タグ

シリーズに関するshichiminのブックマーク (126)

  • 「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/11/09
    「シアワセのものさし」第3回
  • なぜオバマは、GMを“救済”しても“保護”しなかったのか:日経ビジネスオンライン

    新たな政権を迎え、気分も新たに成長を進めようとしているニッポン。しかし、一方で停滞する国内市場のもと喘いでいる企業も多く景気の先行きが不安視されている。つまり、「クール=カッコいい」ジャパンと自己満足的に呼んでいるわりには内情は冷え切っており、なにか新しい世界との関係や突出したビジネスを誰もが渇望してやまない状況となっているようだ。 連載では、最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら、「巣ごもり」「ガラパゴス」等と揶揄される「コールド」なニッポンの現状を理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための〈処方箋〉を提言していく。連載が、国内市場の凋落を前に気分新たにこれからの成長を模索している企業の経営幹部やキーパーソンの方々のヒントになれば望外の喜びである。 連載第1回では、テレビドラマの「官僚たちの夏」をネタにしながら、政府による国内産業の育成を取り上げまし

    なぜオバマは、GMを“救済”しても“保護”しなかったのか:日経ビジネスオンライン
  • 実は“下り坂”のジャパン・アニメ~騒いでいたのは関係ない人たちだけ:日経ビジネスオンライン

    「巣ごもり」「ガラパゴス」等と揶揄される「コールド」なニッポンの現状を最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための〈処方箋〉の提言をめざした連載。開始早々から多数の反響やコメントを得るシリーズとなった。 前回・前々回において官僚たちの「保護」と「コールド・ジャパン」の因果関係を紐解くことをめざしたところ、「保護されていない」分野では多数の世界進出例が見当たることが読者たちより指摘された。 はたしてそれは、当だろうか? 筆者たちの研究によれば、「クール=カッコいい」ジャパンと自己満足的に呼んでいるわりには実際の現場に携わっている人たちは冷え切っており、「もうこれ以上、売上も利益も延びない」と諦めかけている声をこれまで多数集めてきた。 「日はがんばってきたんだ。」「保護を批判して何になる?」そんな意識もある一方で、疲弊

    実は“下り坂”のジャパン・アニメ~騒いでいたのは関係ない人たちだけ:日経ビジネスオンライン
  • 日本の高度成長よ、再び!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 初めまして。タナカ(仮称)と申します。 縁あって「日経ビジネスオンライン」に連載させていただくことになりました、普通の給与所得者です。で、テーマが「国富倍増計画」。内容は、政策提言。政治家でも政治評論家でもないんですけどね。 なんで一市民が政策提言をするのか。それを「日経ビジネスオンライン」が取り上げてくださったのはなぜなのか。 今回は、まずこのことをご説明させてください。 まずは「市井の声」を活発にしたい 私は普通の給与所得者ですから、毎日会社に行って与えられた仕事をし、税金は天引きされ、年金も天引きで不払いはなく、家族のことを考えると保険も欠かせず解約はできません。住宅ローンは長期にわたって可処分所得を引き下げ、年収が下がれば可処分所得は

    日本の高度成長よ、再び!:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/11/04
    やちよ経済構想(1)
  • そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン

    “漁師が釣って 漁師が焼いた”。ストレートなコピーと赤いパッケージが印象的な明神水産の「藁焼き鰹たたき」。一釣りのカツオを土佐伝統の藁焼き製法で仕上げたこの商品、高知県民はもとより、県外にも幅広いファンを持つ。カツオタタキ商品の草分けと言える存在だろう。 この商品デザインやコピーを手がけたのは高知県在住のグラフィックデザイナー、梅原真(59歳)である。農林漁業と地域に関する仕事しか受けない。だが、ひとたび絵筆を執れば、どのプロジェクトの成功裏に終わる――。そんな凄腕のデザイナーだ(前回参照)。 明神水産の藁焼き鰹たたきは、そんな梅原の伝説の先駆けになった商品である。1986年に売り出したところ、売上高は倍々ゲームで増加。わずか8年で20億円を超えるまでになった。一釣り船の船主だった明神水産の快進撃。梅原のプロデュースが大きな要素を占めていた。 なぜ藁焼き鰹たたきが成功したのか。今回はそ

    そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/10/30
    「シアワセのものさし」第2回
  • 祝、カー・オブ・ザ・イヤー受賞! 満を持してプリウス登場:日経ビジネスオンライン

    プリウスと言えば、ご存じの通り今年の日カー・オブ・ザ・イヤーを制したばかり。“日一”の栄冠を手にした目出度いクルマであります。 何だかヤラセ臭いなぁ、掲載のタイミングが良過ぎやしないか? と思われるかもしれませんが、実はプリウスの試乗は8月初頭、今から既に3カ月も前に済んでいたのです。GT-Rの開発者である水野氏の話が余りに刺激的だったのと(何しろインタビューだけで異例の3分割連載になりましたからね)、私の遅筆が相まって(何しろ途中で肩鎖関節を脱臼したりしましたからね。あ、因みに今夜から3泊の手術入院です)、かような時期までずれ込んでしまったのですが、何ともタイムリーな結果となりました。 プリウスの受賞理由は、「ハイブリッドというカテゴリーを生み発展させた結果、時代のニーズに対応している。また手の届く価格で他の追従を許さぬ緻密な制御システムを評価。環境問題に新たな技術で挑戦、大きな成果

    祝、カー・オブ・ザ・イヤー受賞! 満を持してプリウス登場:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/10/29
    第16回:トヨタ プリウス【試乗編】
  • 「シアワセのものさし」持ってますか?:日経ビジネスオンライン

    グローバル資主義や世界経済のあり方を根底から問い直した金融危機。その余熱が冷めやらぬ今年1月、「この国のゆくえ」という連載を始めました。これから訪れる新しい時代。この国がどういう国を目指すべきなのか、それを考えてみたいと思ったからでした。 あの連載は4月に終わりましたが、その後も暇を見つけて、日の未来が見えそうな地方や企業に足を運びました。そして、2カ月前、ある人物に出会いました。 坂龍馬や中岡慎太郎、武市半平太など幕末の風雲児を生み出した土佐の国に生きるグラフィックデザイナーでした。一次産業と地域に関する仕事しか受けない。大企業の依頼も断っている。それでいて、この人が関わると、どんなプロジェクトの成功してしまう。そんな不思議な力を持ったデザイナーでした。 業界では有名なようですが、恥ずかしいことに、私は存在すら知りませんでした。でも、少し話を聞いただけで、その計り知れない人間の深さ

    「シアワセのものさし」持ってますか?:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/10/23
    「シアワセのものさし」第1回/「ぽん酢しょうゆ ゆずの村 馬路村」愛用してるよ。
  • ポルシェ3台持ちの彼女がGT-Rに下した判断:日経ビジネスオンライン

    さてさて、エキサイティングかつスレスレのヒヤヒヤである水野氏インタビューはひとまず終了し(ひとまず、というのは「このまま終えてしまうのはもったいないなぁ……」という思いがあるからです。水野氏とは今後“公開討論”のような形で読者諸兄の前で再度お話しを伺えたら、と考えています。編集Yさん、いっちょブチ上げましょう)、いよいよ今回はGT-Rの総集編をお送りします。 このクルマに乗っている人は友人知人にもたくさんいるので、“オーナーのお話”を伺うのは比較的容易なことでした。今回はその中でも最も容易な、即ち拙宅から徒歩3分の所にお住まいの方からお話しを伺うことに致しました。 小田里美さん(仮名)。昨年1月に納車されたGT-Rを愛して止まないセレブリティ女性。実は小田さんのお嬢様と私の長男は同級生で、普段から親しくさせて頂いているのです。 彼女のご主人は、自動車の“さるキーパーツ”を他社にマネの出来な

