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ブックマーク / mainichi.jp (124)

  • 訃報:四手井綱英さん97歳=京都大名誉教授 - 毎日jp(毎日新聞)

    「里山」の言葉を生んだ森林生態学者で京都府立大学長などを務めた京都大名誉教授、四手井綱英(しでい・つなひで)さんが26日、肺炎のため亡くなった。97歳。葬儀は親族のみで行う。喪主は淑子(よしこ)さん。 京都市生まれ。今西錦司らと共に京都大学士山岳会を結成した物理学者の故四手井綱彦・京都大名誉教授は次兄。の淑子さんはキノコ研究者でエッセイスト。 京都帝国大農学部林学科を卒業後、農林省林野庁林業試験場技官を経て1954年、母校の教授に就任。「造林学の基礎は生態学」との理念から、日の大学で初の「森林生態学講座」を開講した。その後、日モンキーセンター所長などを歴任。 戦後の林業政策を「木材生産一辺倒」と批判。森を一斉に伐採し杉やヒノキを植える「皆伐一斉人工造林」や大規模な林道開発に警鐘を鳴らした。晩年まで各地の自然保護活動にかかわり、ワシ、タカなど野鳥の保護でも積極的に発言した。 林学では

  • オバマ大統領:東京演説 全文 - 毎日jp(毎日新聞)

    政策演説するオバマ米大統領=東京都港区のサントリーホールで2009年11月14日午前10時33分、代表撮影 オバマ米大統領は14日午前、東京都港区のサントリーホールで米国のアジア政策について演説した。演説の全文は以下の通り。 ◇オバマ大統領東京演説 全文 ARIGATO。おはようございます。東京に来られて大変光栄だ。大統領として初めてアジアを訪れる中での最初の訪問地だ。古くからの友人である新駐日大使のルースさんら、日米両国の結びつきを強化するために日夜尽力されている日と米国の皆様とご一緒できることをうれしく思う。 日を再訪できたことは、大変すてきなことだ。子供のころ、母親が鎌倉へ連れていってくれた。何世紀もの間、平和と静寂の象徴であり続けた大仏をそのとき見上げたのだが、子供だった私は抹茶アイスクリームへの関心の方が強かった。昨晩の事にアイスクリームが出て、そうした思い出の一つを共有で

  • 包括連携協定:県と信大、総合協議の場設置 中山間地再生、産学官事業など /長野 - 毎日jp(毎日新聞)

    県と信州大は10日、互いの知的・人的・物的資源を有効に活用するための包括連携協定を結んだ。従来から地域医療など多分野で連携を進めてきたが、両者が総合的に協議する場を新たに設置し、よりスムーズで柔軟な協力態勢を築く。今後、中山間地域の再生や産学官による共同事業などを進める考えだ。県が大学と包括協定を結ぶのは初めて。 県と信大は既に、県内のがん患者の情報集約や災害に強い森林づくりなど約40事業で、共同の取り組みを進めている。さらに信大が06年10月に県に協定の締結を打診。両者に産業界を加えた「産学官連携懇談会」を開くなどして、機運を高めてきた。 今後は、県企画部と信大研究推進部が設置する「連携推進会議」で定期的に会合を開き、個々の事業で連携する際の窓口の役割を果たすという。 県庁で10日あった調印式には、村井仁知事や信大の山沢清人学長らが出席。村井知事は「個別のテーマでの連携が多かったが、今後

  • 企業の森:荒廃した森林、再生させよう 所有者と協力し保全活動 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 福山ミステリー文学新人賞:寝る間惜しみ執筆 大阪の糸冬了さん受賞 /広島 - 毎日jp(毎日新聞)

