地球温暖化の原因となる二酸化炭素を減らそうと、ある木を育てる実験が静岡県御前崎市で行われています。あっという間に成長するという特徴を生かし、地球温暖化対策はもちろん、高級木材の確保という一石二鳥の効…
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食用で人気の野生キノコ「クリタケ」について、大きさが通常の2、3倍ほどになる品種の栽培に信州大農学部(上伊那郡南箕輪村)の福田正樹教授(60)=キノコ遺伝育種学=が成功した。驚きの「びっくり」や「ビッグ」にかけて「ビックリタケ」と命名。下伊那郡根羽村が現在、製品化に向けて試験栽培中だ。収量が少ないことから市場に出回ることが少なかったキノコだけに、大量生産や、荒廃林などの栽培地としての活用への期待が膨らんでいる。 野生のクリタケは一般的に、コナラや栗などの枯れ木から発生する。県内の山林では10月から11月初めまで採ることができ、天ぷらにしたり鍋に入れたりすると「野性味あふれる味」(福田教授)が楽しめ、キノコ狩りをする人の間で人気だ。 シイタケやナメコと同様、栽培は可能。菌入りのこまをコナラなどの原木に打つと1年半ほどで生えてくる。1度生えると5年ほど生える。ただ、福田教授によると、収量がシイ
◇募集1月末まで 「島根らしいものを」 県は、県中山間地域研究センター(飯南町)で独自に開発したエノキダケの名称の募集を始めた。10月からの実証販売でも好調な売れ行きで、県は「島根のキノコを代表する品種にしたい」としている。 2012年に開発に着手。新種は黄色くてかさが大きいなど、野生種に近い特徴を持つ。11月末までキノコ生産・販売会社「舞茸(まいたけ)奥出雲」(奥出雲町)の直売所で実証販売が行われ、約110キロを販売し、同社担当者は「予想以上の売れ行き。販売終了後も『あのエノキはないの』との問い合わせがあった」と話している。 名称は農林水産省への新種登録申請の際に用いられ、県林業課ホームページの応募用紙に名称案や理由、応募者の氏名、住所、連絡先を記入し、同課へ郵便やファクス(0852・26・2144)などで送る。締め切りは来年1月末で、入選5作品の応募者に県産キノコの詰め合わせを贈る。
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