ワイン投資ファンドを運営するヴァンネット(東京・新宿)に対し、東京地裁は7日、破産手続きの開始を決定した。約520人が出資した約36億円が未償還になっているといい、償還を受けられない可能性がある。その他の債務も含め、負債総額は40億円を超える見通し。関係者によると、同社は2000年に設立。投資家から資金を募って、将来的に値上がりを見込んだフランス・ボルドーなどのワインを購入。熟成後に売却して、
人生で最も後悔したのは何か、と問われ、英歌手デビッド・ボウイは「自作の『すべての若き野郎ども』を他人にあげてしまったことだ」と振り返ったことがある。弟分バンドのモット・ザ・フープルの代表曲となり、洋楽名曲百選のような企画でよく取り上げられる。▼自分でヒットさせておけば、ロックの伝説としての名声は一層高まっていたに違いない。すでに大スターなのだから1曲くらい惜しまなくてもよいではないかという気もし
従来は石炭火力発電所での混焼などに留まっていた、いわゆる林地残材や間伐材などの未利用木材を用いた木質バイオマス発電に、本格普及の芽が出てきた。背景は電力の固定価格買い取り制度で、1キロワット時当たり32円という価格(税抜き)が設定されたからだ。これなら採算にメドが立つとして、国内で数多くの事業が計画もしくは操業に向けて動き出している。森林の荒廃に歯止め林地残材や間伐材などの未利用木材の活用に
政府は22日、規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)を開き、農林水産省から新たな農地集約策の検討状況を聞き取った。都道府県が新設する農地中間管理機構が認めれば、地域の農業委員会の許可がなくても農地の貸借ができるようにする。取引をしやすくして耕作放棄地を減らすとともに、農地の規模拡大で農業の競争力を高める。農水省は農地集約の施策を盛り込んだ法案を秋の臨時国会に提出する方針。これまでは地域の農
会社説明会や採用面接……。来春卒業を予定する学生の就活シーズンまっさかりの大型連休中、ちょっと変わった説明会が都内で開かれた。テーマは「無職説明会~大切なことは全て無職時代が教えてくれた」。「就職できなかったら自分の人生はダメだ」と諦めてしまう人に、無職の経験を生かした人たちが力強いメッセージを発信した。会社勤め20年を超えた記者も参加。無職という言葉からイメージする無気力、無関心とは正反対の盛
4月中旬、春の「土用の丑(うし)」に合わせ、ある大手スーパーの食品売り場に見慣れない商品が登場した。東南アジアに生息する「ビカーラ種」と呼ばれるウナギを原料にしたかば焼き製品だ。資源枯渇が懸念され、高騰しているニホンウナギのピンチヒッターとして、ウナギ市場の縮小に歯止めをかける切り札と期待されている。ビカーラ種は1尾980円! 国産の半額以下ビカーラ種の最大の特徴は1尾980円という価格にあ
山梨県の横内正明知事と静岡県の川勝平太知事は23日、世界文化遺産への登録を目指している富士山の環境保全のための財源として、登山者から入山料を徴収する意向を表明した。東京都で開いたイベント「富士山の日フェスタ2013」の会場で記者団に語った。川勝知事は「入山料という形でいただく方向になると考えている」と述べ、横内知事も「入山者に一定の負担をお願いするのは十分あり得る」と話した。横内知事は、導入
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