    福山市が公募していた「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」(同市、実行委主催)の第2回受賞作が23日発表され、「伽羅(きゃら)の橋」が選ばれた大阪市の会社員、糸(より)冬了(とおる)さん(44)が、ふくやま文学館(同市丸之内1)で記者会見し、喜びを語った。 応募作は海外も含め58点。公募の市民らが選考し、同市出身のミステリー作家、島田荘司さんの最終選考で受賞作を決めた。 「伽羅の橋」は、1945年の大阪大空襲の日に、夫と子どもを殺害したという過去を持つ高齢の女性マサヲに、介護士の四条典座(のりこ)が疑問を抱き、当日の真相を追求していくストーリー。 糸さんは3年ほど前に構想を得て、既にあらすじはできあがっていたが、細部の調べものが土日しかできず、苦労したという。糸さんは「仕事を終えて帰宅してから睡眠時間を削り書き上げた。この賞がなければ、ミステリーを書くことはなかったかもしれない

    shichimin
    shichimin 2009/10/28
    吹いた>糸冬了さん
  • 境界を生きる:性分化疾患/3 子の性別、親が選んだ - 毎日jp(毎日新聞)

    い違う診断、病院を転々/不安、自責…「娘は私を恨むだろうか」 東日に住む敏子さん(37)=仮名=が長女美咲ちゃん(4)=同=の異変に気付いたのは生後5カ月の時だった。オムツを替えていると、陰核(クリトリス)がそれまでより少し大きくなっていた。「赤ちゃんって、こんなものかな」。それ以上深くは考えなかった。 その後、美咲ちゃんが風邪で小児科にかかった時、念のため医師に尋ねた。答えは「一人一人違う。いくらでもあること」。医師が言うのだから大丈夫。そう自分に言い聞かせた。 だが生後10カ月のある日、平穏な暮らしが揺らぎ始める。朝、かつてかかったことのある総合病院の小児外科を受診すると、医師が少し焦った様子で言った。「(陰核が)以前はこんな大きさじゃなかったはず。午後、小児科を受診してください」。胸がざわついた。 昼休み、待合ロビーで長椅子に腰掛けていると、先ほどの医師が静かに隣に座ってきて、

  • 境界を生きる:性分化疾患/4 告知…娘は命を絶った - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「いつ、どう伝えたら」悩む親、医療現場 重い事実、求められる心のサポート 一昨年9月、西日で一人の医学生が自ら命を絶った。自分に性分化疾患があると知って間もなくのことだった。悲しみの中にいる父親が「あの子が生きた証しを残したい」と、一人娘の21年の人生を記者に語った。 由紀子さん=仮名=は生後6カ月の時、卵巣ヘルニアの疑いで手術を受けた。自分も医師である父正継さん(54)=同=は手術に立ち会い、執刀医の言葉にぼうぜんとした。「卵巣ではなく、精巣のようです」 検査の結果、染色体や性腺は男性型だが外見や心は女性になる疾患(完全型アンドロゲン不応症)と分かった。夫婦は迷わず女性として育て、人には「小さい時に卵巣の手術をした。生理はこないかもしれない」とだけ伝えた。 「出産も結婚も望めない。せめて一人で生きていける力をつけてやりたい」。両親の願いに応え、由紀子さんは医学部に合格。正継さんは「

  • 日本が変わる:「独法」見直し 「埋蔵金」回収、難航も - 毎日jp(毎日新聞)

    <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR> 民主党は政権交代後に、「天下り」や「非効率な事業運営」が問題視される独立行政法人の抜的な見直し作業を格化させる。通則法の改正などで独法の「埋蔵金」を回収し、新たな財源を確保する方針で、公務員制度改革の一環として天下り先となっている独法の「解体」を図る狙いもある。だが、独法の廃止や事業縮小は行政サービスの低下につながる恐れもあり、見直しには重い政治決断が必要になりそうだ。【平地修】 ◇大胆な事業縮小・廃止 「高度な政治決断要する」 民主党は多数の官僚OBが天下りする独法を「無駄の温床」として批判。不要事業を廃止するなど「独法のあり方は全廃を含め抜的な見直しを行う」としている。99法人の資産と負債の差に当たる純資産は計24・4兆円で、このほとんどを政府による出資金が占めている。独法を廃止して資産と負債を整理した場合、超過資産に相当する純資産の

