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死生に関するshichiminのブックマーク (21)

  • ベニガオザルで「死亡個体との交尾行動」を野生霊長類で初めて記録―霊長類の死生観の解明に迫る極めて貴重な観察事例―

    動物にとって、個体の「死」は避けることができない現象です。動物は、仲間の「死」に直面した時に、どう振る舞い、どのような影響を受け、それとどう向き合うのでしょうか。こうした動物の死生観を明らかにするのが死生学です。 この度、豊田有 野生動物研究センター特任研究員(兼:日学術振興会国際競争力強化研究員)、松田一希 同教授らの研究グループは、野生の霊長類としては初めてとなる死亡個体との交尾行動をタイ王国に生息するベニガオザルで観察しました。ベニガオザルは、名前のとおり赤い顔が特徴的な、体格の大きなオナガザル科マカク属の霊長類で、インド・中国・タイ・ベトナム・マレーシアなど、アジア地域に局所的に生息しています。近年は森林伐採や土地開拓によって数少ない生息域が消滅・分断化され、絶滅の危機に瀕しています。生息域が局所的な上、切り立った崖の多い岩山を好んで生息するために、種の科学的な調査は難しく、こ

    ベニガオザルで「死亡個体との交尾行動」を野生霊長類で初めて記録―霊長類の死生観の解明に迫る極めて貴重な観察事例―
  • 「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | NHK | WEB特集

    民衆史の研究者である今西さん。 北海道の大学を定年退職後、京都の自宅で一人暮らしをしていると聞いていた。 ついこの前の正月も、今西さんと年賀状や電話のやりとりをした。 退職後も精力的な研究活動をしている今西さんのことだ。海外調査にでも行っているだろう。 そう思って、最初は深刻には考えなかった。 しかし、連絡がとれなくなってもう3か月が経つ。 さすがにおかしい… 思い切って京都市内の今西さんの自宅を訪ねることにした。 すると、郵便受けには郵便物がどっと溜まっている。 ああ、これはただ事ではないー 堀さんは、すぐに近所の交番に駆け込んだ。 「知人と連絡が取れず、家は荒れた状態なので、調べてください」 警察官に訴えたが、台帳を見て調べたうえでこんな返事が返ってきた。 「警察は第三者に対しては何も言えません」 「調べたかったら弁護士を立てたらどうですか?」 それでも堀さんはい下がった。 「とにか

    「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | NHK | WEB特集
  • 安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる

    安楽死が合法の国で起こっていること』というをご存じだろうか。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 筆者の児玉真美さんは障害者やその家族の立場に立って活動しているベテランの著述家だ。その著者が、安楽死の議論と実践が進んでいるオランダやカナダなどの現状を伝え、議論のたたき台としてまとめたのが書、ということになる。 安楽死・尊厳死・自殺幇助といったまぎらわしい語彙を理解するにも向いているだろう。 いわゆる人権先進国で安楽死が急増している 人の生死を扱う書籍だけに、『安楽死が合法の国で起こっていること』にはドキドキする話題やセンシティブな議論が多い。なかでも強い印象を受けたのは、カナダやベルギーやオランダやスイスで安楽死が合法化され、しかも急速に広がっているという話題だった。 たとえばカナダでは2016年に安楽死が合法化されたが、少なくとも当初、その条件は慎重に設定されていた

    安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる
  • ゆうパックで「送骨」が当たり前に…墓じまいして「3万円で永代供養」サービスの利用者が増えている(伊藤 博敏) @gendai_biz

    様変わりした墓事情 台風7号の影響は受けたものの、今年はコロナ禍も明けて、お盆を故郷で過ごす人が増えた。お墓参りに行って、掃除をして花を供え、手を合わせた人も多かっただろう。 しかし「墓事情」は様変わりである。 従来型の菩提寺や公営墓地での墓石を購入しての建墓は減少し、骨壺を保管してもらう自動搬送式の納骨堂、ガーデニング形式の樹木葬、宗派を問わずに管理費なども不要の永代供養(合祀)墓などが増えた。墓を持たず、粉骨のうえ海上散骨する遺族もいる。 墓事情は、葬送儀礼の変化と連動している。戦後経済成長とともに全国に普及したのが、まず通夜を行って故人を偲び、翌日の告別式で別れを告げる告別式形式だった。 ところが、90年代に入ってからの構造不況や会社と社員の関係の変容などもあって、多くの参列者を迎える告別式は減り、かつて「密葬」と呼ばれたものが「家族葬」として認知されるようになって小規模化、簡略化さ

