがテキストを編集できるソフトウエアだ。Wikiと多少似た使い勝手である。 Fedora Projectは2007年2月1日(米国時間),最新Linuxディストリビューションのベータ版に相当する「Fedora 7 test1」を公開した(写真1)。当初予定していた公開日は1月30日であり,ほぼスケジュール通りである。今後は,2月27日にtest2,3月27日にtest3,4月26日に正式版を公開する予定だ。 Fedora Core 6からの変更点や改良点は,大きく3点に分かれる。(1)名称の変更とプロジェクトの再編,(2)特定用途に応じた複数の版の提供,(3)収録パッケージの変更と更新,である。 次期版のFedora 7では,これまでの名称である「Fedora Core」から「Core」を取り除いた。理由は,Fedora Coreと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く