2013年3月22日のブックマーク (9件)

  • iPadやiPhoneが発売された今、改めてMarkdown記法について詳しく書いてみる。

    shelling4d
    shelling4d 2013/03/22
    マークダウン記法
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 連帯保証人の制度について

    毎日新聞が、次のようなニュースを報じている。 銀行や貸金業者が中小企業などに融資する際に求めてきた個人保証について、法制審議会(法相の諮問機関)が原則として認めないとする民法改正案を格的に検討することが分かった。 http://mainichi.jp/select/news/20130218k0000m010107000c.html この動きを歓迎する。同時に、これでも十分ではないと考える。 まず、同記事中にある「経営者人が会社の債務を保証する「経営者保証」は例外として認める案が検討されている。」という点。 経営者人でも、その私的生活と、会社の運営に供される資金は、性質が違う。両者は混同されるべきではない。 会社の経営が破綻しても、個人資産にその累が直ちに及ぶべきではない。もちろん、経営者が、自主的に個人資産で弁済することもあるだろう。しかし、それを法的義務とすべきではない。 また、

  • 茂木健一郎 クオリア日記: ベンチャーキャピタルとは何か

    ではベンチャーが少ない、育たないという。ならば制度、システムを変えよう。 時々、講演などで、「ベンチャーキャピタルの質は、なんだと思いますか?」と聴衆に聞く。なかなか答えが返ってこない。そこで、私が、「正解は、会社が失敗しても返さなくていい金です」と言うと、みんなどっと笑う。 笑うということは、つまり、そこに不安や恐怖があるということだ(笑いの進化的説明。) シリコンバレーの人に聞いた話。ある大学教授が、三回ベンチャーの会社をつくって、失敗してつぶれた。そして、三回とも、住んでいる家が大きくなった。 日だと笑い話(むしろおとぎ話?)になるが、そこに質がある。 大学教授は、専門性(expertise)を提供した。それに対して、資金と報酬が提供された。そのリスクは、貸した側が追う。しかし、もし会社が成功してIPOでもすれば、莫大な利益となる。 貸し借りがいい意味でドライにならなくては

    shelling4d
    shelling4d 2013/03/22
    リスクは、貸す側が負うもの。
  • 高齢社会への対応策

    経済の将来への悲観論の根拠の中の最たるものは「高齢化社会の到来」であろう。団塊の世代が次々に定年を迎え、働き手が減少していく中で、年金生活者が着実に増えていくのだから、経済指標がどんどん悪くなっていくのは当然だ。しかも、この傾向は何も一時的なものではなく、このまま少子化が止められないと、状況の悪化には歯止めがかからない。 残念な事に、これまで日のお家芸だった製造業は、発展途上国に追い上げられて往年の力を失いつつあり、雇用の受け皿としての比率は縮小傾向にある。この穴を埋めるのが、来なら比較的生産性の高い情報産業や金融サービスなどであってほしいのだが、現実には、比較的生産性の低い「介護」や「小売、飲などのサービス業」なので、これがGDPの押し下げ要因になっている上、多くの若者がはれを嫌ってニート化し、ひたすら社会に対する不満を募らせているばかりだ。 外国人労働者の大規模な導入には色々

    高齢社会への対応策
    shelling4d
    shelling4d 2013/03/22
    定年の引き上げは応急処置。早く若者を活かすための手を打たないと。 最後に書かれてる提案おもしろいな。
  • 地方分権は日本再生のもっとも重要な鍵

    地方分権は、総論としては賛成の声が多いとしてもなかなか取り組みが進みません。また国民にとっても実感してイメージしずらい課題だけに票には直結せず、各政党が掲げる政策の課題の優先準位が低くなってしまっています。しかしようやく、維新の会やみんなの党、また石原新党がどうなるかはわからないにしても、日政治の大きな課題であることを主張する流れが生まれてくるようになりました。 さて、国政から視点を変え、こんな企業を考えてみるとどうでしょう。売上規模がおよそ二倍になり、しかも事業分野が多岐にわたって広がってきたある会社が、それぞれの事業分野の経営を独立させず、なにもかも社が絡まないと物事を決められない経営体制のままで社人員を減らしていけばどうなると思いますか。 さらに経営陣はころころと変わるばかりか、経営権の争奪戦に汲々とするようになり、また時代の変化が激しいというのに、社スタッフが過去からの引

    地方分権は日本再生のもっとも重要な鍵
    shelling4d
    shelling4d 2013/03/22
    複雑系の時代。中央のスリム化は必須。橋下さんにはこれを成し遂げて欲しい。
  • 「いい人」が日本をだめにする : 池田信夫 blog