    ゆうパックで「送骨」が当たり前に…墓じまいして「3万円で永代供養」サービスの利用者が増えている(伊藤 博敏) @gendai_biz
    shichimin
    shichimin 2023/08/17
    こういうのが定着すると墓参りとかお彼岸とかの習慣も失われていくんだろうな。
  • 「早く楽にしてくれ」終末を考える高齢者からの“叫び” 法制化が見えない日本の「尊厳死」 | オトナンサー

    HOME ライフ 「早く楽にしてくれ」終末を考える高齢者からの“叫び” 法制化が見えない日の「尊厳死」 「早く楽にしてくれ」終末を考える高齢者からの“叫び” 法制化が見えない日の「尊厳死」 2023.01.07 著者 : NPO法人・老いの工学研究所 理事長 川口雅裕 文藝春秋12月号に、「ゴダール『安楽死』の瞬間」(宮下洋一氏)という記事がありました。「勝手にしやがれ」(1960年)などで知られる映画監督、ジャン=リュック・ゴダール氏が、スイスの団体の支援を得て、2022年9月、薬物を服用して安楽死した件に関するレポートです。 記事では、「日では安楽死を検討する方向にはまだ動いていないが、個人の生き方(つまり「死に方」)を全面的に尊重する欧米社会との違いによるところが大きい。(中略)安楽死とは人の希望だけでなく、残された家族の受け止め方も重要なはずである。周囲の気持ちをおもんばか

    「早く楽にしてくれ」終末を考える高齢者からの“叫び” 法制化が見えない日本の「尊厳死」 | オトナンサー
    shichimin
    shichimin 2023/01/09
    "何といわれようと、『命の尊厳』は究極のところ、その人のもの、本人のものです。なぜ日本では、法制化の機運さえもないのでしょうか?"
  • 医師が教える「上手な最期」の迎え方…「死の直前」に後悔しないための方法(週刊現代) @moneygendai

    死は誰にでも平等にやってくるが、一度しか経験できない。故人が自分の死に満足をしたかどうかは誰にも分からないが、死をを迎えるための準備にどういった段階があるのかは知っておいても損はない。 医師としてのキャリアを持ち、人の死に向き合ってきた作家の久坂部羊さんをはじめとする、「上手な最期の迎え方」についてを、前編記事『医師が見た「死ぬ直前」に起こること…人はこうして死んでゆく』でお伝えした。では具体的にどんな心構えや方法があるのか、引き続き明かす。 どうしたら開き直れるか 40代半ばから在宅医として訪問診療に従事した久坂部氏には、自宅できわめて穏やかな最期を迎えた、忘れられない患者がいる。 「私がかつて在宅医として担当した60代の男性は肺がんを患っていました。彼は入院による抗がん剤治療の効果があまり表れないと見るや、『最期の瞬間は自宅で迎えたい』と家へと戻る決断をしたのです。 抗がん剤の副作用か

    医師が教える「上手な最期」の迎え方…「死の直前」に後悔しないための方法(週刊現代) @moneygendai
  • 現存する「土葬の村」に、150年前から続く「死者の祭」とは?(高橋 繁行)

    死者が出た家から、遺族・近親者がさまざまな弔いの道具を携え、棺とともに土葬墓地まで歩く風習を、野辺送りという。 野辺送りは、土葬の村で死者の祭のクライマックスといっていい。 前回に続き、2016年に、高知県長岡郡大豊町で行われた土葬をリポートする。ここには、際立って珍しい野辺送りの風習が今も残っていた。 自宅では、死者を出迎えた家族の手によって、あらかじめ準備された巨大な座棺に納められた。座棺とは、亡くなった人を座った格好で納める、高さのある直方体の棺桶のことである。 遺体は、あぐら座りをした格好で足を縛られていた。こうしておかないと、死後硬直のため、納棺の頃には、足をひざから折れ曲げられなくなっているからである。 「死んだ父の場合、生前から作っておいた座棺に入れることがわかっていましたから、病院で死亡直後、足を縛っておくようにお願いしていたんです」と故人の次男は言った。 納棺後、通夜、葬

