昨日読んだシンポジウムレポートで「無機的な」つまり特定の意図の産物でない 画像というふうに Google Streetview を位置づける議論があったのだが、伝統的には制作物はつねになんらかの意図によって作りだされたものとされ、特定の使用目的へ向かって作られていないというのは美的制作物(要するに芸術)のひとつの徴表でもあった。Google Streetview の映像を私はおよそ美しいとは感じず芸術とも思っていないのだが*1、しかしその作り出すシュミラークルとしての現実世界の像が、それ自体は撮影によって記録し公表するという以上の特定の目的を持たないということにも反対しない。Google Streetview もまた表現のための表現の一形態なのだ。 19世紀末「芸術のための芸術」l'art pour l'art という審美主義といわれる運動がイギリスなどにあって、それは背徳的と当時叩かれる
1 名前:以下、VIPがお送りします 投稿日:2008/08/28(木) 13:03:45.21 ID:Ur+KsIIf0
数年前、ドイツ人の女の子(当時17歳)と知り合って、その子から聞いた笑い話。ドイツ人の、今40代くらいの世代の人たち(彼女の親の世代)は、アニメについて2度びっくりさせられた経験があるのだという。 1度目は、彼らがまだ子供の頃。その世代の人たちは、子供の頃、みんなテレビで「アルプスの少女ハイジ」を見ていたらしい。もちろんドイツ語の吹き替え版で。これはもう、ほとんど全員見てたらしい。そして当時は、これを作ったのはなんの疑いもなくドイツ人だと思っていたのだそうだ。当時は、日本人がアニメーションを作るなんていうことは誰も知らなかった。ましてや、「アルプスの少女ハイジ」という彼らにとって馴染み深い国民的な童話を、外国人が(それもアジア人が)作るなんていうのは想像すらつかなかった。だから、だいぶ後になって(もう大人になってから)、それを作ったのが実は日本人だったというのを知らされ、たいそう驚いたとい
前回までのあらすじ:『カイジ』を愛するスウェーデンの腐女子とお話してみた というわけで、引き続きスウェーデンのうら若き腐女子のemlanさんとお話したいと思います。 さて、私はMADを作ったりもしますので、海外ではみんな日本のMAD見てるのかなーとかそういうのも気になります。 私 「『ニコニコ動画』ってやつで、アカギとかカイジネタの動画がいっぱいあるけど、見てる?」 e 「すっごい見てます(^^)かなり多くの海外のアニメファンがニコニコを見てると思いますよ」 まあ、彼女はこういう絵を描いてるくらいなので、まったくの愚問だったわけですが… 「さよなら絶望先生」のOPパロディMADが大好きで、自分でも描かずにいられなかったとか。でもさすがに漢字の部分は再現できなかったと見えて、なんかむにゃむにゃーってなってますねw しかし、たぶん日本語わからんとわからんネタ多いよな…字幕があるわけでもないし…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く