    ポルシェ3台持ちの彼女がGT-Rに下した判断:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/10/22
    第15回:日産 GT-R【総括編】
  • 「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか?:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンラインでは10月20日(火)より、10回にわたり「COLD JAPAN(コールド・ジャパン)~クール? コールドな日産業の処方箋」をおくる。 新たな政権を迎え、気分も新たに成長を進めようとしているニッポン。しかし、一方で、停滞する国内市場のもと喘いでいる企業も多く景気の先行きが不安視されている。「クール=カッコいい」ジャパンと呼んでいるわりには、内情は冷え切っており、なにか新しい世界との関係や突出したビジネスを誰もが渇望してやまない状況となっているようだ。 連載では、最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら、「巣ごもり」「ガラパゴス」などと揶揄される「コールド」なニッポンの現状を理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための「処方箋」を提言していく。連載が、国内市場の凋落を前に、気分新たにこれからの成長を模索している企業の経営幹部やキーパー

    「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか?:日経ビジネスオンライン
  • 「説明できる商品」では、世界なんて狙えない!:日経ビジネスオンライン

    (前回「日産発世界行き、ノンストップ『水野劇場』開幕!!」から読む) クルマよりも面白い、ミスターGT-R水野和敏氏。インタビュー開始当初こそ、氏の迫力に圧倒されるばかりだったが、時間が経ち徐々にその“話っぷり”に慣れてくると、氏が決して勢いに任せているのではなく、我々の反応を冷静に観察しながらお話しされているのが分かってくる。 ご自身がアピールしておくべき部分からは決して脱線せず、その上でどう話せば相手がい付くのか、どのタイミングで何を言えば場が盛り上がるのか。水野氏は入力情報をつぶさに解析し、ピピッと計算してベストな回答を瞬時に出力してしまうのだ。電子制御トルクスプリット4WDシステム、ATTESA E-TSの如き俊敏な応答性。こういう人は間違いなく麻雀が強い。これがもしインタビューでなく麻雀だったら……。我々は間違いなくカモにされ、身ぐるみ剥がされパンツ一丁で厚木の寒空の下に放り出

    「説明できる商品」では、世界なんて狙えない!:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/10/17
    第13回:日産 GT-R【開発者編】その2/GT-Rが目指している姿は“エンドレス”。消費財じゃなくて「恒久財」です。
  • 「時間、カネ、ヒトの余裕」は、組織と仕事を腐らせる:日経ビジネスオンライン

    いやぁ酷い目に遭いました。実は先週出場した銚子マリーナ国際トライアスロンのバイクセクションで接触転倒してしまい、肩鎖関節を脱臼してしまったのです。靱帯が三とも断裂する文字通りの“重症”で、左半身の皮膚は肩から臀部に欠けてボロボロに擦り剥けています。しかし事故報告をした編集部から帰ってきたメールは……。 「フェルディナント様 そりゃ災難でしたね。ご愁傷様。 で、右腕ですか左腕ですか。 仮に右腕でも締め切りは変わりませんから(笑)」 これだけです。 何ですか、「ご愁傷様」って。まだ死んでいません。 どういう事ですか、(笑)って。いったい日経BP社は私の事を何だと……。 いや、失礼。見苦しい楽屋裏を晒してしまいました。クルマには何の関係も無いことです。では早速、張り切って参りましょう! 捨てられる部分がない、困った困った と、その前に今までの流れを整理しておきましょう。ご存じの通り、当「走りな

    「時間、カネ、ヒトの余裕」は、組織と仕事を腐らせる:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/10/16
    第14回:日産 GT-R【開発者編】その3
  • 「まず先に、第2ソニー、第2トヨタ、第2東京を作った方が良いよ」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンラインでは10月20日(火)より、10回にわたり「COLD JAPAN(コールド・ジャパン)~クール? コールドな日産業の処方箋」を送る。 新たな政権を迎え、気分も新たに成長を進めようとしているニッポン。しかし、一方で、停滞する国内市場のもと喘いでいる企業も多く景気の先行きが不安視されている。「クール=カッコいい」ジャパンと呼んでいるわりには、内情は冷え切っており、なにか新しい世界との関係や突出したビジネスを誰もが渇望してやまない状況となっているようだ。 連載では、最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら、「巣ごもり」「ガラパゴス」などと揶揄される「コールド」なニッポンの現状を理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための「処方箋」を提言していく。連載が、国内市場の凋落を前に、気分新たにこれからの成長を模索している企業の経営幹部やキーパーソ

