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ブックマーク / chikawatanabe.com (5)

  • Google最初の引退社員

    CNETに知り合いの名前が。Google4番目の社員で、Google上場の1年半前に会社を辞めたRayが「Googleをやめて他のことをしている人」の一人として登場していたのであった。CNETいわく、 Ray Sidney could be considered the company’s first retiree. ということなのだが、「could be considered」なんて遠回しな言い方しなくても、まず絶対彼が最初のリタイヤ社員だと思う。まぁ、今でこそ、「Google4番目の社員だったら、上場前だろうがなんだろうが辞めても一生安泰」と思うかもしれないが、やっぱり上場できない可能性だってあったわけだし、いずれにせよ手元にお金が入って来ない上場前に辞めちゃった人はなかなかいない。 Google上場前、しかし既にGoogleを辞めていたRayとスキーに行った話しも以前書いた。これは

    Google最初の引退社員
  • 天国のビーフシチュー

    この季節になると泣き泣き作るビーフシチュー。なぜ泣くかというと、面倒くさいからである。2時間くらいかかる。じゃ作らなきゃいいじゃん、と思うだろうが、しかし、この味をべさせてくれるレストランが周囲にないので仕方なく。元は15年くらい前にDanchuに載っていたレシピ。当時東京にあったマリークロードというレストランのシェフの長尾和子さんという方のもので、それを簡易化しました。お試しあれ。格的な複雑な味でありながら、日風あっさりした優しさもあり、ご飯にもあいます。 おいしさの秘訣は 1.赤ワイン 2.隠し味のカラメル(砂糖を焦がして作る。甘くならずに深みが出る) レシピはこんな感じ。 材料(直径30センチくらいの鍋一杯分。かなり大量。8人分くらい) 牛肉1キロ強(3−4センチ角に切る) 各種野菜。切った状態トータルで、見た目がこれまた切って山積みした牛肉の倍くらいになるように。何を使うかは

    天国のビーフシチュー
    shibuyan730
    shibuyan730 2007/12/09
    シチュー食いたくなった
  • On Off and Beyond : 一般公開される米犯罪者、身近な「監視社会」の現実

    クリスマス休暇でダンナの実家に帰っていた。 ダンナは中国アメリカ人で、両親はハワイに住んでいる。両親とも、中国土を革命で追われ、台湾に移り住み、その後アメリカに留学して、以降アメリカにずっといる、という人たちである。 一般的に、年を取ると子供のころに馴染んだものしかべられなくなる、という人が多い。ダンナの両親もご多分に漏れず中華料理生活の中心なのだが、驚くべきは義理の父。 中華料理に限らず、脂っこいものしかべられないのである。 中華料理といえば、ほぼすべからく炒め物か揚げ物であるが、これが彼にとっては「家庭の味」。脂っこさに加え、塩味、辛味がきつければさらにgood、ということで、中華料理以外でも、思いっきり脂っこいベーコン、チーズ満載でコテコテのアメリカ風メキシコ料理なんかは好物。あっさりした和などノドを通らないらしく、酢の物なんかまずダメ。 以外にも太ってはいないのだが、

    On Off and Beyond : 一般公開される米犯罪者、身近な「監視社会」の現実
  • アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査

    WiredのBehind Enemy Lines With a Suburban Counterterrorist。取り上げられているのは、モンタナの片田舎に住むShannen Rossmillerさん。業が裁判所の裁判官、かつ、3人の子供を持つお母さんである。 それだけでも、十分忙しそうだが、さらに朝4時に起きて、家族が起きてくるまでの間、インターネットでテロリストを追求することに情熱を燃やし、これまでに数百人分のプロファイルを洗い出し、うち数名はFBI等による逮捕にまでこぎ着けたという執念の人だ。今はFBIと協力しているそうだが、最初の数年間はまったく独力、無給。 9-11に激しい衝撃を受けた彼女が、まずとりかかったことは・・・ イスラム教について研究する(コーランも読んだそうです) Jihadistのウェブサイトを翻訳ソフトで読みあさる この段階で使っていた翻訳ソフトは安物だったの

    アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査
    shibuyan730
    shibuyan730 2007/11/13
    日本のスネークとはスケールが違いすぐる
  • 著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル

    プリンスが、イギリスでCDを新聞の「オマケ」として配って話題になった。 The Mail紙の日曜版に、新作CDのThe Planet Earth、300万枚(!)を折込、その上イギリスでのPrinceのコンサートツアーに来た人には、全員無料配布。こちらも延べ40万人超。 New York Timesが、Princeの収益構造を分析しているが、非常に単純化すると、 「Princeはライブの稼ぎがメイン。印税収入はたいして重要ではない。CDは、ライブをプロモートするための広告ツールであり、別に違法コピーがどれほど出回ってもOK。むしろ、沢山出回って知名度が上がり、ライブに人が沢山来てもらったほうがよい。しかも、CDに頼らなければレコードレーベルに利益を搾り取られることもない」 というのがPrince側の論理では、という話。 Princeは非常にエキセントリックな外見、マスコミからのインタビュー

    著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル
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