AusLogics, Inc.は19日(現地時間)、高速な動作が特長のデフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」のメジャーバージョンアップ版となるv2.0.0.0を公開した。本バージョンでは動作速度が30%向上したほか、デフラグ作業中のCPU使用率が5%削減され、定評のある動作の軽快さや動作速度に磨きがかかっている。 さらに、画面デザインが一新され、使い勝手が向上した。たとえば、メイン画面上にドライブリストが追加され、チェックのON/OFFでデフラグ対象とするドライブを指定できるようになった。複数のドライブを選択してしておけば、デフラグ作業を一括で行うことも可能。 また、一定サイズ以上の巨大な断片化ファイルや指定したフォルダを除外してデフラグ作業が可能になったほか、デフラグ作業が終了した際にPCの電源を切るオプションが追加されている。さらに、本バージョンからは対応OSとし
「Zulu DJ software」は、自動テンポ合わせ機能やディストーション・リバーブといった多彩なエフェクターを搭載した本格的なDJソフト。Windows 98/2000/XP/2003/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、ハードディスクなどに保存されたMP3/WMA/WAVE/AAC/M4A形式などの音声を2つのプレイヤーで同時に再生し、クロスフェーダーを使ってリアルタイムでミックスすることが可能。また、AVI/WMV/MPEG形式といった動画の音声をミックスすることもできる。 さらに、2つのオーディオデバイスを接続している場合や2系統の出力をもったオーディオデバイスを利用している場合は、一方を外部出力用、もう一方をモニターヘッドフォン用に割り当て、外部出力で曲を再生しながらモニターヘッドフォンで次にかける別の曲を再生することが
“ファミコン”風の音が出る簡易音源を内蔵したシンプルなシーケンサーソフト「Retro Music Editor」v1.1が、4月28日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Retro Music Editor」は、ソフト音源を内蔵したピアノロール型のシーケンサーソフト。クリックによるノートの入力のほか、ドラッグによるノートの移動や長さの変更、[Ctrl]+クリックで複数選択したノートのコピー&ペースト、アンドゥ・リドゥといった操作が可能。たとえば、移動中に思いついたメロディーをその場でノートパソコンを使ってメモしたいといった場合に便利。 音源はチープながら味わい深い“ファミコン”風の音を出せるのが特長で、波形を正弦波・矩形波・三角波・ノコギリ波・ノイズから選択できるほか、音の減衰の仕方を設定するエンベロープ
マウスカーソルで円を描いて呼び出すアプリケーション起動ランチャー「Magic Formation」v0.92βが、5月22日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Magic Formation」は、マウスカーソルで円を素早く2回描くようにマウスを動かすことで呼び出せる、アプリケーション起動ランチャー。マウスカーソルで円を描くと、現在のマウスカーソル位置を中心にして、その周りに登録したアプリケーションのアイコンがリング状に並んで表示される。ランチャーは画面上のどこでも呼び出せるので、いつでも素早くアプリケーションを起動できて便利。 アイコンの並び方は標準のリング型以外に横1列へと切り替えられるほか、アイコンをドラッグ&ドロップして自由に配置させることも可能。たとえば、四角形やVの字状といった形でアイコンを並べられる。 ア
Windows Vistaが発売されて約1年が経過した。読者のみなさんはすでにWindows Vistaへ乗り換えただろうか。現状のWindows XPにまったく不満がない、Windows Vistaでゲームが動くかどうか心配、使用しているPCのスペックが足りない、予算の都合が……などの理由で、まだまだ当分Windows XPを使い続けるというユーザーは多いだろう。 しかし、Windows Vistaにも当然気になる新機能がいくつも搭載されている。Windows Vista利用者にとっては一度使ってしまうと手放せなくなるような機能が存在するのも事実だ。それならばいっそのこと、Windows Vistaの“いいとこだけ”をWindows XPに取り入れてみてはいかがだろうか。 今回の特集ではWindows Vista標準の新機能の中から、Windows XPでもぜひ利用してほしいオススメの機
年末も差し迫り、大学4年生は卒業論文の準備に忙しいことだろう。余計な機能が多く、動作が重いワープロソフトだけで論文を作成しようとしてはいないだろうか。実はワープロソフト一本より、テキストエディターや今回紹介する小技の効いたオンラインソフトを使えば、快適に論文を執筆できるのだ。オンラインソフトでテキストや文献リストなどを作成し、最後にワープロソフトでレイアウトを整えれば完成だ。 テキストファイルを構造化して編集「構造化エディタ」 「構造化エディタ」は、テキストをセクションごとのツリー構造にして編集できるアウトラインプロセッサー。論文の章や段落をセクションとして記述することで、論理的な文章を作成しやすい。ある行にブックマークを設定したり、セクションのタイトルを指定することも可能で、各ブックマークやセクションに素早く移動できるジャンプ機能もある。また、ファイルの形式は一般のテキストファイルとして
ティーンの女の子が書いたような“超”手書き風フォント「おひさまフォント」v1.0が、9月4日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「おひさまフォント」は、ひらがなやカタカナ、すべてのJIS第一水準漢字、450文字以上のJIS第二水準漢字、英数字、記号などを収録し、縦書きにも対応する等幅フォント。ティーンの女の子が書いたような手書き風の字体が特長で、文字が右肩上がりで傾いて描かれている。 お世辞でも上手いとは言えず、読みにくい字体ではあるが、すべてを許せてしまうかわいらしさが目を引く。一般的な手書き風フォントは、デザインとして手書き感を取り入れているため、多少なりとも整えた部分が見られるが、本フォントは手書き文字そのものといった印象だ。 また、“けいせん”と入力してIME変換することで、女
Webブラウザーによる“ニコニコ動画”の視聴を快適化し、視聴した動画の自動ダウンロードも可能にする「NicoCache」v0.03aが9月26日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。動作にはJavaランタイム 5.0以降が必要。 動画上にコメントをつけられる動画共有サービス“ニコニコ動画”は、9月末時点で登録ユーザー数が300万人を超えるなど人気のサービスとなっている。そのぶん時間帯などによっては動画のダウンロードに時間がかかることもあり、さらに一度視聴した動画でも再ダウンロードで待たされることも多い。動画はファイルサイズが大きく、Webブラウザーでキャッシュされても比較的短期間でキャッシュからあふれてしまうためだ。 そこで「NicoCache」を利用すると、Webブラウザーのキャッシュとは無関係に、ニコニコ動画のフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く