    現存する「土葬の村」に、150年前から続く「死者の祭」とは?(高橋 繁行)
  • 横嶋じゃのめ先生のマンガ「母がなくなりました」の母の人生を背負った娘の生き様に涙

    横嶋じゃのめ @janometter 個別リプライしてない中すみませんがこれだけ言わせてくださいーー美智子にかかるお金は私が全部払ってて、それとは別途夫婦の生活費は2人で折半してたって話だよ!もっとはっきり書けばよかったよー、 あとモヤってくれてる人もちらほらいて助かります ありがとうそうなんよその感覚大事にしてくれ 2022-09-04 10:52:13

    横嶋じゃのめ先生のマンガ「母がなくなりました」の母の人生を背負った娘の生き様に涙
    shichimin
    shichimin 2022/09/05
    いい話でもないんだろうけど、自分は親をこんなふうに看取れる自信はないなぁ。
  • 奈良に「土葬の村」発見! なぜ、今も、村人は土葬を選ぶのか?(高橋 繁行)

    の伝統的な葬式である「土葬・野辺送り」が姿を消したのは、昭和の終わり頃とされている。入れ替わるように火葬が増え、現在、日の火葬普及率は99・9%以上に達する。 土葬は、日の風土から完全に消滅してしまったのだろうか。筆者は「土葬・野辺送り」の聞き書き調査を20年以上独自に続け、平成、令和になっても、ある地域に土葬が集中して残っていることを突き止めた。それは大和朝廷のあった奈良盆地の東側、茶畑が美しい山間にある。剣豪、柳生十兵衛ゆかりの柳生の里を含む、複数の集落にまたがるエリアだ。 日人の精神生活を豊かにしてきた千年の弔い文化を、まだ奇跡的に残る土葬の村の「古老の証言」を手がかりに、明らかにしたい。

    奈良に「土葬の村」発見! なぜ、今も、村人は土葬を選ぶのか?(高橋 繁行)
  • 今も奇跡的に残る「土葬の村」。そこで見た、消えゆく弔いの風習とは(高橋 繁行)

    の伝統的な葬式である「土葬・野辺送り」が姿を消したのは、昭和の終わり頃とされている。 入れ替わるように火葬が増え、現在、日の火葬普及率は99.9%を超えた。 土葬は、日の風土から完全に消滅してしまったのだろうか? 『土葬の村』の著者である高橋繁行氏は、「土葬・野辺送り」の聞き取り調査を30年にわたって続け、平成、令和になっても、ある地域に集中して残っていることを突き止めた。 それは大和朝廷のあった奈良盆地の東側、茶畑が美しい山間にある。剣豪、柳生十兵衛ゆかりの柳生の里を含む、複数の集落にまたがるエリアだ。 日の千年の弔い文化を記録した『土葬の村』から、土葬の現状を綴った「はじめに」を公開する。 消えゆく土葬文化 このはおそらく、現存する最後といっていい土葬の村の記録である。 1990年代初め、私は大阪府の北端にある能勢町で土葬の聞き取り調査を始めた。今から30年前のことで、この

    今も奇跡的に残る「土葬の村」。そこで見た、消えゆく弔いの風習とは(高橋 繁行)
  • 浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた..

    浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた文章がすべて消えてしまい心折れかけましたが、やはり大事なことなので、増田さんに伝わればと願って改めて書き直します。 お祖父様のことをお悔やみ申し上げるとともに、今回このような形で、増田さんやお母様が悲しまれる結果になってしまったこと、痛惜に堪えません。 結論から言わせていただくと、リモート葬儀それ自体に否はありません。そんなもので台無しになるのが仏の教えならば、仏法は2500年も受け継がれたりなどしません。 私から言わせれば、死者を軽んじ、葬儀を台無しにしているのは、ご親族の方だと思います。 葬儀とは「弔(とむら)い」であります。弔いとは元来、「訪(とぶら)い」という字を用いました。これは遠近様々な場所から死者の元へと人々が訪れる様子を意味していますが、決してそれだけではありません。 死者に出会うということは、まだ生きてい

    浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた..
  • 享年17歳の闘病ブログが10年後の今も残る意味

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    享年17歳の闘病ブログが10年後の今も残る意味
  • 妻と子供を同時に亡くしました | One Man Band Party

    2024年 1月1日(元日) TV出演 日テレビ系列の正月特番 新春シューイチ2024 スタジオ生演奏 1月6日(土) 埼玉県 さいたま新都心大道芸フェスティバル JRさいたま新都心ビル前 1月7日(日) 埼玉県 さいたま新都心大道芸フェスティバル JRさいたま新都心ビル前 2月4日(日) 埼玉県 イオンモール羽生 2月9日(金) 大阪府 ワラウオオサカ なんば広場 オープニングセレモニー (NONSTYLE石田さん達と) 2月10日(土) 大阪府 ワラウオオサカ なんば広場 2月11日(日) 大阪府 ワラウオオサカ なんば広場 2月20日(火) 静岡県 国立病院 静岡てんかん・神経医療センター 3月1日(金) 静岡県 国立病院 静岡てんかん・神経医療センター 3月20日(水・祝) 東京都 PocoPocoFesta2024-ステージアートのおもちゃ箱 パルテノン多摩 子ども体験イベント

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  • 自分の死後、GmailやGoogleドライブのデータを自動削除する方法 | ライフハッカー・ジャパン

    高齢な人でも、若くて健康な人でも、「エンディングプラン」を作っておくのは賢明な考えです。 残された人びとが、あなたのペットや持ち物、そしてGmailアカウントをどうすればいいのか、わかるようにしておきましょう。 Gmail(およびGoogleドライブGoogle Pay、Googleフォト)のエンディングプランを作成するのは簡単です。 思いついたが吉日、今日にでもやっておきましょう。そうすれば、友人や家族も助かるし、死後にアカウントを荒らされる心配もなくなります。 Googleのアカウントデータを削除する手順先日、The Next Webがその手順を詳しく解説していましたが、Googleにこうした機能があること、また、設定をいまいちど確かめておくべきことを思い出させてくれました(使っていないアカウントを削除することも含めて)。 まず、Googleアカウントにログインします。ふだん、Chr

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  • 死 ね な い 老 人

    世界一の長寿国であるこの国は、人生100年の時代ともいわれている。 リタイアして、悠々自適の毎日を送る人がいる。趣味やレジャーや学び直しなど、第2の人生を謳歌する人もいる。(未来はともかく)今の高齢者は、高度な医療・福祉サービスを低負担で享受しており、年金をやりくりすることで、暮らしは成り立っている。 その一方で、自分の長寿を喜べない高齢者が増えているという。家族や周囲の人たちに「死にたい」と訴えながら、壁の向こう側で横たわり、生きることを強制される高齢者のことである。『死ねない老人』によると、望まない延命措置を受け、苦しみの中で人生を終える人々は、かなりの数にのぼるらしい。 著者は、高齢者医療に25年携わってきた医師だ。現場の生々しい声を聞いていると、いたたまれなくなる。 生きているのが申しわけない 書によると、「死ねない老人」は2種類に分かれる。 ひとつめは、生きがいを見失い、家族に

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  • 【デスハラ】安楽死が容認された日本を描いたというツイッターの漫画が話題に!これでも安楽死の合法化を望む?