    「まず先に、第2ソニー、第2トヨタ、第2東京を作った方が良いよ」:日経ビジネスオンライン
  • クールだって?今や“冷え切ってしまった”コールドなジャパン:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンラインでは10月20日(火)より、10回にわたり「COLD JAPAN(コールド・ジャパン)~クール? コールドな日産業の処方箋」を送る。 新たな政権を迎え、気分も新たに成長を進めようとしているニッポン。しかし、一方で、停滞する国内市場のもと喘いでいる企業も多く景気の先行きが不安視されている。「クール=カッコいい」ジャパンと呼んでいるわりには、内情は冷え切っており、なにか新しい世界との関係や突出したビジネスを誰もが渇望してやまない状況となっているようだ。 連載では、最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら、「巣ごもり」「ガラパゴス」などと揶揄される「コールド」なニッポンの現状を理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための「処方箋」を提言していく。連載が、国内市場の凋落を前に、気分新たにこれからの成長を模索している企業の経営幹部やキーパーソ

    クールだって?今や“冷え切ってしまった”コールドなジャパン:日経ビジネスオンライン
  • 日産発世界行き、ノンストップ「水野劇場」開幕!!:日経ビジネスオンライン

    親愛なる読者諸兄。この度は大変失礼をいたしました。 前回(「男だったら、死ぬ前に一度は乗るべきだ! 」)のGT-R試乗記でさんざん気分を盛り上げておいて、ムダなブランクを開けてしまいました。こうした電子媒体はスピードこそが命。素早い執筆、迅速な掲載こそが来の在るべき姿であるのにこの体たらく。いや実はGT-Rの毒気に当たってしまい、試乗が終わった途端に数日間寝込んでしまいまして……なワケないですね。天気が良かったのでついついゴルフに出掛けたり、マツダ主催のロードスターレースに出たりして遊び暮らしているうちに日が経ってしまったのが実態でございます。 さてさて、今回の“走りながら考える”はいよいよGT-Rの開発者、奇才・水野和敏氏の登場であります。前回、「こんなクルマが日でできたのか!?」と驚いたわけですが、その背景には「こんな開発者が日のメーカーにいたのか!」「こんな開発方法を許すメーカ

    日産発世界行き、ノンストップ「水野劇場」開幕!!:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/10/01
    第12回:日産 GT-R【開発者編】その1
  • 「10万台、7年で電気自動車が主流になる」 ~祝・社長就任! 「シムドライブ」は未来を開くか?:日経ビジネスオンライン

    先週号の清水浩先生のインタビュー記事をアップしたその週末、「ホンダが2010年代前半をめどに米国市場に電気自動車(EV)を格投入することを検討していることが分かった」との記事が日経済新聞の朝刊に載った。 「検討していることが分かった」という、日経特有のビミョーな言い回しが実に芳ばしいのだが(ホンダはすぐ翌日に「具体的な日程等は一切未定」とのコメントを発表した)、火のないところに煙は立たず。EVが大きなムーブメントとなっていることは間違いない。 そして更に昨日(8月25日)。“EVの普及を目指す慶応大学発のベンチャー企業「シムドライブ」社の設立“なる記事が朝刊各紙に大々的に掲載されていた。今回ご登場頂いている清水先生が自ら代表取締役を努めるこの企業は、ベネッセ・コーポレーションの福武会長個人や中古車販売のガリバーインターナショナル、丸紅等のそうそうたる企業が出資している。因みにシムドライ

    「10万台、7年で電気自動車が主流になる」 ~祝・社長就任! 「シムドライブ」は未来を開くか?:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/08/26
    第10回:エリーカ【清水 浩 慶應義塾大学教授・後編】
  • 「みんな勝ち」の未来へ急発進! 時速370kmの電気自動車:日経ビジネスオンライン

