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2016年1月1日のブックマーク (3件)

  • 【女性記者そぞろ歩き】かつての遊郭〜日本一のソープ街に異変が起きたって? 若い女性がちらほら散策(1/3ページ)

    吉原って、どこにあるんだろう…。ノンフィクション作家の井上理津子さんから、「いま吉原が人気で、週末は吉原神社に若い女性の行列ができている」と教えられ、のぞきに行くことにした。 井上さんは、大阪の飛田遊廓をルポした『さいごの色街 飛田』(筑摩書房、平成23年刊)が評判となった。女友達にそこで働く「おねえさん」の面接を受けてもらい、一緒に「料亭」に上がり込むなど、体当たりの取材が痛快だ。同書は昨年、新潮社から文庫化もされた。大阪から東京に住まいを移した今は、今夏刊行をめざして、取材で吉原に通っているという。 「吉原遊廓」は時代小説や時代劇でおなじみだが、地図を見ても東京に「吉原」という地名は存在しない。ソープ街として名高い現代の吉原は、大方の女性には無縁の場所。東京に住んでいても、これまで吉原に足を踏み入れたことはなかった。 娼妓の治療を目的に設立された吉原病院が前身の台東区立台東病院のすぐ裏

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  • 東京都が無料Wi-Fi「FREE Wi-Fi & TOKYO」を提供へ

    東京都は12月25日、都立の35施設で無料Wi-Fiサービス「FREE Wi-Fi & TOKYO」を提供すると発表した。 外国人旅行者と施設利用者の利便性向上を目的としており、メールアドレスかSNSアカウントを登録することで利用できる。対応言語は日語と英語中国語、韓国語。NTTBPがサービス提供事業者となる。SSIDは「FREE_Wi-Fi_and_TOKYO」で、東京ブランドのロゴ「&TOKYO」を活用している。 他のWi-Fi提供プラットフォームと連携しており、アプリをダウンロードすることなく、再度の利用登録手続きもせずに利用できるようになる。該当する連携事業者は、東京メトロと東京都交通局、東京国際フォーラムで、今後拡大していく予定。また、アプリをダウンロードすることで利用できる「Japan Connected-free Wi-Fi」もあり、こちらは主要交通機関やコンビニで利用で

    東京都が無料Wi-Fi「FREE Wi-Fi & TOKYO」を提供へ
  • 青空文庫に谷崎潤一郎「春琴抄」、江戸川乱歩「二銭銅貨」など登場

    著作権が切れた文学作品などを公開する「青空文庫」に1月1日、同日で著作権保護期間が終了した谷崎潤一郎や江戸川乱歩、中勘助ら13人の作品が追加された。誰でも無償で読むことができる。 公開されたのは、耽美主義を描く谷崎潤一郎「春琴抄」や、江戸川乱歩のデビュー作「二銭銅貨」、高見順の詩集「死の淵より」など。公開作業中の作品には中勘助「銀の匙」や、ロシア文学者の米川正夫が訳した「カラマーゾフの兄弟」がリストアップされている。 現行法では著作権が保護される期間は著作者の死後50年。期間の計算を簡便にするため死亡の翌年の1月1日から起算されることから、保護期間が終了するのも元日となる。 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の合意では、著作権保護期間を著作者の死後70年としている。青空文庫は保護期間延長に一貫して反対しており、元日に公開した「いまだ来ないのための青空」で「著作権の保護期間が延びることは

    青空文庫に谷崎潤一郎「春琴抄」、江戸川乱歩「二銭銅貨」など登場