    shichimin
    shichimin 2009/09/15
    な、なんだってーーー!!!>"宇宙航空研究開発機構(JAXA)について「もはや必要ない」などの声も出ている。"
  • 日本が変わる:前例なき税金回収 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「すでに基金計上」…41道府県/見直し対象不明確、不安に拍車/民主をけん制「配慮信じている」 民主党は政権公約(マニフェスト)に「地域主権の確立」を掲げている。しかし、皮肉なことに、民主党が政権樹立後にまず着手しそうなのは、麻生内閣が地方を通じて配ろうとした税金の回収だ。 麻生内閣が5月に成立させた09年度補正予算のうち、民主党は独自政策の財源確保策として計46の基金4・3兆円を全面的に見直し、未執行分は国庫に召し上げる方針だ。ただし、毎日新聞の調べでは、東京、茨城、千葉、福井、滋賀、香川の6都県を除く計41道府県がすでに基金事業を予算化したり、9月の補正予算案に計上したりしている。このため、回収作業は地方を巻き込んだ大規模なものになる。 46のうち14基金は都道府県、3基金は都道府県所管の公益法人が事業主体になっている。農水省は4日、交付決定額が75億円にとどまっていた森林整備加速化・

    shichimin
    shichimin 2009/09/07
    "民主党は政権公約(マニフェスト)に「地域主権の確立」を掲げている。しかし、皮肉なことに、民主党が政権樹立後にまず着手しそうなのは、麻生内閣が地方を通じて配ろうとした税金の回収だ。"
  • ああ政治:衆院選 女性3人熱く語る 選挙後の監視が大事 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇作家・林真理子さん/漫画家・西原理恵子さん/経済評論家・勝間和代さん 政権選択が最大の争点と言われる今回の衆院選。各党が次々と打ち出す公約に期待はできるのか。選挙後のこの国の行方は--。30日の投開票を前に、毎日新聞紙上で連載中の作家・林真理子さん、漫画家・西原理恵子さん、経済評論家・勝間和代さんの3人が集まり、熱く語り合った。【司会は河野俊史・東京社編集局長、写真・根岸基弘、イラスト西原理恵子さん】 ◇「変わる」のを待つな--西原/ムードに流されずに--林/消費税上げ再配分を--勝間 --まずは各党のマニフェストへの印象からお聞かせください。 勝間 若者の雇用をどうやって創出するかといった具体案の数値目標がありませんね。いかにデフレを止めるかの提案もあいまいです。良い点もありますが、仕組みを超えて変えていこうというメッセージが弱い。 林 政治に興味がない私でも、きちんと読まなければ

  • 勝間和代さん:広瀬香美さん、西原理恵子さん 爆笑豪華てい談の“全容” - 毎日jp(毎日新聞)

    経済評論家の勝間和代さん(40)、漫画家の西原理恵子さん(44)、歌手の広瀬香美さん(43)の“異種”豪華てい談が24日夜、実現した。3人とも毎日jpで連載を持っており、勝間さんが知人の2人に呼び掛けて行われた。勝間さんが米国発のサービス「Twitter」の魅力や、広瀬さんがTwitter上で起こした“事件”などについて説明し、この日が初対面の西原さん、広瀬さんも意気投合。ユーモアあふれる会話に爆笑の連続だった。毎日jpは、開設している毎日jp編集部Twitterでこの様子を「実況」した。 ◇話題の中心になった「Twitter」って? 広瀬さんが起こした“事件” 話の中心となったTwitterは、06年8月に米国で公開されたサービスで、140文字以内の「つぶやき」を投稿すると、自分を「フォロー」しているユーザーにリアルタイムに届く、というシンプルな仕組み。英語圏では数千万人の利用者がおり、

  • ニホンミツバチ:養蜂ノウハウまとめる 北杜のアマチュア団体が実用書出版 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 学術論文:オープンアクセス、日本でも本格始動 情報共有に期待大 - 毎日jp(毎日新聞)

