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景観と地方に関するshichiminのブックマーク (2)

  • こうすれば風景は売れる:日経ビジネスオンライン

    最近になって読み直した和辻哲郎の『風土』に影響されたかもしれないが、筆者のいう風土・風景とは、その土地に固有の歴史的自然環境を風土といい、風景とは個人の眼差しによって様々に了解される景観のことをいう。 もっといえば、その土地固有の風景が展開し、風土に旅人を癒す包容力が備っていること、ということになる。 松之山にはそれらが潜在している。撮影行は頻度を増し、出かけるたびに何がしかの感動を享け、それが作品づくりの原動力になっている。 見過ごされてきた風景が一大観光地になる 風景が売れる、という実感を、写真家はしばしば持つことがある。ただし、独自に発見した美が、いつまでも変わらず、そこに在ってほしいと願うために、公言をはばかり、場合によっては秘匿することになる。しかし、1枚の作品が、やがて数を増すにしたがって、世の中に知らしめたい、と願望や野心を持つようになるのも、写真家の性癖といえる。 写真家を

    こうすれば風景は売れる:日経ビジネスオンライン
  • 荒れた日本の山を救う“工法”とは / SAFETY JAPAN [船瀬俊介氏] / 日経BP社

    の山が哭(な)いている。世界の山も哭いている ―― 日の山は「伐(き)ってくれ!」と叫び、世界の山は「伐らないで!」と呼ぶ。 日は国土面積の67%が森林である。世界に冠たる森林王国。なのに、国内消費する木材の約80%を海外から輸入している。日は世界の木材の3分の1を消費する世界一の消費国なのだ。人口はわずか2%なのに。なんと歪みきった木材の大量輸入と大量消費の実態。 森林には二通りある。栽培林と原生林だ。栽培林は人工林であり、植林→育樹→伐採→植林‥‥というサイクルで活用される。だから、栽培林は定期的な伐採が不可欠だ。これに対して原生林は、大自然の生態系をそのまま維持している。だから、一度、伐採すると復活が困難だ。とりわけアマゾンなど熱帯雨林は、表土(トップソイル)が薄く、伐採すると再生が極めて難しい。 日の森林は大半が人工の栽培林だ。戦後の復興期に拡大造林の掛け声とともに、な

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