前回、sshポートフォワーディングを用いた踏み台経由での接続について記述したが、Windowsでちゃんと用意されている機能はないものか、と調べてみたところWindows ServerにRDPを中継するサービス『RD ゲートウェイマネージャ』という機能が有ることが分かった。今回は、この機能について検証を行ってみる事にする。 なお、検証にはWindows Server 2008 R2を用いるものとし、Active Directoryは未導入、Windows ファイアーウォールは停止している。 1.インストール まずは踏み台となるWindows Serverへ、RDゲートウェイマネージャをインストールする所から。 サーバーマネージャーから、役割の追加を行う。 そのまま次へ。 「リモートデスクトップサービス」にチェックを入れて次へ。 リモートデスクトップサービスに関する注意文が表示されるので、次へ