    2012年11月04日13:17 カテゴリ経済 「いい人」が日をだめにする アゴラにも転載された城さんの記事についてひとこと。慶応の清家塾長には、私が昔NHKにいたとき何度も番組に出てもらった。経済番組のキャスターに起用されたこともある。「空気」を読んで局側のいいたいことを言ってくれるからだ。 清家氏はとても人当たりの柔らかい人で、労働経済学者には珍しく終身雇用を擁護するのが印象的だった。その持論は今も変わっていないようだ。こういう温情主義は民主党政権にも受けるので、あちこちの役所の審議会に引っ張りだこらしい。今の彼の仕事ぶりは知らないが、実務は事務局にまかせて自分は政府や業界の「外交」だけをやっているのだろう。こういう調整型の「いい人」が企業でも出世する。 このようにトップが実質的な意思決定を行なわない構造を、丸山眞男は「まつりごと」と呼んだ。最高権威をもつ天皇は権力をもたず、その下の

    「いい人」が日本をだめにする : 池田信夫 blog
    shelling4d
    shelling4d 2013/03/22
    流動性が大事。
  • 「第三極」なんて要らない

    石原慎太郎さんが新党を結成して、「維新の会」や「みんなの党」に「連合して『第三極』を作ろう」と呼びかけているらしいが、両党ともこんな話には間違っても乗らない方がよい。 どの党も先ずは衆院選に勝ちたいわけだから、これを目的にした協調はあってもよいだろうが、選挙後はそれぞれが是々非々で与党に対抗したり協力したりするのが筋だ。「自民」も「民主」も単独過半数は無理だろうから、連立内閣に入れてもらいたいのなら、個別にその工作をしたらよいが、あの顔ぶれの人達が見せかけだけの「大連合」をして、それを梃子に「自民」か「民主」のどちらかと連立与党を形成するなど、薄気味悪くて見たくもない。 石原さんも若い時は歯切れが良くて、私も相当期待したものだが、今となっては「思い込みが激しい」傲慢な老人でしかない。賛同出来る発言も多いが、近隣諸国の神経をわざわざ逆撫でにするような言動をして、一人で悦に入っているような子供

    「第三極」なんて要らない
    shelling4d
    shelling4d 2013/03/22
    すべての政策に賛成できる政党なんかは、だれにもないと言っても過言ではないだろう。
  • 「建国記念の日」に思う - 松本徹三

    2月11日が「建国記念の日」として制定されたときには相当の議論がありました。 戦前はこの日を「紀元節」として盛大に祝い、明治憲法の発布もこの日を選んで行われたわけですが、そもそも何故2月11日なのかといえば、西暦720年に完成した日最古の歴史書である「日書紀」に記された神武天皇即位の日(元日)を、グレゴリオ暦に換算すると西暦紀元前660年の2月11日に当たるからという理由からでした。 日で文字が常用されるようになったのは西暦600年前後であり、紀元前の話となると「各地での伝承をつなぎ合わせたもの」でしかありませんから、そのような曖昧なものを「建国を記念する日」のベースとすることが果たしてよいのかという議論は、「史学会」などを中心にその時にもありましたし、それ以前の問題として、社会党などの野党は「戦前の紀元節の復活は、あらゆる面で戦前の体制への復帰を企てる自民党の画策の一環である」とし

    「建国記念の日」に思う - 松本徹三
    shelling4d
    shelling4d 2013/03/22
    歴史、靖国、憲法
  • 危険な方向に向かっている振り子 - 松本徹三

    1月29日付けの週刊新潮に、竹中平蔵さんを、「厚顔無恥」として名指しで非難している記事が出ていましたが、こういう記事を見るにつけても、私はこれからの日について憂慮を深めざるを得ません。 この記事の右肩には、株式の下落や派遣村の写真があって、「この惨状は誰のせい?」という文字があります。これは、あたかも、「現在の経済危機は小泉-竹中の構造改革路線のせいだ」と言っているかのようです。 そして、極めつけは、この記事の最後の方に出ている「国家の品格の」の著者、藤原正彦氏の次のような言葉です。 「彼等がやった改革と称するもので、どれだけの日的な文化が破壊されてしまったか。終身雇用や年功序列を大事にし、家族的で無闇にリストラなどしない日的な経営方式がそうです。取引先との株の持ち合いや、ドライな金銭感覚だけでなく人情をベースとした契約関係もそうです。…」 なお、文中には、何故か現在の経済危機とは関

    危険な方向に向かっている振り子 - 松本徹三