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2019年2月25日のブックマーク (3件)

  • この道はいつか来た道 - shinichiroinaba's blog

    ベネズエラ:大統領さらに急進化…電話・電力を国営に http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20070110k0000m030097000c.html 音を言えば、当にぼくはぞっとしている。 古いエントリを再録する。 CIAなどの介入によるアジェンデ社会主義政権潰しが汚い真似であり、そのあとのピノチェト軍政がろくなもんじゃなかったのはそのとおりだろう。しかしではあのクーデターがなくアジェンデ政権が生き延びていたら、チリはどうなっていただろうか? せいぜいよくてカストロのキューバと同じような状況に落ち着くのが関の山ではなかっただろうか? もちろん、もっと悪くなった可能性もある。 関曠野なども言うように、社会主義、あるいはマルクス主義の運命には何と言うか、歴史の底深い悪意のようなものを感じざるを得ない。抑圧や搾取、暴虐に抵抗

    この道はいつか来た道 - shinichiroinaba's blog
    shibusashi
    shibusashi 2019/02/25
    2007年の記事。ベネズエラについて。コメント欄も。
  • 仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。

    昔、ある会社の営業MTGで、忘れられないやりとりがあった。 少々詳しく描写すると、出席者は以下の通り。 ・役員(部長) ・リーダー ・メンバー 7名のメンバーの能力は各々、高、高、中、中、中、中、低。 二人ぐらい優秀な人物がいて、一人「できない人」が混ざっているイメージだ。 また、役員とリーダーは切れ者で、部下の報告の論理矛盾やダメな点にはすぐに気づく。 さて、こんな状況で来期の「営業計画」について、MTGが開催された。このMTGの議長はリーダーだ。 リーダーはテキパキと議事を進める。 来期の営業部の方針に始まり、具体的な目標設定、個人の役割など、メンバーへの指示も簡潔でわかりやすい。 ここまではなんの問題もなかった。 だが、今年一年を振り返っての営業報告が始まると、雰囲気が変わった。 無理もない。メンバーの一人ひとりが、自分の過去の実績と、これからの具体的行動を発表しているのだから、緊張

    仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。
    shibusashi
    shibusashi 2019/02/25
    『チームの効果性に影響する因子は、重要な順に 1.心理的安全性 2.相互信頼 3.構造と明確さ 4.仕事の意味 5.インパクト である』
  • 消費増税は何のため・失われた20+α年 - 経済を良くするって、どうすれば

    財政収支の指標としては、プライマリーバランスがよく使われるが、それに限られるわけではない。GDPの部門別勘定における「貯蓄(純)」も、実態を知るために、とても貴重なものだ。そこから見えるのは、デフレと物の財政危機をもたらしたのは、消費増税を中心とする緊縮財政だったという、やるせない事実である。消費増税自体が目的ではなく、手段だとすれば、一体、何のために行うのか、よく考えるべきだろう。 ……… そもそも、貯蓄(純)とは、プライマリーバランスを算出する下地になるものであり、これに「資移転」、「固定資形成」等の増減を調整した上で、利子の受け払いを差し引いたものだ。ざっくり言えば、財政収支から公共事業を除いたイメージである。公共事業は、国債で賄うとしても、インフラの実物資産が残り、次世代の便益にもなるから、これを除いた収支にも十分な意味がある。 意外にも、貯蓄(純)は、1997年に消費増税を

    消費増税は何のため・失われた20+α年 - 経済を良くするって、どうすれば
    shibusashi
    shibusashi 2019/02/25
    『この1997年度には、消費増税だけでなく、特別減税も廃止し、社会保険料を上げ、公共事業まで削減して、12兆円ものデフレ圧力をかけたが、こうした度外れた緊縮財政を焦って打つ必然性は何もなかったのである』