    吉田よりさんのツイート 1〜4 デスハラ 1〜4 pic.twitter.com/h61UqnGoPA — 吉田より (@yohakuyori) 2019年6月8日 ↓↓↓ デスハラ 5〜8 pic.twitter.com/pURldUNWQL — 吉田より (@yohakuyori) 2019年6月8日 ↓↓↓ デスハラ 9〜12 pic.twitter.com/3BcFtWUZ4a — 吉田より (@yohakuyori) 2019年6月8日 ↓↓↓ デスハラ13〜16 pic.twitter.com/KX783ln98T — 吉田より (@yohakuyori) 2019年6月8日 ↓↓↓ デスハラ 17〜20 pic.twitter.com/QcctS2ixQ5 — 吉田より (@yohakuyori) 2019年6月8日 ↓↓↓ デスハラ 21〜24(おしまい) pic.twit

    【デスハラ】安楽死が容認された日本を描いたというツイッターの漫画が話題に!これでも安楽死の合法化を望む?
    shichimin
    shichimin 2019/06/19
    周りの空気で死を選択させられるのはゴメンだなぁ。自分で死に時と思えたときに安楽死を選択できるのはwelcomeなんだけど。
  • 犬を安楽死させてやればよかった。

    犬を安楽死させて後悔しているブログはよく見かけるけど、犬を安楽死させなかったことで後悔してる人っている? 今日、飼い犬の老犬が死んだ。 もう18才で、半年以上介護の末の死だった。 ただ、家族に看取られながら安らかに逝ったわけではない。 炎天下の中で水を求めて、苦しみながら死んだ。 安楽死させてやればよかったのだ。 しかし、いくら考えても、死に正しい答えなどない。 外飼いの犬の介護は地獄犬は三半規管を悪くして自力で起き上がれず、半年くらい寝たきりのオムツ生活だった。 水、エサも自力で口にできない。 水を注射器で吸い上げ、口元にもっていく。それを1日に数回しなければならなかった。 オムツは気持ち悪いのか、つけようとすると手足をバタバタさせて嫌がった。 でも、オムツをしないとコンクリートの上に糞尿がぶちまけられて掃除に1時間以上かかる。 そして糞尿にハエや虫がたかり、衛生状態が悪くなる。 嫌がる

    犬を安楽死させてやればよかった。
  • 浅田美代子「明日また来るね」 樹木希林さんの最期の日を回顧

    女優の浅田美代子が、11日に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『チマタの噺』(毎週火曜24:12~24:45)にゲスト出演。樹木希林さんが初めて企画した映画『エリカ38』(公開中)で主演を務めたことのほか、樹木さんが亡くなる直前の様子についても語った。 昨年9月に亡くなった樹木さんと、家族同然の仲だった浅田。病院で付き添っていた際、担当医から「処置をするので」と退出するように促された時に、樹木さんは「ちょっと書くもの」と要求し、筆談で「この子も役者の端くれなんだから、全部見せるの」と担当医に訴えかけたという。浅田は、「別に見たくないんですけど」と当時の音を思い出して笑ったが、今では「すごい言葉でした」と実感している。さらに浅田は、亡くなる直前の日をこう振り返った。 「退院した日だったので、『帰れてよかったね』と言って。退院に付き添ったりもしたし。木(雅弘)くんが家の中のことを全部やっ

    浅田美代子「明日また来るね」 樹木希林さんの最期の日を回顧
  • 樹木希林さんは生前、ここまで準備してあの世に旅立った(週刊現代) @gendai_biz

    「死後の手続き」に関しては、彼女の右に出る者はいない。遺言書から二次相続、相続税圧縮の特例に、生前贈与まで、あらゆる対策を講じていたからだ。生き方上手なあの人は、死に方上手でもあった。 2ヵ月で名義変更が終了 「母は病気があって、死というものが目に見えていたので、相続にかぎらず、いろいろなことを一つ一つ整理しようとしていたのは確かですね」 誌記者にこう語るのは、樹木希林さん(享年75)の長女・内田也哉子(43歳)である。 昨年9月15日に亡くなった希林さんは、実に周到に、自分の死後手続きの準備を済ませ、あの世に旅立った。不動産オーナーとして知られる希林さんから部屋を借りていた人物が証言する。 「いつも翌月の家賃を大家である希林さん指定の口座に振り込んでいました。亡くなって2~3週間後に、次の大家は也哉子さんであることを通知する文書が届き、振込先も書かれていました。迅速な対応だなあと思いま

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