東京・日本橋、随所で再開発が進む伝統の街で、ひときわ目を引く建築現場がある。建物のファサードを転写した外部足場シートで、建物の外周全体が囲われているのだ。なぜ、このようなことをしているのか、中でどんな工事をしているのだろうか。
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東京・日本橋、随所で再開発が進む伝統の街で、ひときわ目を引く建築現場がある。建物のファサードを転写した外部足場シートで、建物の外周全体が囲われているのだ。なぜ、このようなことをしているのか、中でどんな工事をしているのだろうか。
日本建築学会の学会誌である「建築雑誌」,忙しくて1月号は放り投げていたけど,手に取ってみたら特集は「新景観」で,かなり面白かった.編集委員会委員長を務める建築批評家の五十嵐太郎さんは,以前こんなことを書いていたので,この特集は満を持してのものだったんだろう. しばしばイタリアの街は美しいと言われる。だが、ヴィーナスフォートなどの商業空間のように、西洋風の街並みを日本につくればいいわけではないだろう。ローマに住む建築家の知人が、イタリアではあれもこれもではなく、何かの目的があれば、あきらめることを厭わないという。日本には、それだけの覚悟があるのか。イタリアでは、50年以上が経過したあらゆる建物は、勝手に壊してはいけないという法律がある。現在、20世紀の半ばの近代建築(倉庫や工場も含む)も該当しており、開発や建て替えの障害にもなるだろう。これ程思いきった法律がよく成立したなと不思議に思ったのだ
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