映画『殺されたミンジュ』より - (c)2014 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved. 『嘆きのピエタ』(2012)、『メビウス』(2014)など衝撃的な題材、結末で知られる韓国映画界の異端児キム・ギドクの監督作『殺されたミンジュ』が来年1月に日本で公開されることが決定した。 ギドクが監督、脚本、製作総指揮を務めた本作は、第71回ベネチア国際映画祭、第15回東京フィルメックス、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015で上映されたサスペンス。ある夜、女子高生が複数の男たちに殺害される事件が発生し、事件に関わった一人が武装した7人組の集団に誘拐され、拷問を受けて自分の犯した罪を告白するよう強要される。やがて、その集団は事件に関わった7人の容疑者たちを次々と誘拐し、拷問していく……。 現代の韓国社会を痛烈に非難するメッセージを含んでいるという本作では、集
長尾 敬衆院議員 沖縄メディアに関し「左翼勢力に完全に乗っ取られている」と発言した自民党の長尾敬衆院議員(比例近畿)が、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する市民運動について、「反社会的行動」と4日付の短文投稿サイト「ツイッター」で主張していたことが分かった。 辺野古漁港から米軍キャンプ・シュワブ向けに撮影したとみられる自身の画像とともに「たくさんの反社会的行動を目の当たりにし、周辺住民の困り果てたお声を聞かせて頂きました」とする短文を投稿。金網に張られている新基地建設反対の横断幕を指してか、「因(ちな)みにこの写真にも悪事が写り込んでおります」と書き込んでいる。 長尾氏は、6月25日に自民党本部で開催された勉強会で「沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは戦後保守の堕落だった」などと発言し、党から厳重注意処分を受けている。
「3月のライオン」ひなちゃんや動物たちのキーホルダー、全10種で発売 2015年7月7日 19:00 261 5 コミックナタリー編集部
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「forced to work」は「誰が見ても『強制労働』」 世界遺産で外交敗北、安倍首相ツイッターは「炎上」状態 韓国が「朝鮮半島からの強制徴用が行われていた」などとして世界文化遺産への登録に反対していた「明治日本の産業革命遺産」は、審議が先送りされた末、韓国との「ギリギリの調整」(岸田文雄外相)で正式に登録が決まった。だが、この玉虫色の決着は日韓関係に火種を残すことになりそうだ。 登録が決まった世界遺産委員会の場で、日本代表は登録施設の一部に「意思に反して連れてこられた」朝鮮半島出身者がいたことを認める発言をしたが、日本側の認識では、これは韓国側が主張する、「強制労働」ではないという。だが、韓国側では早くも「誰が見ても『強制労働』」だという声が上がっている。日本側が事実上韓国側に譲歩してしまったとも言え、安倍晋三首相のツイッターやフェイスブックには「第2の慰安婦問題じゃないか」といった
自民党議員の勉強会で報道機関への広告出稿に圧力を求めるような発言があった問題をめぐり、経団連の榊原定征会長は6日の会見で「言論の自由を否定するような発言はあってはならないと本当に思う。非常に残念だ」と批判した。企業の広告も、「経団連として何らかの働きかけをすることは絶対にない」と強調した。 報道機関への威圧的な発言は、安倍晋三首相に近い自民党議員が6月25日に開いた勉強会「文化芸術懇話会」で議員から相次いだ。「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連などに働きかけしてほしい」といった内容だ。 榊原会長は「広告は企業の判断。仮に要請があってもまったく対応する考えはない」と強調した。経団連は安倍政権への支援姿勢を鮮明にしており、「重要法案が国会で審議されている時に与党議員であることを十分自覚し、行動も慎重にしてほしい」とも述べた。(稲田清英)
菅官房長官は、午後の記者会見で、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産への登録を巡って韓国との調整が難航したことに関連し、先の大戦の際、国民徴用令に基づいて行われた朝鮮半島出身者の徴用は、強制労働には当たらないという認識を示しました。 これに関連し、菅官房長官は午後の記者会見で「1944年9月から1945年8月の終戦までの間に、国民徴用令に基づいて、朝鮮半島出身者の徴用が行われた。これはいわゆる強制労働を意味するものでは全くないというのが、政府の従来どおりの見解だ」と述べました。 そのうえで菅官房長官は、世界遺産委員会で、日本の佐藤地ユネスコ大使が「1940年代に一部の施設で大勢の朝鮮半島の人々などが意に反して厳しい環境下で労働を強いられた」と述べたのは、政府として同一の見解を示したものだという認識を示しました。 また菅官房長官は、記者団が「ILO=国際労働機関が条約で禁じる強制労働には当た
酒を飲んで車を運転したとして、福岡県警は6日、柳川署地域課の男性警部補(58)を書面で指導したと発表した。同県内では4日に小郡署の警察官が飲酒運転容疑で逮捕され、県警が全職員に再発防止を徹底したばかりだった。 監察官室によると、警部補は5日夜、同県八女市蒲原の大型量販店の駐車場で酒気を帯びて自分の乗用車を運転したとされる。「缶ビールなどを飲んだ」と話しているといい、呼気1リットルあたり0・13ミリグラムのアルコールが検出された。違反基準値の0・15ミリグラムには満たないため、立件の対象ではないという。 駐車場内にパトカーが入った際に警部補の車がすぐに発進したため、八女署員が職務質問して発覚した。
自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」は、メディアを威圧する発言が出席者から相次ぎ、厳しい批判を浴びた。だが、そもそもは、文化人や芸術家を自陣営に引き込み「政策を芸術の域に引き上げる」ための勉強会だったという。文化や芸術が政治と結びつくことに、どのような「価値」があるのか。 今回の懇話会で講師を務めたのは、放送作家としてバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」を手がけた作家の百田尚樹氏だった。同会の関係者は「シナリオライターとして画面の向こうの視聴者に働きかけるテクニック」を学ぶために招いたという。設立趣意書によると、「心を打つ『政策芸術』を立案し実行する知恵と力を習得する」ことが会の目的だ。 「この政策芸術という言葉を聞いた瞬間に、アウトだと思った」と言うのは、文化批評にも定評のある千葉雅也・立命館大学准教授(哲学・表象文化論)。国が特定の価値観に基づく芸術文化を推進してはいけないことは「
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