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2011年4月2日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):被災しても「帰国しない」 フィリピン女性、介護続ける - 社会

    お年寄りの事を手伝うサンドラ・オタカンさん=福島県白河市の「小峰苑」、斎藤写す  東日大震災で震度6強を記録した福島県白河市で、フィリピンから来た女性たちが老人ホームで献身的な介護を続けている。原発事故の影響に不安を抱え、帰国を請う家族に心揺れながらも、お年寄りに寄り添い続けている。  約80人が入居する白河市新夏梨(しんなつなし)の特別養護老人ホーム「小峰苑」。介護士の資格を取るために実習中のジェンマ・ファナイさん(45)はその時、施設内のソファに座って、入居者と片言の日語でおしゃべりを楽しんでいた。  経験のない揺れ。建物がきしみ、体がこわばる。閉じこめられてはいけない――。とっさに走って窓を開けた。「当に怖かった。でも、皆さんがいたから、私がしっかりしなくてはと思った」。揺れがおさまると、入居者一人ひとりに声をかけながら上着と毛布を配った。「だいじょうぶ。寒くない?」  来日

    shibashuji
    shibashuji 2011/04/02
    震災以後「日本人は」「日本国民一丸で」とかの表現が目立つが、被災したり、今力を合わせている人は日本国民だけじゃない。その人達まで含めた表現がうまく出来ないものだろうか。