銭湯で飲むあの定番の飲み物の販売が終了します。大手乳業メーカーの「明治」は、瓶入りの“フルーツ牛乳”の販売を、来月1日で終了することになりました。 宅配や銭湯の自動販売機などで販売され“フルーツ牛乳”と呼ばれて親しまれてきましたが、会社によりますと、このところ売り上げが落ち込んでいたということで、来月1日に販売を終了することにしました。 明治は「長らくご愛飲いただき、ありがとうございました」と話しています。 一方、同じ6種類の果汁と牛乳など使った220ミリリットル入りのペットボトルの商品を今月18日から一部地域で販売することにしています。