    インターネットの普及に伴い、世界中の研究者が書く学術論文の公開方法に大きな変化が起きている。出版社から学術雑誌を購入して論文を読むというスタイルに代わり、ネット上で電子化された論文を読むことが主流となった。同時にネット上の論文を無料で閲覧、検索、配布などができるようにする「オープンアクセス(OA)」の試みが進んでいる。日で昨年、格始動した一つのOA活動を切り口に、すべての市民の手に学術情報を共有しようとするOA化の取り組みを探った。【奥野敦史】 ◆眠れる成果公開 昨年5月「マイ・オープン・アーカイブ」(MOA、http://www.myopenarchive.org/)というウェブサイトが一般公開された。「眠っている学術論文や研究成果を投稿・共有するサイト」と称し、誰でも自分の論文を投稿、公開できる場を提供した。学生や趣味の研究者も利用でき、内容も基的に制限はない。利用者は19日現在

  • 大豆製品:女性は食べ過ぎにご用心 - 毎日jp(毎日新聞)

    shichimin
    shichimin 2009/03/11
    大豆食品好きの我が家では問題だな。
  • はっぴいえんど:名盤「風街ろまん」出荷・販売停止 鈴木茂容疑者の逮捕で - 毎日jp(毎日新聞)

    ギタリストの鈴木茂容疑者(57)が17日、大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されたことを受け、18日、鈴木容疑者がかつて所属していたロックバンド「はっぴいえんど」のオリジナルアルバム3作などの販売が停止になった。販売元の複数のレコード会社によると、期間は未定という。同バンドは鈴木容疑者のほか細野晴臣さん、大滝泳一さん、松隆さんがメンバーで、73年に解散。「日語ロック」を代表するバンドとして今でも親しまれているが、解散から30年以上たって、こうした形での販売中止は異例だ。 ポニーキャニオンは18日に再発売を予定していたデビュー盤「はっぴいえんど」や「風街ろまん」の出荷、5月20日に発売予定だった「はっぴぃえんどLIVE ON STAGE」の販売と、楽曲の配信を中止したことを明らかにした。また、キングレコードも3枚目のアルバム「HAPPY END」、「シングルスはっぴいえんど」など4作

  • 明治神宮:玉砂利ピンチ 砂防ダムで?採取地枯渇 山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

    明治神宮(東京都渋谷区)の拝殿前で、まばゆいばかりに輝く白い玉砂利が枯渇の危機にひんしている。神宮が建立された1920(大正9)年以来、玉砂利が採取されてきた南アルプスのふもとを流れる神宮川(山梨県北杜市白州町)に建設された砂防ダムの影響とみられている。 明治神宮によると、玉砂利が敷かれているのは拝殿前の中庭(300平方メートル)。春と秋の大祭に巫女(みこ)が神楽舞を披露する重要な場所で、参拝客は立ち入り禁止だ。玉砂利は直径約4センチ。南アルプスにある花こう岩の純白に近い美しさが特徴で、建立の際、全国各地の候補から選んだ。毎年取り換えられ、社殿の神々しさを保つ意味がある。 北杜市によると、戦中戦後の一時期を除き、地元住民有志が毎年9月ごろ採取し奉納してきた。当初、「濁(にごり)川」と呼ばれていた川の名も72年に地元の要望で改称されたほど、住民らの奉納への思いは強い。 ところが、最近玉

  • http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080820dde018040052000c.html

    shichimin
    shichimin 2008/08/22
    [対談]
  • 対談ダイジェスト 西原理恵子さん×勝間和代さん 母の苦労を知れ:かあさんNEWS - 毎日jp(毎日新聞)

    ようやく「こたえ」が出た。ママを守ってくれたんだよね――。 激震が起きた29年前のあの日。今も昨日のことのようによみがえる。 陣痛だと疑わず、内診台に上がった。 看護師の顔色が変わる。 赤ちゃんの心拍が確認できない。 緊急手術になった。一筋の涙がほおを流れた。 産声はない。 翌日、看護師に尋ねられ

    対談ダイジェスト 西原理恵子さん×勝間和代さん 母の苦労を知れ:かあさんNEWS - 毎日jp(毎日新聞)
  • http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080409k0000m040085000c.html

  • http://mainichi.jp/select/today/news/20080112k0000m040127000c.html