参院選がまもなく公示され、選挙戦が始まる。選挙権を「18歳以上」に引き下げた改正公職選挙法が2016年6月19日に施行されて以降、初の国政選挙となる。あまり表面化しないものの、選挙の裏側では、政党や候補者の多くが宗教団体の支持や支援を得ようと懸命だ。 J-CASTニュースでは今回の参院選について、宗教団体・法人がどの政党を支持しているか、などを聞くアンケートを実施した。対象は、若い人もメディアなどを通して名前を聞いたことがありそうな10団体を編集部が任意に選んだ。 支持政党を明確にしたのは、10団体中2団体 主な質問項目は、(1)支持する政党とその理由、(2)重視する政策、(3)憲法改正への姿勢、の3つ。いくつか選択肢を示して回答を求めた。6月9日から質問用紙の送付を始め、本日20日昼までに、「『回答なし』という答えでよい」という対応も含め、10団体すべての回答が確認できた(下記に登場する