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2014年3月1日のブックマーク (3件)

  • 「講座:ビジネスに役立つ世界経済」【第35回】 日本の経常収支黒字急減は日本の競争力低下の証か?(安達 誠司) @moneygendai

    定着しつつある日の経常赤字 今年になってアベノミクスの評価が急激に低下しているようだ。昨年はアベノミクスに高い評価を下し、日経済の将来に大きな期待を抱いていた外国人投資家も、日株のポジションを急激に落としている模様である。 アベノミクスの評価が低下した理由として、TPP交渉の難航(これは、そのままアベノミクスの成長戦略の評価につながる)や安倍首相の保守的な政治姿勢の鮮明化が指摘されることが多いが、これに加えて取り沙汰されているのが経常収支黒字の縮小、貿易収支赤字の増加に現れた「日企業の競争力低下」の懸念である。 1月の貿易収支は、2兆7,900億円の赤字と過去最大の貿易赤字となった。この数字は原系列であり、元々季節的に1月の貿易収支は赤字になることがあるため、必ずしも重要な数字ではない。 だが、季節調整済系列でも1月の貿易収支は1兆8,188億円の赤字と、昨年12月の1兆2,588

    「講座:ビジネスに役立つ世界経済」【第35回】 日本の経常収支黒字急減は日本の競争力低下の証か?(安達 誠司) @moneygendai
    shibusashi
    shibusashi 2014/03/01
    『世界経済の回復ペースが緩やかである一方、アベノミクスによる日本の内需の回復ペースが早い、という回復ペースの「非対称性」から生じた現象であると考えた方がよいのではないか』
  • 〈村上春樹 特別エッセイ〉こんなに面白い話だったんだ!(全編)|『フラニーとズーイ』J.D.サリンジャー、村上春樹 訳|新潮社

    J.D.サリンジャーは自分のの中に訳者の「まえがき」とか「あとがき」とか、そういう余分なものを入れることを固く禁じているので、そのかわりにこのような少し変わった形で、訳者からのメッセージを送らせていただくことになる。「余計なものを入れるな。読者は作品だけを読めばよろしい」というサリンジャー氏の基姿勢もそれなりに理解できるのだが、『フラニーとズーイ』という文芸作品が既に古典として機能していることを考えれば(国で出版されたのは一九六一年だ)、読者に対してある程度の基情報を提供することは、翻訳者としてのひとつの責務であると考えるからだ。だけをぽんと与えて「さあ、読めばわかるだろう」というのでは、やはりいささか不親切に過ぎるのではないか。同時代的なであればそれでもいいだろうが、古典についていえば、その立ち位置の意味合いや方向性についての最小限の説明は必要となる。そんなわけで、このに関

    〈村上春樹 特別エッセイ〉こんなに面白い話だったんだ!(全編)|『フラニーとズーイ』J.D.サリンジャー、村上春樹 訳|新潮社
  • 集団的自衛権の行使容認めぐり安倍首相を批判する政治家は「さっさと本質論を議論せよ!」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    8年前の政権担当時からの野望へ驀進する安倍首相。ぬるい批判では止まりそうにない photo gettyimages 集団的自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相の憲法解釈手続きをめぐって、与党である公明党の漆原良夫国対委員長が自分のメールマガジンなどで痛烈な批判を展開している。ポイントは次の部分だ。 「ある日突然総理から『閣議決定で憲法解釈を変えました。日も今日から集団的自衛権を行使できる国に変わりました』などと発表されても国民の皆さんは、到底納得されないと思います」「『なぜ変更する必要があるか』『変更した結果、何が、どのように変わるのか』など、国会で十分議論をして国民的合意を得る必要があると思います」(いずれもhttp://urusan.net)。 与野党の議員から似たような「安倍批判」 同じような批判は野党である民主党の岡田克也元代表も、国会質問や自分のブログで次のように展開している。

    集団的自衛権の行使容認めぐり安倍首相を批判する政治家は「さっさと本質論を議論せよ!」(長谷川 幸洋) @gendai_biz