    フェル コラムニスト 堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。 この著者の記事を見る

    「みんな勝ち」の未来へ急発進! 時速370kmの電気自動車:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/08/20
    第9回:エリーカ【清水 浩 慶應義塾大学教授・前編】
  • ニコニコさせるクルマじゃないと、三日で飽きられる:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) トヨタ(レクサス)の「ハジけきった」クルマ、「レクサス IS F」。チーフエンジニアの矢口幸彦氏が目指したのは、“降りてきたときにニコニコしている”クルマ、だったという。「そうしないと、三日で飽きられる」からだ。自ら18日間試乗した自分には、おもわずニヤついてしまうドライバーの気持ちがよく分かった。だが、どうやってその目標を実際にプロダクトにすることができたのだろうか。 *   *   * ヤマグチ(以下F):ニコニコを具体的に言葉にするとどのようなことになりますか。 矢口(以下矢):間口が広くて奥行きが深い、と言い方を僕はしているのですが、スポーツカーって昔から結局は運転のうまい人しか面白くないように作られていた。じゃあ一般的ドライバーのレベルに合わせようとすると、今度はエキスパートの人が面白くないと言う。ドライブが好きでさえいれば、腕前に関係なく誰でもある程度のレベル

    ニコニコさせるクルマじゃないと、三日で飽きられる:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/07/16
    第7回:レクサス IS F【開発者編・後編】
  • 試乗した役員全員が、「凄いなコレ~!」と降りてくる:日経ビジネスオンライン

    先週の試乗リポートでもお伝えした通り、レクサスIS Fは“もの凄い”クルマだ。 オラオラオラ~とヤスジ兄ぃ(故谷岡ヤスジ先生のことです。念のため)ばりに突き進む豪快無比のパワーと、それをガッチリ受け止める強力ブレーキ(初期制動には疑問アリだが……)。そしてハイテク満載の安心電子制御で、ヘボから上級者まで楽しめる優秀な足回り。「優等生」、「80点主義」、「三河の田舎侍」、と同業他社(あるいは世間一般)から好き放題に言われるあのトヨタ・・・じゃなくてレクサスが、よくぞここまでハジけ切ったクルマを作ったものである。 かくもヤンチャなクルマはいったいどんな人の手により作られたのだろうか。IS Fの企画を通し、それを実現したお方とは、周囲に有無を言わせぬ豪腕男か、はたまた根回しに長けた寝業師か……。是非とも開発責任者にお話しを伺いたい。トヨタの広報部に問い合わせると、あぁそれなら来週ちょうど矢口が東

    試乗した役員全員が、「凄いなコレ~!」と降りてくる:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/07/09
    第6回:レクサス IS F【開発者編・前編】
  • webちくま「1995年 国際情勢」速水健朗

    ためし読み 2024/4/11 泉 賢太郎 化石を追求するロマン……だけじゃない研究の現場をお届けします! 『古生物学者と40億年』より文の一部を公開

  • インサイト販売店に潜入! プリウスを買う人との違いはここだった!:日経ビジネスオンライン

    (前回「ハイブリッドが2割になればクルマが変わる!? 【開発者編・後編】 」から読む) この「走りながら考える」は、実際にクルマに乗って、開発者から直接お話を伺い、最後に販売の現場、あるいはユーザーから“生の声”を伺う三部構成で進めていく、と初回でお話しした。 今回のリポートはインサイトの巻の“最終回”、販売現場からの声をお届けする。たまたま目に付いた販売店にアポ無しで飛び込んだ“突撃取材”であるので、ホンダの広報や日経BP社、またカーセンサー編集部は一切関知していない。一般客を装ってディーラーを訪れ、冷たいオシボリで顔を拭い暖かいコーヒーをご馳走になりながらお話を伺ったのである。販売店からしてみれば単なるヒヤカシのオヤジになってしまったわけだが、他に客が一人もいない平日の閉店間際だったので、営業妨害はしていないと思う。お店の皆様、お騒がせしてどうもスミマセン(いや別にゴネたり騒いだりはし

    インサイト販売店に潜入! プリウスを買う人との違いはここだった!:日経ビジネスオンライン
    shichimin
    shichimin 2009/06/18
    第4回:ホンダ インサイト【総括編】