Case: #GoYourOwnWay イギリスのトヨタが、自動車ブランド・AYGOの最新キャンペーンにおいてドラァグクイーン(女装した男性)を起用しました。Stella Meltdown、Liquorice Black、Alfie Ordinary、Le Filの4名が、動画やブランドサイトでのクリエイティブに登場しています。 ムービーは既存のCMにありがちな、“車がメイン”の描写ではありません。主役は“人”である点が特徴です。 本編では4名がドラァグクイーンとしての自己表現を選んだ動機が語られるとともに、“職場での顔と、服装を着替えた後の顔を紹介”、そして、“その好きな服を着て写真撮影に臨む”ストーリーとなっており、あくまで車は、その人生の中の一つのツールとして描かれています。 登場人物の一人・Stella Meltdownは、普段は出版社勤務。自分らしさを解放させるときは1990年代
とんこつラーメンチェーン「一蘭(いちらん)」で法定時間を超えて留学生を働かせたなどとして、運営会社(本社・福岡市)の社長らが出入国管理法違反(不法就労助長)の疑いで書類送検された事件。同種の事件は他にも相次いでいる。その背景は――。 国内でアルバイトとして働く留学生の数は右肩上がりだ。厚生労働省によると昨年10月末時点で、国内で働く留学生は約26万人にのぼり、3年間で倍増した。 一方、昨年1~6月、約4600人の外国人が不法に就労したとして退去強制処分を受けている。 外国人の労働問題に詳しい関西学院大の井口泰教授(労働経済学)は「大都市圏の人手不足と、日本語学校の集中が結びついた問題」と指摘する。 井口教授によると08年に政府が公表した「留学生30万人計画」などを背景に、大都市圏で東南アジアからの留学生をターゲットにした日本語学校が急増。その多くは渡航費などの借金を抱えて来日しており、就労
製造業への人材派遣や業務請負を手がける日総工産(横浜市)が3月16日、東証1部に上場する。清水竜一社長に事業内容や今後の展望などを聞いた。――事業内容を教えてください。「自動車関連をはじめ、電子部品、精密機器など幅広い業種に向けて人材派遣や製造請負を手がけている。全国に拠点があり、派遣者数は1万人を超える」――今後の戦略を教えてください。「派遣者向けに機械の使い方などが学べる施設をつくり、研
歌手北島三郎(81)の次男大野誠さん(51)が、3日に東京都調布市の自宅で遺体で発見されていたことが7日、分かった。死因は心不全とみられる。ミュージシャンとして活動。作詞作曲家として父の曲も手掛け、北島の関連会社役員も務めていた。この日夜、都内で会見した北島は、最愛の息子の孤独死に「寂しいし、つらい」と涙で声を震わせた。 ◇ ◇ ◇ 会見に同席した北島音楽事務所社長で大野さんの兄、大野龍氏によると先月22日に電話で話して以来、大野さんと連絡が取れなくなった。同事務所所属の歌手、北山たけし&大江裕のデュエット曲の制作中で「創作活動に入るとこもって集中し、連絡が取りずらくなる」(龍氏)というが、あまりにも長期間だったため今月3日、警察と一緒に安否確認で自宅に入った。 龍氏によると「まさに家の中でパタッと倒れていた」。救急車を呼んだが心不全による死亡だったという。大野さんは同所で1人暮らしし、自
表紙は、「COMM-UNIC-ATING」とシラブル(音節)を無視して改行し、日本の書籍のように縦書きでタイトルをレイアウトしている。日本では欧米のコミュニケーションのルールや慣習が通じないという同書の内容をデザインで表現している。 日本のコミュニケーション事情の説明に苦慮 日本は世界第3位の経済大国である。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けインバウンド需要も拡大し続けている。経済的にはグローバルな市場であるにもかかわらず、そのコミュニケーション事情は、欧米だけでなく、シンガポールや香港といった他のアジア諸国ともかなり異なる。 外資系企業の場合、日本に進出してからの歴史の長さにもよるが、本国のPR担当者が、本国と同じやり方や考え方をそのまま日本でも展開しようとすることがある。また、「香港やシンガポールでやっているのだから日本でも同じやり方で」と言われることもある。 日本法人の広
あまり大きな声で言いたくないのですが、近所の精肉店には、ほぼいつも国産で冷凍していない「豚軟骨」が置いてあります。100グラムで100円。1キロ買っても1000円。ちょっと手が掛かるけど、その味わいは折り紙つき。 面倒だと言っても、一回火を通して脂を抜くだけのこと。あとは鹿児島の郷土料理のようにみそ、黒砂糖、芋焼酎で煮込んでもいいし、最近のオススメはミートソース。ひき肉の代わりに使って、グツグツグツグツ、4~5時間も煮込めば、軟骨のゼラチンがプリッとうまいラグーの完成です。 そういえば作家の阿川弘之さんが戦後貧乏していたころ、当時誰も見向きもしなかった「牛舌」で、よくタンシチューを楽しんだそうですが、いつ世の中が豚軟骨の魅力に気付いて値段が上がってしまうか。内心ビクビクしながら毎日を過ごしております。 さて、きょうのテーマは「お金」。 どうもこの手の話は苦手で、100回を超えるこのコラムで
駅周辺を中心に再開発(渋谷駅街区土地区画整理)事業が進められている渋谷。その中核となる「渋谷スクランブルスクエア」東棟の建設工事と並行して、駅東口エリアの地上(広場やバスターミナル)と地下(広場や雨水貯留槽)でも整備が進められている。 宮益坂中央改札近くに位置する東口地下広場(地下1階~2階レベル)は、JR線や東京メトロ銀座線など地上にある駅と、東急東横線や東京メトロ副都心線など地下にある駅を結ぶ空間で、乗り換え時の歩行者ネットワークにもなる。延べ床面積は2フロア計約1600平方メートルで、最高天井高は約6メートル。 現在、地下2階はコンクリートで覆われた空間に仕上がっており、天井の一角には自然光を取り入れるための吹き抜けを造った。地下1階では、同所の地上にかつて立っていた東急東横店旧東館の土台となっていたコンクリートを取り壊す作業が行われている。 地下広場の整備に向け、地下を流れる渋谷川
JR西日本は、桜井線と和歌山線の全線におよそ100億円を投じて新型車両を導入することを決めました。 これはJR西日本の川井正大阪支社長が、7日、奈良県庁で開いた会見で明らかにしたものです。 それによりますと、導入される新型車両は、緑色を基調とした外観で、車内には多機能トイレや車いすスペースが設けられるほか英語で情報を表示する装置やICカードの読み取り機も完備し急増する外国人観光客の利便性も高めているということです。 JR西日本はおよそ100億円をかけて桜井線と和歌山線に合わせて56両を導入し、来年の春から再来年にかけて順次、最長で50年近く使われてきた現在の車両と入れ替えるということです。 桜井線と県内の和歌山線とを合わせた1日あたりの利用客数は沿線での人口減少に伴って平成27年までの15年で16%あまり減ったということですが、JR西日本では新型車両の導入をきっかけに、地域と連携した沿線の
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