富士総合火力演習(通称:総火演 そうかえん)の演習プログラムは前段演習・後段演習という2つのパートに分けられていて、前段演習は主に自衛隊の装備を1つひとつ紹介していく内容。狙い撃つ目標までの距離ごとに「遠距離火力」「中距離火力」「近距離火力」などと分類された、いろいろな兵器が紹介されていきます。 演習の冒頭では「遠距離火力」たちのすさまじい威力を見せつけられたのですが、特に航空機による爆撃はものすごい迫力で、何となく思い描いていた以上のものがありました。また、演習会場は富士山をバックに背負っているとてもいいロケーションなのですが、それにちなんで砲撃で富士山の形を描く「曳火射撃 富士山」という離れ業も披露されました。 ド迫力の爆撃の様子の写真・ムービーは以下から。富士総合火力演習は前編・後編に分けられていて、前編は主な装備の紹介、後編は陣地防御する敵を攻撃するというシナリオに基づいて展開され