■ 第444回 ■ SSDの信頼性は、すでにHDDを超えている ~東芝セミコンダクター社 インタビュー 一昨年、昨年と大幅な低コスト化が進んだことで、モバイルPC用ストレージとしての存在感を増しているSSD。いくら安価になったとは言え、さすがに絶対的な記憶容量や容量あたりの単価ではHDDにかなわないSSDが、これほど注目を集めるのは、高性能、低消費電力、小型、耐衝撃性といった要素を備えているからだ。 特に1.8インチHDDを前提とした小型ノートPCの場合、本来はSSDが不利な記憶容量の面でも同等レベルになってきており、消費電力低減や軽量化といった要素も含め、トータルでSSD搭載モデルの方が魅力的なのは当然のことだ。 しかし同時に、ノートPC向けSSDが徐々に一般化する中で、SSDのセルはMLCへと主流が移り変わり、セルの書き換え可能回数はSLCより減ってしまった。本当にSSDでも大丈夫なの
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「貧困ビジネス」論者には、僕は疑いをいつも抱いている。例えば「ネットカフェ難民」が利用するネットカフェ、コインロッカー、コインランドリー、ファーストフード、携帯サービス、100円ショップなどが「ネットカフェ難民」を貧困に滞留させる役割をしている元凶として糾弾する人たちがいる。彼らの議論の前提では、そもそもこれらの「貧困ビジネス」を利用している人たちが自由選択でサービスを享受しているか疑わしいと考えているようだ。 さて門倉さんの「貧困ビジネス」論は、上記のような疑わしい「貧困ビジネス」論とは一線を画すように工夫されている。なによりも門倉さんの長年にわたって蓄積された非合法ビジネスについての実証的考察が、本書を有益なものにしているといえるだろう。本書では「貧困ビジネス」を合法的ビジネス(100円ショップなど前記したもの)、グレーゾーン(一部の「ゼロゼロ物件」、日雇い派遣労働者など)、非合法(ヤ
Googleの「Chrome」最新版は、筆者のJavaScriptに関する速度テストにおいてトップの成績を収めてきたが、Appleが新たにリリースした「Safari 4」ベータ版は、Googleが独自に出しているベンチマークテストでも、Chromeに迫り得る初のブラウザとなっている。 JavaScriptは、数えきれないほど多くの一般的なウェブサイトのみならず、「Google Docs」を始めとする、多くのウェブベースのアプリケーションの根幹を成すプログラミング言語となっている。コンピューティング業界が、クラウドコンピューティングへと大きくシフトしている現在、ウェブアプリケーションのパフォーマンスは、ますます重要なものとなってきており、どのブラウザが、最高のJavaScriptエンジンを搭載するかにも、注目が集まっている。Chromeの「V8」、Firefoxの「TraceMonkey」、
アップルは2月24日、ウェブブラウザの最新版「Safari 4」のパブリックベータ版を公開した。英語版のみ提供されている。対応OSはMac OS X Leopardバージョン10.5.6およびSecurity Update 2009-001、Mac OS X Tigerバージョン10.4.11、Windows XP SP2以降、Windows Vista。 新機能を中心に紹介したフォトレポートはこちら。 Safari 4は新しいNitroエンジンの搭載により、JavaScriptの実行速度がSafari 3の4.2倍、IE7の最大30倍、Firefox 3の3倍以上速くなっているという。またHTMLウェブページの読み込みも、IE7の3倍以上、Firefox3のほぼ3倍の速さだという。 さらにSafari 4にはTop Sites、Full History Search、Cover Flow
パブリックの世界でイノベーションを起こす 「イノベーション」は、企業活動に対してよく使われる。最近では政府活動に対しても使われ始めている。日本国の課題を解決するために求められるイノベーション。 筆者は、企業と政府だけでなく、第3の勢力と言われるNPO(非営利組織)・NGO活動(非政府組織)におけるイノベーションも同じくその重要性を持つと考えている。言い換えると、行政(第1の勢力)、民間セクター(第2の勢力)に加えて、NPO・NGOなどをそれらと同等に重要な勢力=第3の勢力としてその重要性を認識する必要があるということである。 なぜ重要なのか。それは、一言で言うと、民間企業でも政府でもうまく解決できない課題、つまり「誰も対応できていない課題」があるからである。その典型例の1つが、これから紹介する「育て上げ」ネットが立ち向かう「若年の自立」という課題である。 今後、どのようにして第3の勢力が、
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